ナラビとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ナラビの意味・解説 

ならび【並び/双び】

読み方:ならび

並ぶこと。並んだようす。並んでいるもの。列。「歯の—が悪い」「このビルの—にある書店

たぐい。比類。「天下に—もない武芸達人


ナラビ

読み方:ならび

  1. 町人ノコトヲ云フ。〔第六類 人身之部・熊本県
  2. 町人ノコトヲ云フ。〔第六類 人身之部・大分県

分類 大分県熊本県

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

ナラビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 06:24 UTC 版)

ナラビ囲碁用語のひとつ[1]。自分のすでに打たれた石の隣に打つ手[1]動詞では「ナラぶ」となる。似たような術語に「ノビ」「ヒキ」などがあるが、ナラビは相手の打った石に呼応して打つのではなく、自分の石だけに隣接させて打つ手のイメージである。また盤の端に向かって打つ手には「サガリ」が用いられる[2]

ナラビの例

白1のナラビは簡明を期した手とされ[1]、aのトビ出しやbのツケによる進出を見る。

黒1のナラビで外勢を強化し、aのツケコシを狙う。

出典

  1. ^ a b c "囲碁用語「ナラビ」". 日本囲碁連盟. 2020年9月21日閲覧
  2. ^ "囲碁用語「サガリ」". 日本囲碁連盟. 2020年9月21日閲覧

ナラビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/02 09:51 UTC 版)

大斜定石」の記事における「ナラビ」の解説

ナラビ(白△、図3)と応じた場合は、黒1、白2一段落し、黒はこの後上辺展開するのが一般的。この形は変化少なく、白からは最もマギレの無い形であるが、黒から大斜でなくケイマガケ(黒1の右)に打って白△、黒1の右下白2と進む定石比べると黒の形に弱点がなく、黒に不満の無い進行と言える本因坊秀和、秀策の碁では、このナラビ型で打った碁が多くある。 図3

※この「ナラビ」の解説は、「大斜定石」の解説の一部です。
「ナラビ」を含む「大斜定石」の記事については、「大斜定石」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ナラビ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ナラビ」の関連用語

ナラビのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ナラビのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのナラビ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの大斜定石 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS