ファジル・ゲビとは? わかりやすく解説

ファジル‐ゲビ【Fasil Ghebbi】

読み方:ふぁじるげび

エチオピア北部都市ゴンダールにある丘。17世紀から18世紀にかけて、ファシリデス王やヨハンネス1世はじめとする歴代の王築いた宮殿教会・法廷・図書館などの遺構がある。これら石造建造物群イスラムインドバロック影響を受け、ゴンダール様式呼ばれる1979年に「ファジルゲビ、ゴンダール地域」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。ファシルケビ。


ファジル・ゲビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/25 13:58 UTC 版)

ファジル・ゲビは、エチオピアの都市ゴンダールにある王宮群が立ち並ぶ小高い丘。17世紀から18世紀にかけて、ここを首都としていたゴンダール期(ソロモン朝に含まれる)の歴代皇帝たちが居城や聖堂を建造した。1979年にユネスコ世界遺産に登録された。






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