ネジレバネとは? わかりやすく解説

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ねじれ‐ばね〔ねぢれ‐〕【××翅】

読み方:ねじればね

ネジレバネ目昆虫総称。体は微小。雄は前翅(まえばね)が退化し棍棒(こんぼう)状でねじれており、後ろ翅は膜質扇状。雌は(うじ)状。他の昆虫寄生する幼虫寄主体内に入ると脱皮して無脚となり、寄主中性化させる。完全変態。撚翅(ねんし・でんし)類。


ネジレバネ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/20 00:43 UTC 版)

ネジレバネ(撚翅)は、ネジレバネ目撚翅目、Strepsiptera)と呼ばれるの微小な寄生昆虫の総称。雄と雌の形態の差が激しく、ツチハンミョウのように過変態である。




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