パチリス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 09:45 UTC 版)
「ヒカリ (アニメポケットモンスター)」の記事における「パチリス」の解説
パチリス 声 - 西村ちなみ 登場時期:DP・BW2・OA・MV DP19話から登場。その愛くるしい容姿と仕草に一目惚れしたヒカリがゲット。ポケモンコンテストに向けてトレーニングしようとするものの、やんちゃな性格ではしゃぎ回り、ヒカリやサトシとそのポケモン達を翻弄する。そのことからヒカリはパチリスに嫌われていると感じ、育てる自信を失ったことで一度はヒカリの元から逃がされている。その後サトシらに励まされ、再びゲットしようとするヒカリと、ヒカリと同様にその姿に一目惚れしたムサシとの間で争奪戦となり、ロケット団の放った強力な接着剤に捕らわれ身動きの取れなくなったヒカリ達をよそに一度はムサシらロケット団に付いて行くが、その目的はロケット団から接着剤の解除スプレーを奪い取るためについて行っただけだった。ロケット団を「ほうでん」で撃退し、解除スプレーを持ってヒカリ達の元に戻り、改めてヒカリのポケモンとなる。 外見や振る舞いは可愛らしいが、やんちゃですぐに逃げ回る落ち着きのない性格で、逃げ足はピカチュウが追いつけないほど速い。寝るときは尻尾を枕にして寝る。自分で意識しなくてもいきなり放電することが多く、ヒカリがきちんと整えた髪をバサバサに撥ね上げてしまい、自身の長い髪を大切にしている彼女にとっての悩みの種である。ちょっとしたショックでも放電してしまい、それによりヒカリ達を困らせることもある。 コンテストの練習により、本来は自分の周囲を攻撃する技「ほうでん」をまるで「10まんボルト」のように一方向に集中させて発射することも可能になるなど、電気技をうまくコントロールできるようになる。プレッシャーに弱いようで、初めてコンテストに出場した際には緊張でパニックに陥ったが、ヒカリの機転により何とか演技を成功させる。電気の色はピカチュウと違い、水色となっている。 「ピカチュウたんけんクラブ」や「ピカチュウ氷の大冒険」ではナレーションの通訳による一人称が「パチリス」であり、目的地到着の際などに一番となることを喜ぶことや言葉遣いも含めて、幼さが強く出ている。ポフィンをかじる描写が度々見られるなど、ヒカリのポケモンの中でも特にヒカリの作るポフィンが好きなようで、DP114話ではポフィンを台無しにされた時の怒りで「いかりのまえば」を習得したほどである。 レギュラーポケモンとしては、ピカチュウ以外で初めてのでんきタイプであることと、ゲットされてから1度逃がされたのはこのパチリスが初めてであることが特徴的である。ピカチュウからはでんきタイプの後輩としてアドバイスをもらうことがある模様。使用技は「スパーク」、「ほうでん」、「てんしのキッス」、「いかりのまえば」。
※この「パチリス」の解説は、「ヒカリ (アニメポケットモンスター)」の解説の一部です。
「パチリス」を含む「ヒカリ (アニメポケットモンスター)」の記事については、「ヒカリ (アニメポケットモンスター)」の概要を参照ください。
パチリス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 15:08 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (387-440)」の記事における「パチリス」の解説
パチリス No. 417分類: でんきりすポケモン タイプ: でんき 高さ: 0.4m 重さ: 3.9kg 特性: にげあし/ ものひろい かくれ特性: ちくでん 進化前: なし 進化後: なし リスのような姿をしたポケモン。体色は白く、耳の部分と、額から背中を通り大きな尻尾の先まで走るラインは水色に近い。この額の部分の模様の長さはオスとメスで違いがあり、オスの方が模様が若干長い。ピカチュウやエモンガなどと同様に、頬に「電気袋」と呼ばれる器官を持つ。尻尾の先は静電気でトゲのように逆立ち、これを電極のように使って繰り出すでんきタイプの攻撃を得意とする。樹上で生活し、静電気が溜まった毛玉を好物の木の実とともに幹の穴に隠す習性を持つ。 TVアニメ版では『ダイヤモンド&パール』にてヒカリのポケモンとして登場。マイペースな性格で走り回ることとヒカリのポフィンが好き。声優は西村ちなみ。
※この「パチリス」の解説は、「ポケモンの一覧 (387-440)」の解説の一部です。
「パチリス」を含む「ポケモンの一覧 (387-440)」の記事については、「ポケモンの一覧 (387-440)」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- パチリスのページへのリンク