ファラリスの雄牛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/08/26 10:16 UTC 版)
ファラリスの雄牛(ファラリスのおうし)とは、古代ギリシアで設計された拷問および処刑のための装置である。アテナの真鍮鋳物師であったペリロスによって、シチリア島アグリジェントの僭主であったファラリスに献上された。ファラリスは死刑に新たな手法をとりいれたがっていた[1]。それにこたえてペリロスはすべて真鍮で雄牛を鋳造し、中を空洞にして脇に扉をつけた。有罪となったものは、雄牛の中に閉じ込められ、その下で火が焚かれる。真鍮は黄金色になるまで熱せられ、中の人間を炙り殺す。
- ^ “The Brazen Bull”. 2009年5月11日閲覧。
- ^ a b c “Perillos of the Brazen Bull”. 2009年5月11日閲覧。
- ^ “Heat Torture”. 2009年5月11日閲覧。
- 1 ファラリスの雄牛とは
- 2 ファラリスの雄牛の概要
固有名詞の分類
ファラリスの雄牛に関連した本
- 背理の哲学―ファラリスの雄牛の中で (1973年) レフ・シェストフ 雄渾社
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