びゃく‐し【▽拍子/▽百師/▽百子】
びゃく‐し【白×芷】
ビャクシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/07 06:50 UTC 版)
ビャクシ(白芷)は、セリ科シシウド属の多年草ヨロイグサ (Angelica dahurica)の漢名。または、漢方薬として用いられるその植物の根。中国産はその変種のカラビャクシの根。
- ^ 米倉浩司 『高等植物分類表』(重版)北隆館、2010年。ISBN 978-4-8326-0838-2。
- ^ 大場秀章(編著) 『植物分類表』(第2刷)アボック社、2010年。ISBN 978-4-900358-61-4。
- ^ a b c d e 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Angelica dahurica (Hoffm.) Benth. et Hook.f. ex Franch. et Sav.” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月4日閲覧。
- ^ "'Angelica dahurica (Fisch.) Benth. & Hook. f.". Tropicos. Missouri Botanical Garden. 1701403. 2012年8月4日閲覧。
- ^ 八坂書房 編 『日本植物方言集成』八坂書房、2001年、578頁。ISBN 4-89694-470-4。
- 1 ビャクシとは
- 2 ビャクシの概要
「ビャクシ」の例文・使い方・用例・文例
- へばった幹のビャクシン
- 香りがあり赤みのある、各種のエンピツビャクシンの木材
- エンピツビャクシンの材目
- イトスギ、ビャクシン、および多くのスギ
- ビャクシン
- ビャクシン属の植物の小球状の実で、特にセイヨウビャクシンの小球状の球果を指す
- 鉛筆用材に適した数種のビャクシンの総称
- 円錐形の冠、ズタズタにはがれる茶色の樹皮、細く鋭い針葉を持つロッキー山脈の東に見られる小さなビャクシン
- 装飾用で密集したピラミッド型のバミューダのビャクシン
- 米国南東部沿岸の湿地帯に産するビャクシン
- 平伏した、あるいは広がっているビャクシン
固有名詞の分類
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