ファイア‐ウォール【fire wall】
ファイヤーウォール
ダッシュボードとかダッシュパネルという用語が一般的で、語源の防火壁、ファイヤーウォールという表現は、後部にエンジンのあるバス以外ではあまり使用されない。
同義語 ダッシュパネル参照 バルクヘッド
ファイアウォール
(ファイヤーウォール から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 09:02 UTC 版)
ファイアウォール(英: Firewall)は、コンピュータネットワークにおいて、ネットワークの結節、コンピュータセキュリティの保護、その他の目的[注釈 1]のため、通過させてはいけない通信を阻止するシステムを指す。
- ^ たとえば、ペアレンタルコントロールや検閲(グレート・ファイアウォール)など。
ファイヤーウォール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 00:27 UTC 版)
「サイバーセキュリティ」の記事における「ファイヤーウォール」の解説
詳細は「ファイヤーウォール」を参照 ファイヤーウォールはネットワーク境界に設置して不正な通信を遮断する技術である。通信を許可・遮断するIPアドレスやポート番号をしていするタイプのファイヤーウォールをパケットフィルタリング型のファイヤーウォールという。パケットフィルタリング型のうち、管理者により予め決められたテーブルにしたがって通信の許可と遮断を行うものをスタティック型という。それに対しダイナミック型のパケットフィルタリングでは、ネットワーク境界内はネットワーク境界外より安全だという前提の元、境界内から境界外への通信が発生したときは、その返答が境界外から帰ってきた場合のみ例外的に通信を許可する。ステートフルパケットインスペクションはダイナミック型の特殊なもので、TCP/UDPセッションを認識して、正当な手順のセッションに属する場合のみ通信を許可する。 パケットフィルタリング型が通信の許可・遮断機能のみを持つのに対し、それ以外のファイヤーウォールは通信の中継機能を持つ。サーキットレベルゲートウェイ型ファイヤーウォールは、ファイヤーウォールを通過する際IPアドレスを付け替え、ネットワーク境界内のIPアドレスが境界外にもれないようにする。アプリケーションゲートウェイ型ファイヤーウォールはHTTPなどアプリケーション層のプロトコルを理解してプロキシとして振る舞う。コンテンツをキャッシュして通信速度を早くする他、有害なサイトのフィルタリングを行ったり、マルウェア対策ソフトを組み込んでファイヤーウォールをまたぐ通信に含まれるマルウェアを検知したりできる。
※この「ファイヤーウォール」の解説は、「サイバーセキュリティ」の解説の一部です。
「ファイヤーウォール」を含む「サイバーセキュリティ」の記事については、「サイバーセキュリティ」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
映画作品 | 小さなスナック 上意討ち −拝領妻始末− ファイヤーウォール 悪魔の踊子 一夜の百万長者 |
- ファイヤーウォールのページへのリンク