ハイウェイオアシス
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ハイウェイオアシスとは、日本の高速道路上にある一部のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に連結されている、道路区域外の都市公園・地域振興施設などの呼称である。施設の形態は多岐にわたり、その地域の特色を生かした文化施設を中心に、レクリエーション機能、ショッピングモール、都市公園などを備えたレジャーゾーンとなっており、高速道路の料金所を出ることなく、それら施設を利用できることが大きな特徴である[1]。HWO[2]またはHOと略記される[3]。
注釈
出典
- ^ a b c 浅井建爾 2001, pp. 70–71.
- ^ a b c d e “首都高初「ハイウェイオアシス」には何がある?”. 東洋経済オンライン (2022年5月11日). 2022年7月19日閲覧。
- ^ a b 山形 2018, p. 198.
- ^ a b c ロム・インターナショナル(編) 2005, p. 200.
- ^ “商標登録4873396”. 特許情報プラットフォーム. 独立行政法人工業所有権情報・研修館. 2021年7月8日閲覧。
- ^ “商標登録5146527”. 特許情報プラットフォーム. 独立行政法人工業所有権情報・研修館. 2021年7月8日閲覧。
- ^ “商標登録6466214”. 特許情報プラットフォーム. 独立行政法人工業所有権情報・研修館. 2022年4月24日閲覧。
- ^ “商標登録3053336”. 特許情報プラットフォーム. 独立行政法人工業所有権情報・研修館. 2021年7月8日閲覧。
- ^ a b c d 山形 2018, p. 199.
- ^ a b 「海辺を気軽に散策 北陸自動車道下り線 松任海浜公園、全国のトップ切りオープン」『北国新聞』夕刊、1990年3月30日、1面。
- ^ a b c d “首都高に初のハイウェイオアシス、高速から降りずに散策可能…関東最大級の遊具施設も開業へ”. 読売新聞オンライン. (2022年3月3日). オリジナルの2022年3月3日時点におけるアーカイブ。 2022年7月19日閲覧。
- ^ a b “埼玉・川口に首都高初の「ハイウェイオアシス」全面開業”. 日本経済新聞. (2022年5月2日) 2022年7月19日閲覧。
- ^ “愛知「刈谷ハイウェイオアシス」の高級トイレ 18年ぶり改装”. NHK NEWS WEB (2022年4月7日). 2022年7月19日閲覧。
- ^ “JB本四、神戸淡路鳴門道 淡路北スマートICを3月29日15時開通。淡路SA/淡路ハイウェイオアシスへ直行可能”. トラベルWatch (2020年2月10日). 2022年7月19日閲覧。
- 1 ハイウェイオアシスとは
- 2 ハイウェイオアシスの概要
- 3 脚注
ハイウェイオアシス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 04:51 UTC 版)
「サービスエリア」の記事における「ハイウェイオアシス」の解説
一部SA・PAには、高速道路外の都市公園・地域振興施設としてハイウェイオアシスがエリアに隣接して設置されている。高速道路の料金所を出ることなく、エリアに隣接する高速道路外の公園・レクリエーション施設を利用できる。道の駅に指定されているハイウェイオアシスもある。
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ハイウェイオアシス
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「美濃加茂サービスエリア」の記事における「ハイウェイオアシス」の解説
テーマパークであるぎふ清流里山公園を利用できる。また、道の駅みのかもとして併設する施設も利用できる。 道の駅みのかも 岐阜県特産品売店「おんさい館」(9:00-18:00、12月-2月 10:00-17:00)軽食 物販施設 情報端末 青空市場(9:30-18:00) 岐阜県特産品専門店「道草庵」 昭和銭湯 里山の湯 (10:00-22:00 最終受付21:30)大人600円、小学生300円お風呂(8種類) 足湯 (無料) サウナ 休憩コーナー レストラン「里山食堂」(10:00-21:00)
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ハイウェイオアシス
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「鞍ヶ池パーキングエリア」の記事における「ハイウェイオアシス」の解説
鞍ケ池公園「プレイハウス」や「展望台」、緑の牧場と一体となった「四季の古里(さと)」などの施設。内回りパーキングエリア・ハイウエイオアシスと外回りパーキングエリアを徒歩で移動することはできない。 外回りからの利用は、スマートインターチェンジをいったん流出(ここまでの通行料金を精算)する必要がある。2010年(平成22年)12月までは、内回り・外回りとも鞍ケ池公園の直接利用が可能であったが、改修により外回りの駐車場(第二パーキング)が公園の一般駐車場になり使用できなくなった。また、一時閉鎖中の期間(2010年(平成22年)12月~2011年(平成23年)3月)は外回りからの利用は不可能になった。
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