ネコズラとは? わかりやすく解説

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マタタビ サルナシ科

マタタビ
サルナシ
収穫時期 食べられる部位 清見町での呼び名
若芽4月~5月・ 花は6月
虫えい8月~9月果実10月
若芽花・果実
虫えい

ネコズラ・カタジロ


芽 葉 花 実

味わう

若芽と花はゆでて、にさらし、おひたし和え物に。ことに塩味きかせた花の酢の物酒の肴好適である。果実塩漬けや、果実酒にする。

薬効

虫こぶになった果実虫えい)を、熱湯通して天日乾燥させたものを「木天蓼」(もくてんりょう)と呼び血行、強心、利尿腰痛などのとして使う。


DATA
山地生え落葉つる植物初夏花が咲く頃から秋の実を付ける頃まで、上部白くなることから、容易に発見することが出来る。
マタタビはアイヌ語のマタタムブからの転化で、マタは冬、タムブは亀の甲の意味で、果実入って球状に膨む「虫えいになった実の様子から付けられと言われている。
正常な実よりマタタビタマバエや、マタタビミタマカによる虫こぶ状の実の方が珍重される
にマタタビと言われるが、この植物含まれているマタタビラクトンというものがネコ科動物大脳などを一時麻痺させるところから、これを与えると恍惚状態になり、多量に与えると死亡するとも言われる



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