ノーマル-ヒルとは? わかりやすく解説

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ノーマル‐ヒル【normal hill】


スキージャンプ

(ノーマル-ヒル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 06:07 UTC 版)

スキージャンプ、あるいはジャンプは、ノルディックスキー競技のひとつ。


注釈

  1. ^ K点は、かつては「これ以上飛ぶと危険」を示す目安地点(極限点、ドイツ語: Kritischer Punkt)を意味していたが、競技レベルの向上に伴い「ジャンプ台の建築基準点」(ドイツ語: Konstruktionspunkt)の意味に変化した。2004-2005年シーズンから「これ以上飛ぶと危険」な目安は「ヒルサイズ」で表される。1995年頃からヒルサイズ導入までの間は「ジュリーディスタンス」が用いられた。ヒルサイズの位置は着地面の接線の角度で定められ、ノーマルヒルで31度、ラージヒルで32度である。旧ジュリーディスタンスは30度前後であった。
  2. ^ 踏切時の速度はラージヒルでおよそ90km/hで、そこから最適な踏切点数十センチ以内で踏み切る動作を求められる。0コンマ数秒のずれが数メートルの差につながるといわれている。
  3. ^ 1988年12月28日のW杯札幌大会の中継における笠谷幸生の解説による。

出典

  1. ^ FIS競技用品規格&コマーシャルマーキング規格 2014/2015” (PDF). 2015年1月23日閲覧。
  2. ^ ソチ五輪でジャンプ女子実施!フィギュア団体も- Sponichi Annex 2011年4月6日
  3. ^ ジャンプ女子強化に本腰=人気上昇には課題も - 時事通信
  4. ^ Biographies”. 国際スキー連盟. 2015年1月23日閲覧。
  5. ^ 高梨沙羅の今季8勝で注目 「女子ジャンプ」の競技人口は? Archived 2014年2月11日, at the Wayback Machine.
  6. ^ SAJデータベース[リンク切れ]



ノーマルヒル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 22:45 UTC 版)

2010年バンクーバーオリンピックのスキージャンプ競技」の記事における「ノーマルヒル」の解説

実施日2月13日 コース要件K点・95m ヒルサイズ・106m スキージャンプ・ワールドカップ総合トップを走るスイスシモン・アマン一、二本目ともに最長不倒記録して快勝2002年ソルトレークシティオリンピック以来2大会ぶり3つ目の金メダルを手にした。 FIS公式記録個人ノーマルヒル 順位国・地域選手1本目2本目得点得点飛距離得点飛距離1 スイス シモン・アマン 135.5 105.0m 141.0 108.0m 276.52 ポーランド アダム・マリシュ 132.5 103.5m 137.0 105.0m 269.53 オーストリア グレゴア・シュリーレンツァウアー 128.0 101.5m 140.0 106.5m 268.04 フィンランド ヤンネ・アホネン 129.5 102.0m 133.5 104.0m 263.05 ドイツ ミヒャエル・ウアマン 133.0 103.5m 129.5 102.0m 262.56 スロベニア ロベルト・クラニエッツ 129.0 102.0m 130.5 102.5m 259.57 スロベニア ペテル・プレヴツ 124.0 100.0m 135.0 104.5m 259.08 オーストリア トーマス・モルゲンシュテルン 130.0 102.0m 128.5 101.5m 258.59 ノルウェー アンデシュ・ヤコブセン 123.5 99.5m 133.5 104.0m 257.010 ドイツ マルティン・シュミット 123.0 99.5m 133.0 103.5m 256.015 日本 伊東大貴 125.0 100.5m 124.5 100.0m 249.517 日本 葛西紀明 120.5 99.0m 124.0 100.5m 244.534 日本 竹内択 110.5 94.5m 2本目進めず 110.537 日本 栃本翔平 108.5 93.5m 2本目進めず 108.5

※この「ノーマルヒル」の解説は、「2010年バンクーバーオリンピックのスキージャンプ競技」の解説の一部です。
「ノーマルヒル」を含む「2010年バンクーバーオリンピックのスキージャンプ競技」の記事については、「2010年バンクーバーオリンピックのスキージャンプ競技」の概要を参照ください。

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