武韶とは? わかりやすく解説

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武韶Wu Shao

ブショウ
ブセウ

(?~?)
散騎常侍

字は叔夏。沛国竹邑の人。武周の子武陔の弟、武茂の兄《晋書武陔伝》。

武韶は弟武茂とともに総角のころより名を知られ長兄武陔含めた三兄弟のうち、誰が優れているのか親戚郷里人々でも判断がつかなかった。同郡の劉公栄は武周訪ねたとき、「いずれも国士でございますが、元夏(武陔)が最も優れていて三公に次ぐでしょう。叔夏・季夏(武韶・武茂)も常伯・納言(常侍・尚書)を下りますまい」と言った晋書武陔伝》。

武韶は二宮吏部郎、太子右衛率、散騎常侍歴任した胡済伝・晋書武陔伝》。武韶は潔白誠実だった称えられている《胡済伝》。

参照武陔 / 武周 / 武茂 / 劉昶(劉公栄) / 竹邑県 / 沛国 / 散騎常侍(常侍) / 三公 / 尚書 / 太子右衛率 / 吏部郎 / 総角 / 二宮




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