ナスダック総合指数

新語時事用語辞典

ナスダック指数

読み方：ナスダックしすう
別名：ナスダック総合指数
英語：Nasdaq Composite Index

ナスダック（NASDAQ）に上場している銘柄を対象にした株価指数のこと。ダウ平均株価やS&P 500と並んでアメリカ合衆国の代表的な株価指数として知られている。

ナスダック指数は、上場している銘柄の株価を時価総額加重平均で算出したもので、1971年2月の株価を100としている。

ナスダックに上場している企業は、GoogleやYahoo!、インテル、アマゾンなどインターネット関連株やハイテク株が多い。

関連サイト：
NASDAQ Stock Market - （英語）

（2013年4月4日更新）

デジタル大辞泉

ナスダック‐そうごうしすう〔‐ソウガフシスウ〕【ナスダック総合指数】

読み方：なすだっくそうごうしすう

《Nasdaq Composite Index》ニューヨークにある株式市場ナスダックで取引されているすべての銘柄（約5500）を時価総額加重平均で算出した株価指数。1971年2月5日の株価を基準値100として算出する。

外国為替用語集

ナスダック総合指数（NASDAQ composite index）

　NASDAQで取り引きされている全ての銘柄（約5,500銘柄）を時価総額加重平均で算出したもの。ハイテクやインターネット関連株の占める割合が高いため、その業績の動向を示す指数ともいえる。1971年2月5日の株価を基準値100とし、2000年3月10日、最高値の5132ポイントを付けたが、ITバブルの崩壊で暴落。2002年10月には1108ポイントまで下げた。

ウィキペディア

ナスダック総合指数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/29 10:12 UTC 版)

ナスダック総合指数（ナスダックそうごうしすう、英: NASDAQ Composite Index）(ティッカーシンボル ^IXIC)は、株価指数のひとつ。アメリカの全米証券業協会（NASD）が開設・運営している電子株式市場「NASDAQ」に上場している3,000以上の銘柄の全てを対象に、時価総額加重平均で算出した指数である。