Hareca
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 07:02 UTC 版)
Hareca(ハレカ)は、岡山電気軌道(岡電)・東備バス・両備ホールディングス(両備バス)・下津井電鉄(下電バス)・宇野自動車(宇野バス)・中鉄バスの路線バスと岡電の軌道(路面電車)で導入されている非接触型ICカード方式による乗車カードである。
- ^ 他3社と異なりスルッとKANSAI協議会に非加盟のため、PiTaPa・ICOCA利用不可能。
- ^ 単独運行路線のため、全国相互利用サービス対応のICカード利用不可能。
- ^ ごんごバス(津山市・鏡野町・真庭市。中鉄北部バスが運行。ICOCAエリア。ただし勝北線・加茂線はICOCAなどの全国相互利用サービス対応のICカード利用不可能)、中国ハイウェイバス(美作市・勝央町・津山市。神姫バス・西日本ジェイアールバスが運行。PiTaPaエリア)、ていじゅうろう(備前市。ウイング神姫が運行。NicoPaエリア)、井笠バスカンパニー(井原市。PASPYエリア。ただし福山営業所のみで笠岡営業所はPASPY・全国相互利用サービス対応のICカード利用不可能)、JR西日本(ICOCAエリア)、智頭急行(大原駅のみ。ICOCAエリア。ただし窓口でのICOCA電子マネー扱い(自動改札機は設置されていない)となるためPiTaPa利用不可能。鉄道では岡山県の飛地になるため、兵庫県を経由する必要がある)などが該当。
- ^ App StoreやGoogle Playの全国全てのFeliCa対応のICカードの残高が読み取れるアプリのダウンロードするページにある説明欄にこのようなお知らせが記載してあるものが多数ある。
- ^ 国道180号線の三門経由便には利用は出来なかった。
- ^ a b Harecaリーダーを装備していないため、定期券機能のみ利用可能であり、Harecaのチャージ・プリペイド利用には非対応。
- ^ 広島県に所在する福山営業所のみ別にPASPYを導入し、ICOCAなどの交通系ICカードにも対応している。
- ^ “定期券の共通乗車に関するお知らせ” (pdf). 井笠バスカンパニー (2018年8月21日). 2018年9月1日閲覧。
- ^ “定期券の共通乗車に関するお知らせ” (pdf). 両備ホールディングス (2018年8月23日). 2018年9月1日閲覧。
- ^ “路面電車とバスの乗り換えがお得に” (PDF). 両備ホールディングス (2015年1月13日). 2017年10月15日閲覧。
- ^ 国道53号線方面路線のみ全国相互利用サービス対応のICカードは利用可能。
- 1 Harecaとは
- 2 Harecaの概要
- 3 概要
- 4 カード券種
- 5 サービス・割引案内
- 6 導入事業者
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