ヌンク・ディミティスとは? わかりやすく解説

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ヌンク・ディミティス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 01:26 UTC 版)

ヌンク・ディミティスラテン語: Nunc dimittis、「今こそ主よ、僕を去らせたまわん」)、またはシメオンの賛歌、シメオンのカンティクム(ラテン語: Canticum Simeonis)は、キリスト教聖歌カンティクムの一つ。カトリック教会聖公会をはじめとする西方教会において、聖務日課の「終課」や「夕の祈り」などの中で歌われる。正教会においては聖抱神者シメオンの祝文と呼ばれ、晩課において必ず詠まれるか歌われる。


  1. ^ 日本聖書協会、ルカによる福音書 2章 29節 - 32節
  2. ^ 『日本聖公会 祈祷書』、日本聖公会、1991年6月20日 第一版


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