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デジタルお魚図鑑

長崎県水産部長崎県水産部

ハリセンボン

学名Diodon holocanthus 英名:Porcupine fish
地方名アバスバラフグ 
脊椎動物門硬骨魚綱フグ目ハリセンボン科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
生態写真はこちら

特徴
水深40m以浅のサンゴ礁砂地、礫底、岩礁域に生息する。体全体長くて鋭いとげにおおわれている。このとげは2点で支えられており、皮膚に対して直方向に立てることができる。胃にを吸い込んで腹を膨らませることができ、まるでウニいがぐりのように見え外敵対する有効な防御器官となる。見た目が非常に変わっているので観賞用として飼育されることが多い。毒をもっておらず、肉はおいしく沖縄中部太平洋の島々で食用とされている。

分布:北海道南部以南全世界温帯熱帯 大きさ:30cm
漁法:  食べ方: 


動物名辞典

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針千本

読み方:ハリセンボン(harisenbon)

ハリセンボン科海水魚



植物名辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

針千本

読み方:ハリセンボン(harisenbon)

アカザ科一年草

学名 Chenopodium aristatum



季語・季題辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

針千本

読み方:ハリセンボン(harisenbon)

ハリセンボン科海魚フグ近縁

季節

分類 動物



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ハリセンボン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/10/08 22:43 UTC 版)

ハリセンボン科
Diodon holocanthus.jpg
ハリセンボン Diodon holocanthus
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: フグ目 Tetraodontiformes
亜目 : フグ亜目 Tetraodontoidei
: ハリセンボン科 Diodontidae
英名
Porcupinefish

本文参照

ハリセンボン(針千本)は、フグ目・ハリセンボン科(Diodontidae)に分類されるの総称。狭義にはその中の一種・学名 Diodon holocanthus を指す。体表に多数の棘があり、フグと同様体を膨らませてイガグリのような状態になることでよく知られている。

目次

特徴

ハリセンボン科の魚は全世界の熱帯から温帯に広く分布し、6属20種類ほどが知られている。全長は15cmほどのものから70cmを超えるものまで種類によって異なる。

腹びれがないこと、顎のが癒合していること、皮膚が厚いこと、敵に襲われると水や空気を吸い込んで体を大きく膨らませること、肉食性であることなど、フグ科と共通した特徴を多く持っている。ただし、フグ科の歯は上下2つずつ、合計4つになっているのに対し、ハリセンボン科の歯は上下1つずつ、合計2つである。科のラテン語名 Diodontidae(2つの歯)もここに由来する。また、フグによく似るがはない。

この科の最もわかりやすい特徴は皮膚にたくさんの棘があることで、「針千本」という和名も "Porcupinefish"(Porcupine=ヤマアラシ)という英名もここに由来する。なお実際の棘の数は350本前後で、和名のように千本あるわけではない。棘はが変化したもので、かなり鋭く発達する。この棘は普段は寝ているが、体を膨らませた際には直立し、敵から身を守ると同時に自分の体を大きく見せるのに役立つ。ただしイシガキフグなどは棘が短く、膨らんでも棘が立たない。

浅い海の岩礁、サンゴ礁、砂底に生息する。他のフグ目の魚と同様に胸びれ、尻びれ、背びれをパタパタと羽ばたかせながらゆっくりと泳ぐ。食性は肉食性で、貝類甲殻類ウニなど様々なベントスを捕食する。丈夫な歯で貝殻や甲羅、ウニの殻なども噛み砕いて食べてしまう。

本来は熱帯性の魚だが暖流に乗って北上し、水温が低下する季に海岸部に大量に漂着することがある。これらの漂着個体は水温が低すぎるため繁殖できずに死んでしまう(死滅回遊)。

おもな種類

膨らんだハリセンボン
全長40cmほど。体に小さな黒い斑点がたくさんあるが、ひれには斑点がないことでネズミフグと区別できる。体色は褐色系だがまだら模様などには変異がある。全世界の熱帯・温帯に分布し、日本では本州以南に分布する。
  • ネズミフグ D. hystrix Linnaeus, 1758
全長70cmほど、最大で80cm以上に達する大型種。体にもひれにも小さな黒い斑点がたくさんある。大型個体はかなり細身になる。
  • ヒトヅラハリセンボン D. liturosus Shaw, 1804
全長50cmほど。体にはまだら模様があるが、これらのまだらが白で縁取られることでハリセンボンと区別できる。他の種類よりやや南方系で、インド洋から西太平洋の熱帯域に分布する。日本では紀伊半島以南に分布する。
  • イシガキフグ Chilomycterus reticulatus Linnaeus, 1758
全長60cmほど。体にもひれにも小さな黒い斑点がたくさんある。棘は短く、体を膨らませてもハリセンボンほどではない。

画像




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