ビッグドッグとは? わかりやすく解説

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ビッグドッグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 15:39 UTC 版)

ビッグドッグ: BigDog)とは、2005年アメリカ合衆国ボストン・ダイナミクス社とジェット推進研究所ハーバード大学が開発した四足歩行ロボットである[1]


  1. ^ BigDog - The Most Advanced Rough-Terrain Robot on Earth”. ボストン・ダイナミクス. 2009年6月22日閲覧。
  2. ^ DARPA BEGINS LEGGED SQUAD SUPPORT SYSTEM PROGRAM” (PDF) (English). 国防高等研究計画局 (2010年2月1日). 2010年9月15日閲覧。
  3. ^ 音声指示に従い、人を追跡する軍用ロボットろば wired.jp 2012年12月21日
  4. ^ the guardian.com/technology/2015/dec/30/
  5. ^ BigDog Overview” (PDF) (English). Boston Dynamics (2008年11月22日). 2012年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年11月24日閲覧。


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ビッグドッグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 19:31 UTC 版)

ボストン・ダイナミクス」の記事における「ビッグドッグ」の解説

詳細は「ビッグドッグ」を参照 ビッグドッグは、2005年ボストン・ダイナミクス社がFoster-Miller(英語版)社、NASAジェット推進研究所ハーバード大学共同開発した四足歩行ロボットである。 ビッグドッグはDARPA出資の下、車両走行できない荒地において、兵士随伴し物資運搬するロボットラバを実現することを目指し開発された。車輪代わりとして、ビッグドッグには4本の脚が装備されており、この脚を用いることで車輪上の踏破性を実現している。ビッグドッグは"世界で最も野心的な脚を持ったロボット" ("the world's most ambitious legged robot") とされており、340 lb (150 kg) の荷物運びながら4 mph (6.4 km/h) の速度兵士随伴して行動することが可能で、35度以上の傾斜を持つ荒れた地形をも踏破することができる。 ボストン・ダイナミクス社では、ビッグドッグを発展させた米軍向けの四足歩行ロボットLegged Squad Support System英語版) (LS3) の開発行っている。

※この「ビッグドッグ」の解説は、「ボストン・ダイナミクス」の解説の一部です。
「ビッグドッグ」を含む「ボストン・ダイナミクス」の記事については、「ボストン・ダイナミクス」の概要を参照ください。

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