フルコンタクト空手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/02 02:05 UTC 版)
フルコンタクト空手(フルコンタクトからて、英語: Full contact karate)は、空手の形式の一つで、直接打撃制(フルコンタクト)の組手競技や直接打撃制の稽古体系を採用している会派や団体のことである。
注釈
- ^ 元・月刊空手道編集長の小島一志が、“フルコンタクト空手”という名称がアメリカ発で、それを日本で行われている極真会館に代表される直接打撃制の空手ルールに呼びやすい名前をつけるために拝借したと自身の著作、“リアルバトロジー2 新世紀格闘技論”にて告白している。
出典
- ^ 摩文仁賢和・仲宗根源和『攻防拳法・空手道入門』収録の摩文仁賢榮「空手道入門・解題」213頁参照。
- ^ 本部拳法の技術体系
- ^ 『空手道』収録の寄稿文、大塚博紀「明正塾前後」の55頁、ならびに小西康裕「琉球唐手術の先達者」の58、59頁を参照。
- ^ 儀間真謹・藤原稜三『対談・近代空手道の歴史を語る』147頁参照。
- ^ 三木二三郎・高田瑞穂『拳法概説』収録の金城裕「解説『拳法概説』復刻をめぐって」265頁参照。
- ^ 『フルコンタクトKARATE』1994年5月号収録の「孤高の達人・山田辰雄と日本拳法空手道」27頁参照。
- ^ 「全日本空手道剛柔会」最高師範 山口剛史 インタビュー その2 - Guts to Fight 2006年12月29日
- ^ 小島一志・塚本佳子『大山倍達正伝』366、534頁参照。
- ^ eFight 【イーファイト】. “【空手】五輪種目化へ向けて219流派団体が大同団結”. 2013年3月18日閲覧。
- ^ 東スポWeb. “空手五輪入りへ大きな一歩!フルコン初の統一大会大成功”. 2014年5月19日閲覧。
- ^ John CorcoranとEmil Farkasの著作、The Original Martial Arts Encyclopedia: Tradition, History, Pioneers を参照。
- ^ アメリカ空手界歴史研究家,Jerry Beasleyの著作、Mastering Karateを参照。
- 1 フルコンタクト空手とは
- 2 フルコンタクト空手の概要
- 3 脚注
フルコンタクト空手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 00:28 UTC 版)
直接打撃制ルールを採用する会派。開祖となった極真空手がもっとも有名であるが、広義には以下のものも含まれる。そもそも直接打撃制ルール自体は寸止めルールよりもはるかに歴史は古い。詳しくは、フルコンタクト空手を参照。
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フルコンタクト空手
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上衣の袖は、肘が出るか隠れる程度の長さが多く、さらにノースリーブに近いものもある。
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