ハートエンゼルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ハートエンゼルの意味・解説 

ハートエンゼル【ハートエンゼル】(観賞樹)

登録番号 第13627号
登録年月日 2005年 12月 7日
農林水産植物の種類 レケナウルティア ビローバ×レケナウルティア フォルモサ
登録品種の名称及びその読み ハートエンゼル
 よみ:ハートエンゼル
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 内山隆之、高尾保徳今村幹雄、倉富洋一
品種登録者の住所 福岡県久留米市田主丸町地徳2282、福岡県久留米市田主丸町菅原1558、福岡県久留米市田主丸町船越994-1、福岡県久留米市田主丸町森部1141-2
登録品種の育成をした者の氏名 内山隆之、高尾保徳今村幹雄、倉富洋一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Lechenaultia biloba「マンティンブルー」にL.formosa「エンゼルキッス」を交配して育成されたものであり、姿は中間型広がりは中、花は淡青紫の地色濃青紫色のぼかし及び明青紫色絞り模様が入る鉢物向きの品種である。姿は中間型樹高は高、広がりは中である。長さは中、太さは細、色は褐、分枝性は中、長さはやや短、幅は広、色は緑である。つぼみの長さは短、幅は狭、花冠筒部の長さは短、幅は中、目の有無は無、花冠裂片の反転程度は無、縁の切れ込み程度、花の縦径及び横径は中、向き上向きである。花弁の形はⅡ型大きさは大、表面地色淡青紫(JHS カラーチャート8002)、表面中肋の色は紫白(同8001)、複色は濃青紫(同8006)のぼかしが先端部に入る、絞り模様有無は有、色は明青紫(同8004)、裏面の色は浅青紫(同8003)、裏面中肋の色は淡黄(同2202)である。小型裂片の形はⅠ型大きさは小、表面地色は浅青紫(同8003)、がくの形は披針形、色は穏黄緑(同3513)、子房長さはやや長、幅は中、アントシアニン着色程度は淡、花の香りは無、開花期は早、四季咲き性は無である。「バイオレットレナ」と比較して花弁表面地色淡青紫で中肋の色が紫白であること、複色が濃青紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年育成者温室福岡県久留米市)において、L.biloba「マンティンブルー」にL.formosa「エンゼルキッス」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハートエンゼル」の関連用語

ハートエンゼルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハートエンゼルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS