ハスジグサとは? わかりやすく解説

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ハスジグサ Stenogramma interrupta (C.Agardh) Montagne

スギノリ目 オキツノリ科 (Gigartinales Phyllophoraceae)
ハスジグサ 生標本写真
潮下帯深所
分   布
北海道南部本州太平洋岸,九州
タイプ産地
"Ad Gades",Cadiz,Spain.
ハスジグサ 横断切片写真
横断切片写真)
ハスジグサ 横断切片拡大写真
横断切片拡大写真)
ハスジグサ 横断切片写真
横断切片拡大写真)
ハスジグサ 手持ち写真
(手持ち写真)

からだは薄く扁平帯状分枝叉状で腋は丸く狭い。先端は鈍円。縁は全縁根本付近細くなり状となる。嚢果ができると部の中央断続的な線状となって並び盛り上がる。髄層は1~3層大形無色細胞からなり皮層小形細胞が1~2層並んでいる。手触りは薄い膜質柔らかく裂けやすい。生体淡い紅色紅色押し葉標本台紙につかない

高さ:5~15cm

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