ネットワークニュース北海道とは? わかりやすく解説

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ネットワークニュース北海道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 15:10 UTC 版)

ネットワークニュース北海道』(ネットワークニュースほっかいどう、英字表記:NETWORK NEWS HOKKAIDO)は、 2010年3月29日から2014年3月28日まで、北海道内のNHK総合テレビジョンで平日の夕方に放送されたNHK札幌放送局制作のローカルニュース番組である。


  1. ^ 登坂が休暇・体調不良などで休演もしくは中継に出ていてスタジオに不在の場合は寺門→戸口が代演する。
  2. ^ ただし、前者の東海・北陸ブロックでは『ゆうどき~』のローカル枠扱いで放送。また、東海・北陸ブロックでの飛び降り措置は2011年6月6日以前から行われていた。後者は松山局発の気象情報終了後、2012年4月から2013年3月まで高知県ではエンディングに入らず、県域ローカルで「土佐の一枚」を放送していたため実質的に飛び降り措置が行なわれていたが、2013年4月からエンディングのネットを開始した(「土佐の一枚」は県域ニュース番組『こうち情報いちばん』の1コーナーとして継続)。
  3. ^ 2012年3月30日まで2枠目は18:53 - 18:56だった。
  4. ^ 2011年4月4日 - 6月2日の短縮期間中も同様で、18:55.30 - 18:58.30がローカル枠でその後25秒間全道放送でのエンディングとなっていた。
  5. ^ ただし、北海道にも地震による大津波警報などが発令されていたため、東京発の緊急報道特番のネット受けを随時中断して札幌発の地震・津波関連の道内向け臨時ニュースを放送し、こちらは当番組レギュラーの登坂が担当していた(また、出田もラジオで地震・津波情報を長時間担当していた)。
  6. ^ 18時台の東京発の震災関連ニュースが枝野幸男官房長官(当時)の緊急記者会見の中継が入った関係で18:54まで延伸したため9分繰り下げ・短縮。オープニングCGをカットしてニュース数本と気象情報のみ伝えた。
  7. ^ なお、4月4日の放送は番組開始直前に関東地方の一部の県に緊急地震速報が発令された。番組は予定通り18:30にスタートしたものの、オープニングVTRを途中で止めて登坂が緊急地震速報についてコメントした。その後、緊急地震速報の字幕が消えたところで改めてキャスター挨拶と寺門の登板の挨拶が行われた。
  8. ^ 『ゆうどきネットワーク』と18時の全国向け定時ニュースはネット返上とした(ただし、前者については16:55 - 17:05に内包の全国向け定時ニュースのみ『ニュース』名義でネット受けした)。
  9. ^ なお、寺門はこの時共に進行を行った松尾剛アナウンサーと約3年後の2015年春から『ニュース シブ5時』で再び共演することとなる(2018年9月まで)。
  10. ^ その後、寺門は休止期間明けの8月13日週と同月20日週の放送を夏期休暇のため休演した(この期間中、8月13日週は田所、8月20日週は当時函館局キャスターだった押野浩子が寺門の代役を務めた)。ちなみに、登坂は休止期間中に夏期休暇を取得していたものと思われる。
  11. ^ ちなみに、この地震で北海道内でも函館市釧路市などで震度4、札幌市の一部の区などで震度3など広い範囲で揺れを観測した。また、この地震により東北地方や関東地方の太平洋側に津波警報・注意報が出され、宮城県で最大約1メートルの津波が観測されたが、北海道内には津波警報・注意報は出されず、海面変動なども無かった。
  12. ^ 後者は主に総理大臣の記者会見がある場合が該当。
  13. ^ なお、野球中継は中継開始から19:30まではマルチ編成を利用してサブチャンネルで放送し、メインチャンネルでは当番組の放送と18時の全国ニュース・『NHKニュース7』のネット受けを優先していた。ただし、2011年7月まで放送されていたアナログ放送ではデジタル放送のメインチャンネルと同一編成となっていた。
  14. ^ 2011年度改編による転勤で途中降板する予定であったが、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)発生による特別報道体制移行で15分に短縮されたことや、登坂が途中から番組開始前の経験を買われ総合テレビ全国放送の応援に駆り出されたことから、東京所属に変わったままで一旦また札幌に戻され、3月15日から18日まで登坂の留守を預かった。
  15. ^ 本職:俳優。『まるごと~』からの続投。
  16. ^ 2011年度よりHTBへ移籍。
  17. ^ 『まるごと~』からの続投。2011年4月4日から約2か月は18:30開始だったため札幌局管内のみの放送となり、その他の地域は各放送局ごとのキャスターが各地域ごとの気象情報を担当していた。
  18. ^ ちなみに、寺門は前任地である山形放送局において、本番組と同じ時間帯に山形県内で放送されていたローカルニュース番組『やまがたニュースアイ』で2010年4月から2011年3月の東日本大震災発生直前まで女性アンカーを担当していた。
  19. ^ 2010年度は当時の勤務地函館で道南を担当。出田の代理でアンカーを務めたことがあった。2011年度は札幌担当に。2011年は寺門の代理でアンカーを務めたこともある。2012年4月にTVhへ移籍。
  20. ^ 寺門が休演の場合にはアンカー代理として登坂と共に司会進行を務めたほか、2012年10月に登坂が取材のため休演した際にもアンカー代理として寺門と共に司会進行を行った。
  21. ^ 2012年度後期にもリポーターとして不定期で出演していた。
  22. ^ 戸口千秋休暇不在の際にはアンカー代理も担当する。
  23. ^ ちなみに、久下はかつて高知放送局に契約キャスターとして在籍していた2010年4月から2011年3月に、本番組と同じ時間帯に高知県内で放送されていたローカルニュース番組『こうち情報いちばん』で女性アンカーを担当していた。
  24. ^ ただし、事件・事故や災害などのニュースを伝える場合は登坂が担当していた。
  25. ^ また、テロップも一部を除き定時ニュース仕様のものが用いられ、終了時のテロップも通常の645と同様に「このあとNHKニュース7」としていた。
  26. ^ 2011年4月以降、旭川局のエリア枠ではアナウンサーのみのローテーション担当(札幌からの派遣を含む)となっている。
  27. ^ この時、登坂も当番組のスタジオから生中継出演し、VTR明けにコーナー最終回で寺門が試食したのと同じゆめぴりか米の白ご飯を東京のスタジオのメインキャスター、池田達郎結野亜希が試食した。
  28. ^ ただし、稀に女性キャスターが取り上げる地域から中継出演し、登坂は札幌のスタジオで留守番という形態で放送されたケースもある。
  29. ^ 主にドラフト会議や2012年のパ・リーグ優勝、同年末の大谷翔平選手入団など。
  30. ^ ただし、2012年2月6日はこの日開幕したさっぽろ雪まつりのニュースに続いて18:17頃から同イベントの会場から中継するなど、ごく稀に早い時間に放送することもあった。
  31. ^ なお、後継番組『ほっとニュース北海道』にも生中継コーナーは「ほっと中継」とタイトルを変えて存続し(岩尾も同番組に続投)、戸口の「岩尾さぁーん!」の掛け声も2018年3月に彼女が降板するまで続いた。
  32. ^ ただし、金曜日が祝日と重なる場合は木曜日に放送する場合もあった。
  33. ^ ただし、重大ニュース時や特別編成による時間短縮時、「○○スペシャル」がある日は18:45 - 18:50のローカル枠は設けられなかった。
  34. ^ 1 - 3項目目は出田→寺門、4項目目は登坂が読み上げていた。
  35. ^ 日によっては登坂が「この後は気象情報です」と言う場合もあった。
  36. ^ 2012年3月までは18:56、2012年4月からは18:57。
  37. ^ ただ、こうした地域でも18:58.30にはネット復帰していたためエンディングは全道で視聴することが出来ていた。
  38. ^ 翌日または翌週月曜日が祝日となる場合は翌放送日。
  39. ^ ただし、翌日が祝日の場合は文言が別のものとなる。


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