ドードーとは? わかりやすく解説

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ドードー【dodo】

読み方:どーどー

ハト目ドードー科総称全長約1メートル体重20キロ超えた。翼と尾は退化し飛ぶことはできなかった。木の実などを採食3種モーリシャスとその付近の島生息していたが、船乗り食料にされるなどで、18世紀まで絶滅した


ドードー

英訳・(英)同義/類義語:Raphus cucullatus

モーリシアス島に棲息していた大型ハト科で、人間による捕食原因絶滅したアメリカ大陸リョコウバトと共に人類の活動最近になって絶滅した生物種の代表。

ドードー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 03:22 UTC 版)

ドードー (dodo) は、マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類


注釈

  1. ^ 森林をつぶして香料サトウキビパイナップルなどを栽培した[4]
  2. ^ 「ドードーのようにすっかり息絶えて」ということわざが紹介されている[9]

出典

  1. ^ シルヴァーバーグ 1983, p.33, 41.
  2. ^ シルヴァーバーグ 1983, p. 35.
  3. ^ シルヴァーバーグ 1983, p. 37.
  4. ^ a b シルヴァーバーグ 1983, p. 38.
  5. ^ シルヴァーバーグ 1983, pp. 40–41.
  6. ^ シルヴァーバーグ 1983, p. 41.
  7. ^ シルヴァーバーグ 1983, pp. 47–53.
  8. ^ Brian Clark Howard (2013年3月8日). “ドードー、絶滅種再生の可能性”. ナショナル ジオグラフィック日本版. 2018年3月3日閲覧。
  9. ^ a b c シルヴァーバーグ 1983, p. 34.
  10. ^ シルヴァーバーグ 1983, p. 51.
  11. ^ en:Stanley Temple による。doi:10.1126/science.197.4306.885
  12. ^ 今泉忠明『絶滅野生動物の事典』東京堂出版、1995年、211頁。ISBN 4490104014 
  13. ^ a b 西田佐知子「植物と動物便り・1 うまい話にゃご用心」(PDF)『日本植物分類学会ニュースレター』No.16、日本植物分類学会、2005年2月23日、17頁、2017年6月17日閲覧 
  14. ^ シルヴァーバーグ 1983, p. 39.
  15. ^ 『ムーミン谷の仲間たち』収録「しずかなのがすきなヘムレンさん」に脇役で名前が出る「エドワード大王」も同一人物。シリーズ外伝の絵本『さびしがりやのクニット』では「ドロンテ=ドードー」名義で同族(?)が登場。
  16. ^ 渡部翠 監修、『ムーミン童話の仲間辞典』講談社、2005年、(ISBN 4-06-212782-2)、P136。
  17. ^ “DSiウェア向けアクションパズル「ドードーゴー!救え!楽園のたまご」配信”. 4Gamer.net. (2011年4月20日). https://www.4gamer.net/games/095/G009540/20110420086/ 2022年2月25日閲覧。 
  18. ^ “DSiウェア「ドードーゴー!ロボ」が10月26日より配信”. 4Gamer.net. (2011年10月19日). https://www.4gamer.net/games/095/G009540/20111019073/ 2022年2月25日閲覧。 


「ドードー」の続きの解説一覧

ドードー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 01:32 UTC 版)

プランテン」の記事における「ドードー」の解説

プランテン西アフリカでも一般的な食材である。カメルーンベナンガーナナイジェリアでは熟したプランテン揚げたものを、ドードー(dodo)と称するプランテン楕円形カットし金茶色になるまで揚げたものである煮込む添えられた豆または米と共に食べられている。 オシュン州イキレでは独特のドードーが作られている。ドードー・イキレと呼ばれるこれは、熟しすぎたプランテン刻んで小片にし、唐辛子振りかけ立ったパーム油揚げバナナチップスである。黒くなるまで揚げた後、高さ10cm程の円錐形の木籠に詰められるこのようにして作られたドードー・イキレは、冷凍庫用いことなく2ヶ月保存できるものとなる。

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ドードー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 00:20 UTC 版)

グイン・サーガの登場人物一覧」の記事における「ドードー」の解説

ノスフェラス巨人族ラゴン族長勇者ドードー。娘にラナ。2タールはるかに超える身長と、鋼のように鍛えられ肉体を誇る、グインよりも巨大な数少ない人物のひとりでもある。〈勇者ドードー〉とは一族随一勇者称号であり、ドードーと並ぶ一族指導者である〈賢者カーとともに代々受け継がれてきた称号である。グインノスフェラス王として崇める一方で彼の親友ひとりでもあるが、ノスフェラスの王であるグインノスフェラス不在にしていることには大いに不満を抱いており、そのことでしばしばグイン衝突し一騎討ちに及ぶこともあった。

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ドードー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:54 UTC 版)

荒野のコトブキ飛行隊」の記事における「ドードー」の解説

羽衣丸船長なのでどうやって操縦しているかは分からない乗機赤とんぼ

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ドードー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 09:34 UTC 版)

クリスティ・ハイテンション」の記事における「ドードー」の解説

知人アマンダから押し付けられドードー鳥LMまでの間に何処からか紛れ込んだもう一羽のドードー鳥との間にヒナ生まれている。番犬代わりに働くなど知能存外高くネルソン墓参りもしている。

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ドードー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:44 UTC 版)

ポケットモンスター (穴久保幸作の漫画)」の記事における「ドードー」の解説

空を飛ぶマシンをつけてカメックス飛ばせていた。2匹いる。

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ドードー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 15:44 UTC 版)

ポケモンの一覧 (52-101)」の記事における「ドードー」の解説

ドードー No. 084分類: ふたごどりポケモン タイプ: ノーマル/ ひこう 高さ: 1.4m 重さ: 39.2kg 特性: にげあし/ はやおき かくれ特性: ちどりあし 進化前: なし 進化後: ドードリオ 突然変異見つかったとされる2つの頭を持つポケモン。足が速く首が長いなど、ダチョウに近い特徴を持つ。飛行能力乏し一方で脚力発達しており、時速100kmで走る。走る際に地面抉るように蹴るため、その足跡深さは10cmにも及ぶ。両方の頭を交互に上下させる事で走行時の安定感増している。2つの頭が交互に眠り、常に片方見張りを行う事で外敵から身を守る。首の色が性別によって異なりオスは黒、メス茶色である。 『ポケモンスタジアムシリーズでは、一定の条件を満たす事で「ドードーのゲームボーイ」が使用出来る。これにより、64GBパック接続したゲームボーイ版ソフトを通常の2倍の速度プレイ出来る。 TVアニメ版ではシゲルの手持ちポケモンとして登場

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ドードー

出典:『Wiktionary』 (2021/07/10 00:01 UTC 版)

名詞

  1. 分類学ハト目(wp)ドードー科(wp)分類される絶滅鳥類タクソン分類群(wp)属する総称3種知られている。別名、愚ドドドードー鳥
  2. 一般ドードー科中でもドードー属」に属する、特に、一般人最もよく知られているモーリシャスドードーを指す場合多い

翻訳


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