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パレオ (上田市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/04/14 06:47 UTC 版)
パレオは、長野県上田市天神一丁目にある、上田駅お城口前のビルである。
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沿革
1982年に上田駅に北陸新幹線(長野新幹線)駅の設置が決定したことなどにより、上田市では駅前の土地利用が十分になされていないとして、1983年に発表された上田駅周辺整備構想で建設が構想された。 その後、上田駅お城口再開発事業として施行され、総工費約163億円を投入して2003年12月に完成した。
施設概要
- 上田駅周辺の道路、駅前広場、再開発ビルが整備された。ビルは全部で4棟からなる。
- 中心となるパレオは6階建てのビルである。
- 1 階にはおもちゃ店八幡屋、お土産店、2、3階は居酒屋、眼科などがテナントとして入居している。
- 上田市から各種スポーツの全国大会などに出場する選手を応援する垂れ幕は、パレオの壁面か、2階デッキの壁面に掲げられることがある。
- 4階には上田市の各種証明書発行など行政サービスを備えた、上田情報ライブラリー(図書館)が設置されている。
- 5、6階は市が管理し、企業相談室などに利用されている。
- パレオ上層階からは、ロータリーと駅舎、市街地などを見る事が出来る。
- パレオには、喫煙室が設けられている階がある。
- パレオに隣接する11階建てのビルはビジネスホテルサンルートが営業を行っている。
- サンルートの右隣には立体駐車場が建てられ、市営お城口第2駐車場として営業している。
- サンルートの道路を挟んだ反対側のビルは5階建てであり、1階にはドラッグストアアメリカンドラッグ、2階にはNOVAなどが入居している。上部は集合住宅となっている。
- 駅前のロータリーとはペデストリアンデッキでパレオ・サンルートの2階と連絡されている。エスカレーター、エレベーターが設置されている。
- ロータリー中央部は広場として整備され、ウッドデッキが作られている。川沿いには水車が設置され、電灯の電力として利用されている。
その他
- 「パレオ」という名称は公募で決定された。
- 元々の上田駅前の景観は、「蚕都」と呼ばれていた昭和の雰囲気の残る景観だった。木造三階建てビルの間から太郎山が見えるなど、上田市独特の風景があった。そのため現在の駅前が典型的な「ミニ東京」になっているという意見も多い。
- かつて、現在パレオ、サンルートが建っている辺りには道路があり、現在道路となっている辺りに上田交通本社、上田電鉄タクシー営業所などが入った3階建ての木造ビルが建っていた。この建物の裏手には電気店、旅館、食堂などがあった。いずれも再開発事業に伴い解体、閉店した。
- 2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震では、上田市内で震度 4 を観測した。その影響により、パレオとサンルートの間に設置されていたステンレスパネルが剥がれる被害が出た(現在は復旧している)。


