NHKニュース10
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『NHKニュース10』(エヌエイチケイ ニュース テン)は、2000年3月27日[1]から2006年3月31日[2]にかけて、NHK総合テレビジョン、BSハイビジョン、モバイル.nおよび海外向けのNHKワールド(NHKワールドTV、NHKワールド・プレミアム)の各チャンネルにおいて、生放送されていた報道番組である。BSハイビジョンでの放送は2000年12月1日から2005年3月25日まで。
注釈
- ^ 当番組の開始日より、開始時刻を22:00から21:54に変更。
- ^ 終了したのは『ニュース11』のみ。『ニュース9』は時間を縮小した上で継続(2006年3月に終了)。
- ^ リポートのアナウンサーなどはおらず、カメラマン1名だけでハンディカメラを操作しながらリポートする方式。
- ^ 本番組に2004年度から終了まで出演していた鎌倉千秋は『クローズアップ現代+』のキャスターの1人として起用され、本枠再登板を果たす(なお、鎌倉は2019年3月に降板している)。当初は有働由美子も起用される予定だったが、見送りとなった(その後、有働はNHK退職後の2018年10月から同時期に開始された日本テレビの報道番組『news zero』でメインキャスターを務めている)。
- ^ 2019年4月からは、火 - 木曜日の22:00 - 22:30に放送曜日・時間を変更したが、やはり、『報ステ』に水を空けられてしまったためか、2022年3月に放送終了している。
- ^ なお、この地域の気象情報の最後で画面右下に「つづいて NHKニュース10」というテロップが表示されていた。
- ^ 発生当日は当初、この日関東地方に接近・上陸した台風15号関連のニュースを中心に放送する予定だったが、オープニング直後に急遽入ってきたニュースとして世界貿易センタービルへの航空機“衝突”の第一報を伝え、その後もニューヨークからの中継などを交えながら続報を伝えた。また、第一報を現地の記者が生電話で伝えていた最中、南棟に2機目が衝突する瞬間が生中継された。
- ^ 森田を除く初年度のメンバーが全員卒業する2002年3月29日も榎原は中継先のカブールから出演し、視聴者に挨拶していた。
- ^ スポーツキャスターを兼任した時もあった。
出典
- ^ NHKニュース10 <新> - NHKクロニクル
- ^ NHKニュース10 <終> - NHKクロニクル
- ^ NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2001』日本放送出版協会、2001年10月30日、149頁。
- ^ 『週刊現代』2005年2月5日号
- ^ NHKニュース10 - NHKクロニクル
- ^ Understanding 9/11: A Television News Archive
- ^ Internet Archive、9.11テロに関する20チャンネル・3000時間分のニュース映像アーカイブ“Understanding 9/11”を公開 | カレントアウェアネス・ポータル
- ^ NHKニュース10 - NHKクロニクル
- ^ NHKニュース10 - NHKクロニクル
- ^ NHKニュース10 - NHKクロニクル
- 1 NHKニュース10とは
- 2 NHKニュース10の概要
- 3 概要
- 4 放送時間
- 5 出演者
- 6 脚注
固有名詞の分類
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