フユウとは? わかりやすく解説

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ふ‐ゆう〔‐イウ〕【富有】

読み方:ふゆう

[名・形動財産多く持つこと。また、そのさま。金持ち。「—な家に生まれる」

「富有」に似た言葉

ふ‐ゆう〔‐ユウ|‐イウ〕【富裕/富×祐】

読み方:ふゆう

[名・形動財産多くあって、生活が豊かなこと。また、そのさま。裕福。「—な生活」

「富裕」に似た言葉

ふ‐ゆう〔‐イウ〕【浮遊/浮×游】

読み方:ふゆう

[名](スル)

空中水面浮かびただようこと。「空気中に—するほこり」

行先定めない旅をすること。

本朝鼎臣(ていしん)の外相を以て異国—の来客見えん事」〈盛衰記一一


ふ‐ゆう〔‐イウ〕【××蝣】

読み方:ふゆう

カゲロウのこと。

1が朝に生まれて夕べに死ぬといわれるところから》人生はかないことのたとえ。

「—の微命、もとより死を畏れず」〈露伴運命


蜉蝣

読み方:フユウ(fuyuu)

カゲロウ目昆虫総称


傅肜Fu Rong

フユウ

(?~222

義陽郡の人、傅僉の父《楊戯伝》。

章武元年二二一)七月劉備大軍催して西進し巫峡建平から夷陵に至るまで数十もの陣営連ね馮習を大督、張南前部とし、輔匡・趙融・廖化・傅肜らをそれぞれ別働隊とした。しかし馮習敵軍軽んじたため、翌年六月猇亭において陸遜大敗喫し先主劉備)が退却するとき、傅肜が殿軍となって戦った手勢あらかた死んでしまい、呉将が傅肜に降服呼びかけると、傅肜は「呉のめ、どうして漢の将軍が降るものか」と罵り、ついに戦死した楊戯陸遜伝》。

参照張南 / 趙融 / 傅僉 / 馮習 / 輔匡 / 陸遜 / 劉備 / 廖化 / 夷陵県 / 猇亭 / 漢 / 義陽郡 / 建平郡 / 呉 / 巫峡 / 前部 / 大督



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