ヒハン

デジタル大辞泉

ひ‐はん【批判】

読み方：ひはん

［名］(スル)

１ 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を—する」「—力を養う」

２ 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の—を受ける」「政府を—する」

３ 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。

→批評［用法］

ひ‐はん【肥^×胖】

読み方：ひはん

［名・形動］肥え太っていること。また、そのさま。

「福格斯(フオツクス)は—なる人なりしが」〈中村訳・西国立志編〉

ひ‐はん【^×裨販】

読み方：ひはん

いやしい物売り。小商人。また、人をいやしめていう語。

「三百人のその内に女御百人、—公卿百人、伊勢平氏験者百人」〈盛衰記・三〉

歴史民俗用語辞典

批判

読み方：ヒハン（ｈｉｈａｎ）

中世、裁判で判定・裁決をすること。