パーコー

実用日本語表現辞典

パーコー

別表記：パイクゥ、排骨

厚く切った骨付き豚ばら肉（いわゆるスペアリブ）の食材、および同食材を使用した揚げ物料理を指す語。

パーコーを具として大胆に乗せた麺料理（ラーメン）は「パーコー麺」と呼ばれ、ラーメンのサブジャンルとして半ば定着している。

（2018年5月29日更新）

ウィキペディア

排骨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/01 13:44 UTC 版)

排骨（拼音: páigǔ パイグゥ、日本式発音: ぱいこう）は、中国語で豚などのスペアリブ、すなわち骨付きばら肉（肋肉）の意味。転じて豚のロース肉や【ポークチャップ（骨付き）】に卵と小麦粉（台湾では、地瓜粉【ティーグワフン】の衣をつけて「横浜中華街では、カレー粉と五香粉を入れた咖喱排骨（カーリーパイグォー）も有る」油で揚げた中華の肉料理を指す。欧米ではポークリブ（Pork ribs）と呼び、ソースを絡めてバーベキューなどに用いられることが一般的である。 青森県三沢市ではこの部位の軟骨を「パイカ」「肩パイカ」と呼ぶ。

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「パーコー」の例文・使い方・用例・文例

• パーコール方式という,コンピューターによる音声合成の方式