バビンスキー反射とは? わかりやすく解説

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バビンスキー‐はんしゃ【バビンスキー反射】

読み方:ばびんすきーはんしゃ

足の裏外側強くこすると、足の親指が甲の側に屈曲する脊髄反射の一。健常者には見られず、随意運動支配する錐体路障害があると生じる。また、新生児原始反射として、生後3、4か月くらいまで見られるバビンスキー現象


バビンスキー反射

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/04 13:54 UTC 版)

バビンスキー反射: Babinski reflex)は、脊髄を反射弓とする脊髄反射の1つだが、正常時には現れない病的反射である[1]。自身の意志で随意的に足指を反らせない者に対しても反射が起こり得るため、錐体路障害を示唆するものとして信頼度が高い[2]。バビンスキー反射の変法としてチャドック反射オッペンハイム反射ゴードン反射シェーファー反射ゴンダ反射ストランスキー反射マリー・フォア反射、マイヤー反射、ルリー徴候などがある。




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