フィレンツェ公会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 21:50 UTC 版)
フィレンツェ公会議(フィレンツェこうかいぎ)は1430年代にイタリアで(初めはフェラーラで1438年から、フィレンツェで1439年から)開催されたキリスト教(カトリック)の公会議。バーゼル公会議(1431年 - )が教皇派と公会議派に分裂し、教皇派らはイタリアに移転し、公会議派はバーゼル(スイス)に留まった。イタリアでは主に東方正教会とローマ・カトリック教会の再合同について議論された。
- 1 フィレンツェ公会議とは
- 2 フィレンツェ公会議の概要
- 3 経緯
- 4 ルネサンスへの刺激
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