neighbour
「neighbour」とは・「neighbour」の意味
「neighbour」は英語の単語で、日本語に訳すと「隣人」や「近所の人」という意味を持つ。また、広義には「近くに存在するもの」や「関連性のあるもの」という意味も含まれる。例えば、地理的な位置関係において近接している国や地域を指す場合や、科学的な観点から見た隣接する要素を指す場合などにも使用される。「neighbour」の発音・読み方
「neighbour」の発音は、IPA表記では /ˈneɪbər/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ネイバー」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ネイバー」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「neighbour」の定義を英語で解説
「neighbour」は、Oxford English Dictionaryによれば、「a person living next door to or very near to the speaker or person referred to」と定義されている。つまり、「話者または指示対象の人物の隣または非常に近くに住んでいる人」という意味である。「neighbour」の類語
「neighbour」の類語としては、「adjacent」、「nearby」、「next-door」などがある。これらの単語も「近くに存在するもの」を指す言葉であるが、「neighbour」が特に人間関係や地理的な位置関係を強調するのに対し、「adjacent」や「nearby」は物理的な距離や位置関係を強調する傾向にある。「neighbour」に関連する用語・表現
「neighbour」に関連する用語や表現としては、「neighbourhood」、「neighbouring country」、「good neighbour policy」などがある。「neighbourhood」は「近所」、「neighbouring country」は「隣国」、「good neighbour policy」は「良好な隣人関係の方針」を意味する。「neighbour」の例文
1. She is my neighbour.(彼女は私の隣人である。)2. Canada is a neighbour of the United States.(カナダはアメリカの隣国である。)
3. I borrowed a ladder from my neighbour.(私は隣人からはしごを借りた。)
4. We live in the same neighbourhood.(私たちは同じ近所に住んでいる。)
5. They are neighbours in the apartment complex.(彼らはアパートの中で隣人である。)
6. The neighbouring countries have a good relationship.(隣国同士は良好な関係を持っている。)
7. The neighbour's dog is always barking.(隣人の犬はいつも吠えている。)
8. My neighbour helped me when I was sick.(私が病気の時、隣人が手助けしてくれた。)
9. The neighbouring cells interact with each other.(隣接する細胞は互いに作用する。)
10. The good neighbour policy promotes peace in the region.(良好な隣人関係の方針は地域の平和を促進する。)
neighbor
「neighbor」の意味
「neighbor」は、近くに住む人や物、または隣接するものを指す英単語である。主に地理的な位置関係を示すが、類似性や関連性を持つもの同士を表す際にも用いられる。また、アメリカ英語では「neighbor」、イギリス英語では「neighbour」と綴りが異なることに注意が必要である。「neighbor」の発音・読み方
「neighbor」の発音は、IPA表記では /ˈneɪbər/ であり、カタカナでは「ネイバー」と表記される。日本人が発音するカタカナ英語では「ネイバー」や「ネイボー」と読むことが一般的である。「neighbor」の定義を英語で解説
A neighbor is a person who lives near or next to another person, or a thing that is situated near or next to another thing. The term is primarily used to describe geographical proximity, but it can also be used to indicate similarity or a relationship between two or more entities.「neighbor」の類語
「neighbor」の類語には、"neighbour"(イギリス英語の綴り)、"adjacent"(隣接する)、"nearby"(近くの)、"next-door"(隣の家)、"vicinity"(近所)などがある。これらの言葉は、状況や文脈に応じて使い分けることができる。「neighbor」に関連する用語・表現
「neighbor」に関連する用語や表現には、"neighborhood"(近所、地域)、"neighboring"(隣接する、近くの)、"good neighbor"(良い隣人)、"be neighbors with"(~と隣人である)などがある。これらの言葉や表現は、さまざまな文脈で「neighbor」の概念を拡張して使用される。「neighbor」の例文
1. My neighbor is very friendly and helpful.(私の隣人はとても友好的で助けになる。)2. The neighboring countries have a long history of cooperation.(隣接する国々は長い協力の歴史がある。)
3. The park is located in the vicinity of our neighborhood.(その公園は私たちの近所の近くにある。)
4. We often have a barbecue with our next-door neighbors.(私たちはよく隣の家の人たちとバーベキューをする。)
5. The two buildings are adjacent to each other.(その2つの建物は互いに隣接している。)
6. The noise from our neighbor's party kept us awake all night.(隣人のパーティーの騒音で一晩中眠れなかった。)
7. The neighboring town has a beautiful beach.(隣の町には美しいビーチがある。)
8. Our neighbors moved to a new house last week.(私たちの隣人は先週新しい家に引っ越した。)
9. The two companies are neighbors in the same office building.(その2つの会社は同じオフィスビルで隣人である。)
10. She is always a good neighbor and takes care of our plants when we are away.(彼女はいつも良い隣人で、私たちが留守の時に植物の世話をしてくれる。)
ネイバー【NAVER】
読み方:ねいばー
韓国の代表的なサーチエンジンの一。NHNコーポレーションが運営。1996年よりサービス開始。動画・ニュース・ブログなどをまとめて検索できる自社開発のロボット型サーチエンジンに加え、利用者の知識や好みを反映したUGC型の検索サービスも提供している。日本では2001年にサービスを開始し、2005年に一度撤退、2009年より再開。
ネイバー【neighbor】
NAVER
別名:NAVER.com
NAVERとは、韓国NAVER Corporation(旧NHN Corporation)が提供する、Web検索をはじめとするサービス群、ポータルサイトである。日本ではキュレーションサービス「NAVERまとめ」の提供者としてよく知られている。
NAVERは、1999年6月に韓国国内でサービスを開始した。自社開発の検索エンジンによる韓国語の検索サービスを主軸として、Web検索からイメージ検索、ブログ検索、Q&Aサービス、クチコミサイトといった多様な検索結果を同時に表示する「統合検索」方式を特徴としている。
NAVERは「探しあう検索」をコンセプトとして掲げており、ロボット型検索エンジンによるキーワード検索のシステムに加えて、UGC(ユーザー作成コンテンツ)による人の経験や知識・嗜好性に基づく情報を反映させている。
NAVERは韓国では大きなシェアを持つ検索エンジンとして知られる。2001年には日本市場への参入が試みられ、一度撤退するものの、2009年に再参入を果たした。2度目の参入では「NAVERまとめ」が人気を博し、また同社のコミュニケーションアプリ「LINE」がヒットした。2014年1月には、日本語版サービスのうちWeb検索を含む複数のサービスを終了し、NAVERまとめ、およびLINEに注力していくことが発表されている。
参照リンク
NAVER.com - (韓国語)
NAVERまとめ
ネイバー
ネイバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 18:34 UTC 版)
ネイバー(朝: 네이버, 英: NAVER)は、ネイバー (企業)が運営する、大韓民国(韓国)の最大手ポータルサイトである[1]。
- ^ 네이버の意味:ネイバー、NAVER _ 韓国語辞典ケイペディア
- ^ NHN Corporation is Most Visited Web Property and Host to the Most Searches in South Korea - comScore、2009年6月8日
- ^ Baidu Ranked Third Largest Worldwide Search Property by comScore in December 2007 - comScore、2008年1月24日
- ^ “検索エンジンの国別シェア【2021年版】 | SEOイディオム | テクニカルSEO BLOG”. technical-seo.jp. 2022年10月4日閲覧。
- ^ “[寄稿]「ポケモンGO」で見えた韓国IT鎖国化への警告”. ハンギョレ新聞. (2016年7月18日)
- ^ “【社説】NAVER・カカオ、もう一度革新の精神に返れ”. 中央日報. (2021年9月10日)
- ^ マイコミジャーナルより【レポート】韓国ポータルサイト事情 - 韓国ユーザの心をつかむべく進化中 (1) まずはおなじみのNAVER (2005.5)
- ^ 유성혜 (2015年11月6日). “ネイバーが日本進出15年 モバイルで成功つかむ”. 聯合ニュース. 2022年4月27日閲覧。
- ^ ウィルス対策ソフトが組み込まれたツールバーやフォトビューアーなど、各種ツールソフトウェアの無料ダウンロードは提供されていた。
- ^ “NHN Japan Corporation | 事業紹介 | ウェブサービス事業”. 2012年7月22日閲覧。
- ^ “NHN Japan、ネイバージャパン、ライブドアの3社が経営統合”. CNET Japan. (2011年11月7日)
- ^ “韓国ネイバー、日本の検索サービス市場3度目の進出…「今度は必ず成功」”. 中央日報. 2021年7月13日閲覧。
- ^ ネイバー日本成功なるか、15日から検索サービス 聨合ニュース、2009年6月7日
- ^ ネイバージャパン、再投稿機能を核としたマイクロブログ「pick」 ITmedia News 2010/03/09
- ^ ネイバージャパン、「いま・最新の話題」が探せる「NAVERトピック検索」を提供開始 ASCII.jp: 2010/03/31
- ^ ライブドア×NAVER 連携本格化 corp.livedoor.com: 2010/09/01
- ^ NAVERに不正アクセス 169万件のメアドとハッシュ化されたパスワード流出か ITmedia News 2013/07/19
- ^ 【NAVER】NAVER、日本国内での検索サービスの提供を終了、経営資源を再配置
- ^ 【NAVER】NAVER、国内の検索・辞書関連サービス終了のお知らせ
- ^ “ネイバー、「MySmartStore」と日本のヤフーの統合目指す-報道”. Bloomberg.com. 2022年4月27日閲覧。
ネイバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 10:00 UTC 版)
「エイルン・ラストコード 〜架空世界より戦場へ〜」の記事における「ネイバー」の解説
マリスのクイーン種を撃破可能である機動兵器。人が乗り込んで操縦するロボットであるが、現人類が製造したのではなく突如として世界の各所に出現したものであるため、謎が多い。何故クイーン種を撃破可能なのかも推測程度の論説が挙がっているのみ。詳細は「#ネイバー」を参照
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ネイバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 10:00 UTC 版)
「エイルン・ラストコード 〜架空世界より戦場へ〜」の記事における「ネイバー」の解説
突如として世界の各所に現れた謎の兵器。クイーン種を撃破することが可能なため、対マリス戦用機動決戦兵器として運用されている。大アルカナの枚数分存在すると言われており、2070年現在は11体までのネイバーが確認されている。数十年、数百年は科学を先進させなければ開発・製造できないような武装や機体スペックを有している。タロットカードの大アルカナに沿った番号が刻印されている。「ノルブリンカ」と呼ばれる核融合炉を凌駕するエネルギーを生み出す動力炉を搭載しており半永久的に自立稼動が可能。更にはスリープモードに入れば機体の修復を自動で行う超兵器。動力(とそれによる無尽蔵エネルギー)と自己修復機能は共通しているが外観、兵装、操作仕様、大きさや機体特性は各機体で大きく異なる。登録されたネイバーフッドにしか起動・操縦は出来ないが多くの機体は10個以上の登録スロットを持つ。しかし、一度ネイバーにネイバーフッドを登録すると当人の死亡以外スロットを開放させる手段が現在は見つかっていない(そのため、心身に異常をきたしたり戦えないと判断された場合、殺処分されることもある)。どの国でも、ネイバーの運用はパイロットチームを編成するのが通例となっている。 デストブルム 魔術師のアルカナを冠するネイバーNo.01。日本保有。二年前に駿河湾洋上で浮かんでいたところを発見された。他のネイバーの一周りは大きく、さながらツバつきの帽子をつけた魔女のようにも見えなくはない。両手両足が無く、ツバつき帽子からあばら骨を垂らしたようなボディとテールユニットを持つ。うなじに二つ目の刻印を有するネイバーフッドを搭乗者の条件としている。そのため、セレン以外のネイバーフッドをあてがうということができない、ネイバーの中でもかなり特殊な機体。セレンが適合者となるまで1年以上お蔵入り状態が続いていた。 機体型番:Neigbor No1 Height: 24.9m Weight: 101.7t カラーリング:黒 登録スロット数:1名 仕様:【制圧殲滅戦】を得意とし武装の殆どが戦略的効果を生む。巨大な帽子状の「イメージ即応・火器管制ユニット」と数々の「IME兵器」が最大の特徴。また、帽子の裏には大量のミサイルが搭載されている。セレンは自機をクロと呼び、武器の名前も長いからといい加減なものになっている。ブレイン・マシン・インターフェイスと呼ばれる人間の脳から直接命令を送り込むシステム(逆に機体から脳へ情報を受信することも可能)を用いた操縦方法の為、戦闘能力・効率はセレンの精神状態に大きく左右される。本編開始の7ヶ月前、現在は封印されているが自立戦闘システムである【DBシステム】により敵味方区別無く破壊行動を起こし、第弐富士に多大な被害をもたらした暴走事故を起こしている。言葉を発さないが自らの意思を持っており、セレンがバイオリモコンになってからは、うなじにブレインジャック端子(ケーブル)を刺さなくても操縦できるようになった。 補足:ブレインジャック端子…… デストブルムとネイバーフッドを繋ぐケーブルのこと。 補足:バイオリモコン……生体操作端末(生きたリモコン)。デストブルムの操縦に適した脳に改造されたネイバーフッド。その思念を信号に変えてデストブルムに送信し、またデストブルムから受信した信号は、本人のが認識できる形(感覚の共有や、情報の視覚化、意思疎通など)で変換される。脳科学の見地から見れば、セレンは別の生き物に変容している。 <主兵装> 小口径・無差別物質消去砲『マゴノテ』×4 デストブルムの周囲に漂う蔓状の砲塔。発射される光弾は着弾箇所半径4mの空間を対象物の硬度に関係なく抉り取る。クイーン種が発するものと破壊の原理はまったく同じもの。ノルブリンカ同様、ブラックボックス扱い。先端が蕾のようになっており、発射時に花が開くかのように展開する。蔓の部分には超振動の刃が四方についているため、鞭のように振るって敵を両断することもできる。 即時照準追尾ミサイル管『みさいる』×144 帽子状のミサイル発射管。帽子のツバの裏側、全方位にかけてミサイルを発射できる。その管合計144基。視界に入った当てたい箇所を頭にイメージするだけで、自在に何発でも着弾させる。 大口径・無差別物質消去砲『すぐれもの』×4 長距離射撃可能の大出力・IME砲。不使用時は腰下に四基、尻尾みたいに伸ばしている。最大射程3.1km、半径15mの光の直線が触れたもの全てを抉り取る。展開時は魔女の杖のようなフォルムの砲塔が四基、真正面に展開される。 <操縦機構> 『ブレイン・マシン・インターフェース』 脳の電気信号をコンピューターに送って操縦するもの。よって、機体はセレンの思った通りに動くのだが、自機の損害も痛覚となって搭乗者に返ってきてしまう。その搭乗シーケンスは、自分の脊髄とネイバーとを直接リンクさせる必要があるため、麻酔なしだと卒倒しそうなほどの痛みを伴う。局部麻酔を打った上で接続すれば、搭乗時の痛みだけは何とかできる。 明星 戦車のアルカナを冠するネイバーNo.07。アメリカ保有。ネイバー規格の大半を占める人型であり汎用機という位置付け。白銀の全身装甲を纏っており、その外観は重戦士のようにも鎧武者のようにも見える。最大の特徴は全長18mの巨大刀(ダンビラ)。デストブルムと同じく、登録スロットは一つしか有していない(パイロットは結城武蔵が担当)。ネイバーの中では最古参の機体の一つで、米国の属領である四国を中心にデストブルム運用前の日本を半世紀守りきった。極端に登録スロットが少なく、また通常のヘキサしか登録できない(ネイバーフッドは登録できない)。搭乗者の死亡を確認して初めて、搭乗者登録が解除され、次の搭乗者登録が可能となる。オペレーション・ヘラクレスで絶対種(キング)と交戦し、生き残った戦歴も持つ。 機体型番:Neigbor No7 Height: 20.5m Weight: 110t カラーリング:白銀(ポイントで赤) 登録スロット数:1名 仕様:【汎用決戦型】のネイバーで巨大刀【曙丸】を専用武器に持つ。固有武装は曙丸のみで特殊機構などは一切備えていない。公式番機の中では機体出力が頭三つ分は飛び抜けており、白兵戦を想定して作られたためか運動性能も高い。だが戦略的な特殊機構を持たない為、ネイバー規格の中では〔ハズレ〕とも言われている。出撃時はネイバー規格用に開発された汎用武装を選択して出撃する。軍関係者・科学者の間では【脳足りん(ボーンヘッド)】と揶揄する者も多いが、自衛隊などの現場下士官からは【日の本の山斬り刀】【サムライブレイド】等、英雄機として称えられている。 <主兵装> 『曙丸』×1 明星が持つ、唯一の固有装備。その総重量は400tとなる。そのため機体搬送の時はいつも大騒ぎを呼ぶ。材質は形状記憶合金の一種と思われるが実体は不明。 ネイバーフッド登録の際、四つのフォームから選択する事ができる。【①居合刀 ②背負い太刀 ③段平刀 ④双頭刃】半世紀以上の酷使でも、一切の刃毀れを起こしていない。馬鹿げた重量と異常な斬れ味から一振りが必殺の威力である。明星のアームユニットとリンクしており、自在にその手に戻ってくる。ちなみに武蔵はこの特性を利用し、良くダンビラをぶん投げて使用していた。(投擲一回で町一つを半壊させてしまうだけの威力があり、陸自関係者からは【武蔵砲】【無料の戦術核】などと恐れられていた)【日の本の山斬り刀】というあだ名も、その戦い方を間近に見た者たちの言葉が元になっている。 <副兵装> 自衛迎撃装甲『ウニバリ」×50000刃 明星の外装全体に内包される仕込み刀(その数:五万枚)。マリスの接触を感知すると噴出口から自動的に飛び出す仕組みになっている。主に明星にへばりついたポーンの迎撃に使われ、全ての刃が起き上がった状態が『ウニ』に似ている事からこの名が付けられている。 <汎用兵装> 多面突撃機関砲『ジャッジメントブロウ』 ネイバー規格用に量産された、45ミリ機関砲と125ミリ砲筒を一体化した突撃銃。戦騎装用の物より口径が大きい。また125ミリ砲は弾種を選べるため汎用性が高い。戦車砲を持っているようなモノでルークの皮膚も安々と貫通させる。 <操縦機構> 『同体人機』 明星の操縦は、操縦者自らの身体を動かす意識を機体(明星)に移すと動く、つまり身体と機体がリンクする機構となっている。よって、搭乗者の反射神経や運動能力が機体機動に直結する。デストブルムと違い、損害が痛覚となってフィードバックされることはない。 起動キー『フツノミタマ』 明星の起動キーとなる日本刀。刀身に搭乗者の血を含ませて、挿入口(鞘)に入れる事で、本人照合と併せて、ノルブリンカに火を入れることになる。正常起動するとアバターである、〔鎧のモニュメント像〕がコックピット正面に降りてくる。 アモン 悪魔のアルカナを冠するネイバーNo.15。アギトのネイバー。四枚の翼と六つのアイカメラを頭部に付けた、悪魔を模したようなデザインとなっている。全身にダークパープルの血管のような模様があり、機体の出力を上げると発光する。右肩にⅩⅤのローマ数字と【悪魔のモニュメント】が刻まれている。 機体型番:Neigbor No15 Height: 23.0m Weight: 76t カラーリング:漆黒(ポイントで紫) <主兵装> 指向性落雷『ベニミカズチ』 指向性を持たせることのできる【落雷】。〔撃つ〕ことも出来れば〔広範囲に落とす〕こともできる。翼の周りに【雷球】を発生させ、その後予めインプットされた状態の落雷が放たれる。赤と黒の光を帯びているが性質的には雷と変わらない。 変形飛行媒体『ヨンマイコクイ』 四枚の翼の形をした飛行ユニット。重力制御と周辺大気を調整する事で高い飛行能力を持たせている。また翼個々も硬質を変化させることができるので、盾のように攻撃を防いだり、対象物を包み込んで拘束するような使い方も出来る。 ショワンウー 塔のアルカナを冠するネイバーNo.16。UN(国際連合)保有の非公式番機。秘密裏の作戦などに投入される予備的な機体。丸みを帯びた人型で、亀の怪物のようにも見える。〔亀の甲羅〕に酷似した特大装甲を両肩と背中に纏う。また両手にも甲羅型のラージシールドを装備する。胸部は顔のような意匠をしており、変形時は頭部ユニットを胸部に収納する(亀が頭を引っ込めるイメージ)。また後頭部からはポニーテールのように〔機械の大蛇〕を八本伸ばしている。 機体型番:Neigbor No16 所属部隊:ロイヤルガード Height: 22.7m Weight: 156t(盾を除く) カラーリング:緑・青(ポイントで金) 登録スロット数:17名 仕様:【隠密強襲型】のネイバーという位置づけになっているが、真価は頑強さにこそある。ロイヤルガードの資料では、すでに発見されたどのネイバーよりも高い硬度・耐久性を持つとされている。その防御力は、防御形態になれば核爆発の衝撃にも耐え切るとも。また、対艦ミサイルを受けても無傷というデータが存在する。陸上運用は重火器類を持たせるだけ持たせ、強襲・砲撃運用する兵法が一般的。海上・海中戦は変形形態(盾二つを連結して亀のような形状となる)となるが、ショワンウーの優れた側面としてこの変形形態が挙げられる。亀形態は非常に優れたステルス性能を有し、ネイバーフッドの被虐体質をカットすることができる。また無音で水中を最高80ノットで進む事ができ(世界最速といわれるシーウルフ級原子力潜水艦でも35ノット)、海中を伝播する音波を逸らすのでソナー等にも引っ掛からない。特殊機構【ミスティミスト】と併用すると、索敵はまず不可能。砲撃強襲時は、弾を撃つだけ撃ち切ったら携行火器を投棄し、盾を構えて白兵戦を仕掛ける。敵を轢殺し、押し潰す機動城砦に変容する。 <主兵装> 『巨大盾』×2 ショワンウーが持つ、唯一の固有装備(一個54t)。自動的に腕に戻ってくるため、投擲武器として使う場合もある。※2070年現代ではこれを凌ぐ硬度の物質は存在しない。 <副兵装> 自律型プラズマ砲頭『バーショア』×8 頭部ユニットの後頭部から伸びる、八匹の大蛇を模した自律ユニット。バーショアとは、巴蛇(はだ)の中国読みで、巴蛇は中国に伝わる、巨大な黒蛇の怪物のこと。 通常時:身体にへばりついたポーンを自動的に迎撃する。噛まれると牙から高濃度の溶解液が注入されるので、マリスはおろか、鉄だろうが瞬時に噛み溶かす。あくまで接近された場合の保険的な機能なのだが、戦術的観点から見てもかなり優秀。ショワンウーの運動性の低さを補う。 砲塔時:八匹のバーショアの口から発射される紫色のプラズマ球。着弾時に爆発的に巨大化するため、【八つの太陽】が発生したように見える超光熱現象。万物を瞬時に燃焼させる威力を持つが、その破壊原理はIME同様解明されていない。一度使用してしまうと四〇分の冷却を要し、連射できないという欠点も持つ。ショワンウーの奥の手。 <特殊機構> 散布式ジャマー粒子『ミスティミスト』 ショワンウーが持つ特殊機構で、散布式の〔高性能ジャマー〕と言える。肩口二か所から黄色い粒子を噴出・散布して黄色い霧を作り上げる。粒子で覆った物質は、レーダーなどの索敵網に引っ掛からなくなる。また濃霧と区別がつかず、視認阻害効果も強いため、衛星映像にも見る事が出来ない。僚機などを伴うときは、この霧の中に僚機ごと包んで目的地を目指す。 メルキセデク 月のアルカナを冠するネイバーNo.18。UN(国際連合)保有。UN(国際連合)認可の独立マリス殲滅機関【ロイヤルガード】に貸与される公式番機。明星と同じく最古参の機体の一つ。半世紀以上も運用され、今や世界の顔的な位置付けのネイバーでもある。外観はどこか天使を彷彿させる神々しいフォルムで、【世界守護】を担うネイバーとして、塗装もヒロイックかつ、神聖なイメージを意識して白に配色されている。 機体型番:Neigbor No18 所属部隊:ロイヤルガード・第一独立機動部隊【チーム・オルランディア】 Height: 18.5m Weight: 86t カラーリング:白(ポイントでチャコールグレー) 登録スロット数:24名 仕様:【制空権掌握型】のネイバーで、地球上で唯一、マリス戦で制空権を確立できる為、その戦術価値はトップランクとされている(マリスは基本的に対空手段をIMEに依存している)。クイーン種の感覚器官に異常をきたさせ、IMEを絶対に当たらなくさせる【IMEキャンセラー】を搭載している。公式ネイバーの中ではマリス討伐数最多の記録を持つ。ほぼ7割方、陸戦を強いられるマリス戦で一方的に空からマリスを駆逐できるため、ほぼハメに近い戦闘展開を可能にする。ただし、独自の武装は持たない上に出力・機動力も他のネイバーより劣る。出撃時は専用の空戦ユニットと汎用装備を作戦毎にオプションし、出撃する。2070年現在はロイヤルガードの第一独立機動部隊【チーム・オルランディア】付けのネイバーとして配備・運用されている。 <主流オプション> 重力制御飛行ユニット『ミラージュフェザー』 反重力制御技術を用いられた飛行ユニットで機体背部に装着される。この技術は開示されていない物で、現行ではメルキセデクとごく一部の兵器群にしか使用されていない(技術的な問題でサイズダウンができないため、戦騎装規格への技術転用は目処が立っていない)。上昇すると背部の空間が歪んで見えるため、一見すると蜃気楼のようにも見えることからこの名がつけられている。 47mmネイバー運用2連装ガトリング砲『ハンティングベアー』×2 ネイバー規格用に量産された二連装のガトリング砲。毎分合計8000発をばら撒く。 12連装ミサイルポット『N-VW7』×4 両肩・両膝にマウント。撃ち終わったらパージ(初撃で使い切るのがほとんど) 高出力レーザーキャノン『N-SB96C』×2 両肩装甲に内装されるレーザー砲。不可視の光線で、発射同時に目標物が吹っ飛ぶ代物。巡洋艦クラスに付けられる大出力の物だが、メルキセデクはノルブリンカで動くため、実質、無限に打つ事が可能。 ダム・ボム(自由落下式)投下コンテナ『Mark81-N』×1 腰回りに装着される両翼状のボムコンテナ。焼夷榴弾が自由落下でばら撒かれる。「N-VW7」と同じく先行マリスの絨毯爆撃に使用される。 ネイバー運用白兵戦ブレード『メイザブレード』 双頭型の両刃ブレードで、柄半分でパージすることが出来、ダブルソードとしても使う事が可。※メルキセデクが地上戦を展開することはまずないので、保険的な装備。 <特殊機構> 『IMEキャンセラー』 メルキセデクのみが持つ特殊機構で、発動させると機体背面に後光輪が浮かぶ。作動中はクイーンのIMEが絶対に当たらなくなる。専門家の分析だとクイーンの感覚器官がズレを起こし、IMEの発現ポイントを強制的に変えてしまっているという。これを利用し、非常事態の際にはミサイルに搭載されて弾丸輸送される。
※この「ネイバー」の解説は、「エイルン・ラストコード 〜架空世界より戦場へ〜」の解説の一部です。
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ネイバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/14 07:10 UTC 版)
「ビーストバインド トリニティ」の記事における「ネイバー」の解説
※この「ネイバー」の解説は、「ビーストバインド トリニティ」の解説の一部です。
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固有名詞の分類
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