ビジンフォラン【ビジンフォラン】(草花類)
登録番号 | 第15334号 | |
登録年月日 | 2007年 3月 22日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | ビジンフォラン よみ:ビジンフォラン | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン | |
品種登録者の住所 | 愛知県愛知郡長久手町砂子607番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ルードビッヒ キエンツラー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、草丈が低、花は一重で鮮赤橙色の鉢物向きの品種である。草丈は低、株幅はやや狭である。茎のアントシアンの着色は強である。葉柄の長さは短、葉長はやや短、葉幅はやや狭、斑は無、裏面の葉脈間の色及び葉脈の色は赤である。花序は単生、一重・八重の別は一重、花冠の横径はやや大、単色・複色の別は単色、花弁の主要な色は鮮赤橙(JHS カラーチャート1006)、目は有、色は側弁が鮮赤(同0407)、下弁が明紅(同0106)、上弁の幅はやや広、側弁の幅、下弁の長さ及び切れ込みは中である。「インプレッション オレンジ」及び「キマリ」と比較して、葉の裏面の葉脈間の色が赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、2001年に育成者の温室(ドイツ連邦共和国)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2003年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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