ハリボテとは? わかりやすく解説

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はり‐ぼて【張りぼて】

読み方:はりぼて

張り子で、ある形に作ったもの。張り子作り芝居小道具など。ぼて。

比喩的に見かけ立派だが、実質伴わないことやもの。張り子の虎。「二世議員ばかりで実務経験のない—内閣

「張りぼて」に似た言葉

張り子

(ハリボテ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/09 17:00 UTC 版)

張り子、あるいは張子(はりこ)とは、などで組んだ枠、または粘土で作った型になどを張りつけ、成形する造形技法のひとつ。中空になっており、外観と比較して軽いものが大半を占める。はりぼてとも。張り子の技術は2世紀に中国に始まり、アジアやヨーロッパに伝わったといわれる[要出典]。日本には平安時代頃には中国から伝来しており、産室に犬筥(いぬばこ)が飾られたことが知られている[要出典]。日本全土に分布し、郷土玩具などに用いられている。




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