ニセヤツボシカミキリ

カミキリ図鑑

ニセヤツボシカミキリ

和名	ニセヤツボシカミキリ
学名	Saperda(Saperda) mandschukuoensis Breuning,1943
名称由来
分布	北海道、本州；中国東北部
寄生植物	ハルニレ、オヒョウ
標本処理	亜硫酸×　酢酸エチル×
体長	9-13mm	同定のヒント	幼虫

ハルニレをホストし、ハルニレの葉を後食します。
酢酸エチル、亜流酸では標本が変色します。

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撮影：るどるふ氏　２００２年６月南会津

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２００１年５月南会津にて採集（館長）

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２０１３年６月２日、福島県産　（採集：佐藤宏一氏、撮影：池修）

全体的に暗いタイプのニセヤツボシカミキリ
福島県産は、明るいタイプしかいないと思っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　

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栃木県奥日光の黒タイプ

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ヤツボシカミキリとの違い、前胸の横にある黒紋があるかないかですね。
ニセヤツボシは写真のように黒紋があります。