コミックビーム
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『月刊コミックビーム』は、KADOKAWA(エンターブレインブランド)発行の月刊漫画雑誌。1995年11月11日創刊。毎月12日発売[1]。キャッチコピーは「愛と勇気と執念のコミック雑誌」。
- ^ a b c “コミックビーム OFFICIAL WEB SITE”. KADOKAWA(エンターブレイン). 2019年7月31日閲覧。
- ^ 「ビデオゲーム通信」の略。ファミ通の前身誌にあたる『ログイン』の一コーナーであり、ファミ通創刊から存在していたコーナーが一時改名されていたもの。
- ^ 桜玉吉 『読もう! コミックビーム』 エンターブレイン〈ビームコミックス〉、2004年、3頁。
- ^ 但し、創刊当初の目次上部(1995年12月号~1996年12月号)や、表紙の月号表記部分(1997年1月号~1999年3月号)あたりに、「Brandnew Entertainment And Movement(1998年1月号以降はこの後に...That's BEAM!!も追加 )」と書かれていた。
- ^ このため、雑誌のカテゴリー(対象年齢)としては青年向けとなっている。前身誌の1つであるアスキーコミックでは少年向け漫画雑誌で刊行されており、本文にルビも振られていた。
- ^ 創刊号から1996年12月号まではメインに大きく載っていたが、1997年1月号からは寺田克也が手掛ける表紙イラストへ変更したため、同年12月号までは誌名のロゴ上に小さくワンポイントに、小さい字で書かれたキャッチコピーと共に載っていた。
- ^ “大人向けラノベで大躍進! MFブックス編集長に聞くレーベル戦略”. 2015年5月20日閲覧。
- ^ “なんたるタイミング!!【O村の漫画野郎#22】 - 電撃オンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “いざ、アスキー!!【O村の漫画野郎#25】 - 電撃オンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2023年8月15日閲覧。
- ^ a b “げ!! 編集長!?【O村の漫画野郎#35】 - 電撃オンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2021年6月19日閲覧。
- ^ かつて奥村と同じく秋田書店に在籍しており、後輩にあたる。
- ^ “来たぜアメリカ!!【O村の漫画野郎#36】 - 電撃オンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2021年6月21日閲覧。
- ^ “岩井参戦!!【O村の漫画野郎#37】 - 電撃オンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2021年6月21日閲覧。
- ^ 1997年1月号から1999年3月号までは、主に各号の巻頭カラーを務める連載作品のイラストも表紙に小さく添えられていた。
- ^ 1998年3月、発売元がアスキーからアスペクトへ変更になった際にこの単行本レーベル名での刊行が始まった。それ以前は『アスキーコミックス(ASCII COMIX)』のレーベル名で発行していた。アスキーコミックス時代からコミックスのスペルは通常の"COMICS"ではなく"COMIX"であり、現在まで継承されている。
- ^ “俺の現在の本業、ちょこっとPRするぜ!!【O村の漫画野郎 特別編】 - 電撃オンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “インバウンドコミック編集部・奥村勝彦編集長インタビュー”. コミックナタリー. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “マレーシア人の描いたマレーシア漫画って、どんなだ!? 元『コミックビーム』編集総長 奥村勝彦が選んだマレーシア発のコミックス、電子書籍にて配信開始”. KADOKAWA. 2023年8月15日閲覧。
- ^ KADOKAWA退社後は個人事務所を立ち上げ、フリーの編集者・専門学校講師として活動。
- ^ 『コミックビーム』2019年4月号「ハッスルO村のエレクトNo.1」にて発表。
- ^ a b KADOKAWAエンターブレインブランドのホビー書籍編集部から異動を経て、2019年1月号まで副編集長、2019年2月号 - 2019年4月号の間は編集長代理(コミックビーム編集部の役職については、各号目次奥付より確認)
- ^ “月刊コミックビーム 2022年8月号”. 月刊コミックビーム. KADOKAWA. 2022年7月12日閲覧。
- ^ “月刊コミックビーム 2024年3月号”. 月刊コミックビーム. KADOKAWA. 2024年2月9日閲覧。
- ^ 前身誌のアスキーコミック1995年9月号(最終号)にて読み切り掲載(掲載当時のペンネームは「新井ヒロシ」。1997年2月号以降、現ペンネームに改名)され、コミックビームでも不定期に読み切り掲載され(創刊当初に行われていた読者プレゼント紹介漫画にも不定期で登場)、1997年8月号に連載化された。
- ^ コミックビームでは本文にルビは振られていないが、この作品では振られていた。
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