ドラゴンボールZ 復活の「F」
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『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(ドラゴンボールゼット ふっかつのエフ、英:Dragon Ball Z: Resurrection "F")は、2015年4月18日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開アニメーション映画作品第19弾(『ドラゴンボールZ』としては第15弾)。
注釈
- ^ 『ドラゴンボール超』ではこの戦闘服を手に入れるまでの経緯が描かれていた。
- ^ テレビシリーズでは出発前に「ママを頼むぞ」と、娘であるマーロンの頭をなでていた。
- ^ 脚本の段階では危機を感じ、手に入れた100万ゼニーを脱出用の宇宙船にするつもりでいた。
- ^ 『サキよみ ジャンBANG!』でウイスを演じる森田成一の『神と神』の台本にビルスの台詞の「私」の部分が二重取り消し線で消され、隣に「ボク」と書かれている。
- ^ 本作を原作とするテレビシリーズ『ドラゴンボール超』、および映画『ドラゴンボール超 ブロリー』では、「ボク」のままになっている。
- ^ フリーザの肉体は随分昔に未来のトランクスに切り刻まれ再生不可能だったため、サイボーグ化したフリーザがバラバラになった状態で蘇った。
- ^ かつて失った肉体も全て再生し、完全復活した時には第1形態に戻っていた。
- ^ 本作と漫画『ドラゴンボール超』では指先が4本指だった。
- ^ 巻「F」の脚本、クレジット、字幕では参謀と表記されている。
- ^ 『ニチファミ!』枠の末尾6分をネットしていない局に配慮して本編は21時48分で終了。残りの6分は『ドラゴンボール超 ブロリー』の関連情報を放送した。
出典
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- ^ “ノーカット地上波初放送!さらに特別版!”. とれたてフジテレビ (2016年7月24日). 2016年7月24日閲覧。
- 1 ドラゴンボールZ 復活の「F」とは
- 2 ドラゴンボールZ 復活の「F」の概要
- 3 登場キャラクター
- 4 用語
- 5 楽曲
- 6 特殊上映
- 7 関連作品
- 8 脚注
ドラゴンボールZ 復活の「F」
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「ドラゴンボール」の記事における「ドラゴンボールZ 復活の「F」」の解説
原作/鳥山明、漫画/とよたろうによる、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に先駆けて始まった公式コミカライズ読み切り作品。『Vジャンプ』2015年4月号から6月号まで3号連続で掲載された。
※この「ドラゴンボールZ 復活の「F」」の解説は、「ドラゴンボール」の解説の一部です。
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