ハルピュイアとは? わかりやすく解説

ハルピュイア

作者都筑道夫

収載図書はだか川心中自選傑作集
出版社勁文社
刊行年月1986.6
シリーズ名ケイブンシャ文庫

収載図書血のスープ 怪談篇―都筑道夫コレクション
出版社光文社
刊行年月2003.4
シリーズ名光文社文庫


ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 00:57 UTC 版)

ハルピュイア古希: Ἅρπυια, Harpuia, ラテン語: Harpyia)あるいはハルピーフランス語: Harpie)、ハーピー英語: Harpy)は、ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物である。複数形ハルピュイアイ古希: Ἅρπυιαι, Harpuiai)。有翼の乙女、または人間の女性の頭を持った鳥の姿で表される[1]。その名は「掠める女」を意味する[1]


注釈

  1. ^ 鹿島茂によれば、1784年にハーピーが口にウナギをくわえている風刺画があったが、これはプチ・トリアノンの鍵を表していてマリー・アントワネットを皮肉ったものだったという。

出典

  1. ^ a b c d 『ギリシア・ローマ神話辞典』197頁。
  2. ^ ヘーシオドス『神統記』265行-269行。
  3. ^ a b アポロドーロス、1巻2・6。
  4. ^ ヘーシオドス『神統記』267行。
  5. ^ ヒュギーヌス、14話。
  6. ^ 呉茂一『ギリシア神話』新潮社、1994年、383頁。


「ハルピュイア」の続きの解説一覧

ハルピュイア(とりでキルキル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:21 UTC 版)

ロックマンゼロ3」の記事における「ハルピュイア(とりでキルキル)」の解説

アステファルコン乗りながら右へひたすら進んでいく。ダブルセイバーで敵を蹴散らすともできる

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ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:16 UTC 版)

ナイツ&マジック」の記事における「ハルピュイア」の解説

下記登場人物等職務階級の他に「初列」の人物がおり、孤独なる十一(イレブンフラッグス)飛空船船団旗艦重装甲船(アーマードシップ)に捕われ黄金の鬣(ゴールデンメイン)号による移乗攻撃救出された者達がいる。 ホーガラ アーキッドが最初に面識得た浮遊大陸原住民ハルピュイア。少女騎士(グリフォンライダー)。黄金の鬣(ゴールデンメイン)号から落下したカルディトーレから空中脱出したキッドが、三頭鷲獣(セブルグリフォン)の羽ばたきにより気を失った状況で、騎乗する鷲頭獣グリフォン)に咥えさせ連行した。「次列の役」とスオージロより呼ばれスオージロ部下または下位思われエージロより高位にあると思われる。ハルピュイアの人間の盾のハルピュイア版)とされたメーズメに気を取られた隙に、騎乗する鷲頭獣無力化され投網打たれ孤独なる十一(イレブンフラッグス)飛空船船団捕らえられた。同飛空船船団旗艦重装甲船(アーマードシップ)への黄金の鬣(ゴールデンメイン)号による移乗攻撃参加したキッドにより、同重装甲船船橋から奪還救出された。 スオージロ アーキッドが二番目面識得た浮遊大陸原住民ハルピュイア。騎士(グリフォンライダー、ただし三頭鷲獣(セブルグリフォン)を愛とする)。エムリスより背が高く、腰を越えるほど髪を伸ばした大男。「風切カザキリ)の位置につく者」と称する地位または職務にあり、村の長に就き、ホーガラ・エージロの上官またはより高位にある。 エージロ アーキッドが三番目面識得た浮遊大陸原住民ハルピュイア。少女騎士(グリフォンライダー)。アーキッドにはホーガラより幼く見え登場当時キッド最後に合ったエルネスティより小柄。「初列の雛」とホーガラより呼ばれスオージロ部下または下位ホーガラより下位思われる。若い鷲頭獣グリフォン個体名ワトー」を愛とする。幽閉されていたアーキッドを連れ出しワトー騎乗飛行させた。以後キッド行動を共にし、黄金の鬣(ゴールデンメイン)号に帰還したキッド付いてエムリス他と接見し孤独なる十一(イレブンフラッグス)飛空船船団旗艦重装甲船(アーマードシップ)への黄金の鬣(ゴールデンメイン)号による移乗攻撃参加し捕われていたハルピュイア達と共に生還したメーズメ ホーガラの住む隣村暮らしていたハルピュイアの一人少女騎士(グリフォンライダー)。ホーガラ訪れるたびに言葉を交わし鷲頭獣乗るのが苦手だと嘆いていた。件の隣村襲撃焼き討ちした孤独なる十一(イレブンフラッグス)飛空船船団捕らえられ、ハルピュイアの人間の盾のハルピュイア版)とされた。同飛空船船団旗艦重装甲船(アーマードシップ)に捕われていたところを黄金の鬣(ゴールデンメイン)号による移乗攻撃救出された者達に含まれている可能性がある。 モルメー Web版登場体格恵まれた精悍な印象男性ハルピュイアで、種族の特徴でもある背に伸びる長い髪目を引く容姿スオージロ異な集落で「風切カザキリ)の位置につく者」と称する地位または職務にある。フリーデグントの招待応じパーヴェルツィーク王国浮遊大陸派遣部隊拠点交渉のため現れた。 仮面のハルピュイアの男 Web版登場名前不詳スオージロが「風切カザキリ)の位置につく者」と称する地位または職務にあるハルピュイアの隣村で、パーヴェルツィーク王国天空騎士団(ルフトリッターオルデン)第二十七飛空船団所属飛空船搭載竜闘騎(ドラッヒェンカバレリ)群二個小隊が、孤独なる十一(イレブンフラッグス)飛空船快速艇(カッターシップ)群を撃破した後、前者黄金の鬣号(ゴールデンメイン)号とトイボックス(Mk.2)に、竜闘騎全て撃墜され鹵獲捕虜となり本拠連行された後、普通ハルピュイアに馴れない混成キュマイラ)に騎乗し現れた。「竜の王」から同胞たちへの言葉携えてきたと称し、竜の王の命があれば混成騎乗可能であること、竜の王の下一つになり大きな群れ成し、地の趾と戦うことを提案した

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ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:16 UTC 版)

ナイツ&マジック」の記事における「ハルピュイア」の解説

浮遊大陸原住民巨木上や巨木の洞などを居住空間とし集落形成し、髪の代わり羽毛組織集合体を翼として飛行可能で、地上を「水の大地」と呼び地上人を「地の趾(ちのし)」と呼ぶ。地の趾に人類含まれるが、ドワーフ・アルヴ(エルフ)が含まれるか否か不明特有の言い回しはあるが、フレメヴィーラ王国人や西方諸国人の常用語で会話が可能。鷲頭獣グリフォン)等を使役し、特に騎乗飛行する者を騎士(グリフォンライダー)と呼ぶ。文庫版ではエムリスアルヴ近隣種と推定した

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ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:16 UTC 版)

ナイツ&マジック」の記事における「ハルピュイア」の解説

浮遊大陸原住民巨木上や巨木の洞などを居住空間とし、地上人を「地の趾(ちのし)」と呼ぶ。地の趾に人類含まれるが、ドワーフ・エルフ(web版のみ登場)が含まれるか否か不明特有の言い回しはあるが、フレメヴィーラ王国人や西方諸国常用語で会話が可能。髪の代わり羽毛組織集合体を翼として飛行可能。鷲頭獣グリフォン)等に騎乗する者を騎士(グリフォンライダー)と呼び一般にペア決まっている。以前よりシュメフリークとの間に友好的関係を結んでいた。数の単位に「羽」が使われる事がある

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ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/21 22:31 UTC 版)

ソラユメ」の記事における「ハルピュイア」の解説

ルーエン使い魔の一体。仕事生きがいであり、小さな用件呼び出される機嫌を損ねる

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ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 08:00 UTC 版)

アキハバラ電脳組」の記事における「ハルピュイア」の解説

量産型ディーヴァボディーカラー灰色

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ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 12:38 UTC 版)

ふかふかダンジョン攻略記〜俺の異世界転生冒険譚〜」の記事における「ハルピュイア」の解説

ギリシャ神話各種ファンタジー登場するハルピュイア(ハーピー)とほぼ同じ容姿亜人種女性の顔・上半身翼・下半身を持つ。翼を羽ばたかせることはな滑空することしかできないが、風をよくとらえ無限に飛行することができ、また地上で走るのも速い。そのため、直接的な攻撃力は低いものの逃げ足速く仕留めるのは困難。その美しさから剥製は最低金貨10ジャンによると日本円にして100万円くらい)、状態が良ければ金貨50当の価値となる。 仲間殺されても逃げるのみで反撃することはないため、人間側金目当てに狩の対象とし続けていたが、実は怒り臨界達しつつあり、城壁都市滅ぼし尽く攻勢に出る寸前の状態であったジャン助けられテオは、その返礼としてハルピュイア狩り即刻辞めるようジャン警告した曰く、ハルピュイアは「真の最強種」であり、器用で知性高く、その気になれば空から火責め行い町を燃やし糞尿浴びせ疫病もたらしその飛行能力暗黒大陸はおろか海を越え地の果てまで付きうだろうとのことである。 ジャン報告を受け、ハルピュイア狩り禁止されることとなった。その礼を言うためにハルピュイアがジャンのもとを訪れたが、その際人語にて会話できることが確認されている。

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ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 11:16 UTC 版)

神域のカンピオーネス」の記事における「ハルピュイア」の解説

顔と上半身は『人間美女』、両肩から先が『の翼』で、下半身そのものの姿を持つ、半人怪物英語ではハーピーとも呼ばれる背丈人間の3倍はあり、羽毛カラスのように黒い。飛行して噛み付き対戦車ヘリ装甲軋ませ墜落させるほどの怪力を持つ。

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ハルピュイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 14:51 UTC 版)

ロックマンゼロ (漫画)」の記事における「ハルピュイア」の解説

政府軍4人組み1人一人称は俺ではなくとなっている。

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