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ビアエベル【ビアエベル】(観賞樹)

登録番号 第4939号
登録年月日 1996年 2月 27日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ビアエベル
 よみ:ビアエベル
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1999年 2月 28日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 C.ジャーネン
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「インターライエン」の枝変わりであり,花房の形は2~5輪咲,花色黄白で半剣弁,整形咲,かなり微香の小輪花となる切花向きの品種である。  樹形はやや横張り株立は普通,樹高は中である。開花太さはやや細,新しょうの色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さはやや長,基部の幅は普通,色は青銅,数は幹の部分は多,花枝基部はやや多、中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さは普通,幅はやや狭である。展開直後若葉の色は濃緑光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は2~5輪咲,の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側及び裏側の色は黄白JHS カラーチャート3302)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は狭楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は60上である。花の香りはかなり微香開花時期は普通である。  「インターライエン」と比較して花弁表側及び裏側の色が黄白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者温室オランダ王国)において,1989年に「インターライエン」の枝変わり発見し,これを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1991年育成完了したのである





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