ニゴイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 魚類 > コイ科 > ニゴイの意味・解説 

に‐ごい〔‐ごひ〕【似×鯉】

読み方:にごい

コイ科淡水魚湖沼中・下流の川底にすむ。全長50センチ。体は細長くわずかに側扁し、口ひげ一対背側暗褐色腹側は白い。食用。さい。


似鯉

読み方:ニゴイ(nigoi)

コイ科淡水魚

学名 Hemibarbus barbus


ニゴイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/19 14:20 UTC 版)

ニゴイ(似鯉、鯫、Hemibarbus barbus)は、コイ科カマツカ亜科に分類される魚の一種で、急流でない沼などに生息する日本の固有種淡水魚。塩分耐性を有し海水中での生息も可能である[1]


  1. ^ 石崎大介, 淀太我、「耳石微量元素分析に基づいたニゴイ類の塩分環境経験の証拠」 『伊豆沼・内沼研究報告』 2018年 12巻 p.63-71, doi:10.20745/izu.12.0_63
  2. ^ a b c d 本項掲載写真参照のこと。
  3. ^ a b 竹下直彦, 木村清朗:筑後川におけるニゴイの回遊について 『日本水産学会誌』 1991年 57巻 5号 p.869-873, doi:10.2331/suisan.57.869
  4. ^ 霞ヶ浦に生息するニゴイの食性 茨城県農林水産部水産試験場内水面支場 茨城内水試研報 No.44 (2011) , p.25-28
  5. ^ a b 竹下直彦, 木村清朗:筑後川におけるニゴイの食性 『日本水産学会誌』 1995年 61巻 6号 p.860-867, doi:10.2331/suisan.61.860
  6. ^ a b 竹下直彦, 木村清朗:筑後川におけるニゴイの年齢と成長 『日本水産学会誌』 1991年 57巻 1号 p.29-34 , doi:10.2331/suisan.57.29
  7. ^ ニゴイのルアーフィッシング”. 2018年12月19日閲覧。
  8. ^ 小さな旅 水清く心あたたか~栃木県 那須烏山市~ NHKオンデマンド[リンク切れ]
  9. ^ 仁淀川漁協 : ニゴイの駆除を実施”. 仁淀川漁業協同組合. 2018年12月19日閲覧。
  10. ^ 週刊つり太郎 釣り魚のレシピ”. 2018年12月19日閲覧。


「ニゴイ」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ニゴイ」の関連用語

ニゴイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ニゴイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのニゴイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS