ナンマドル

新語時事用語辞典

ナンマドル

別名：平成23年台風第11号、Nanmadol

2011年8月に発生した台風。規模は比較的小規模。

2011年8月30日現在、ナンマドルは台湾海峡に位置しており、そのまま北上して中国大陸に上陸、熱帯低気圧へ変わるものと見られている。

また、30日現在、ナンマドルと共に平成23年台風第12号「タラス」が発生しており、小笠原諸島・父島の南西約280キロメートルから、ゆっくりと本州へ向けて北上している。タラスは強い大型台風で、進路も日本を直撃するコースであることから、警戒されている。

（2011年8月30日更新）

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ナンマドル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/14 09:20 UTC 版)

ナンマドル（Nanmadol）は、2000年に台風委員会により制定された台風のアジア名（国際名）の1つで、順番は121である。命名国はミクロネシアで、ポンペイ島にある「ナンマトル」という遺跡に由来する。