ドラゴンボールの地理
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ドラゴンボールの地理(ドラゴンボールのちり)では、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』、ならびにそれを原作としたアニメなどの舞台となる場所について記述する。
注釈
- ^ 漫画版『ドラゴンボール超』では、銀河パトロール隊員のジャコが「過去を変えることにはならないため特別」と独断で認めている。
- ^ 消滅した惑星サダラ、惑星ベジータ、ナメック星は含まれていない。
- ^ 劇場版に登場するブレンチ星人の天才と呼ばれているサウザーは、7千語もの宇宙言語に堪能という設定になっている。
- ^ 『Vジャンプ』掲載時の漫画版では「かみれき」だったが、単行本で修正されている。
- ^ この他、『超』では全王が使用する王歴が登場している。
- ^ 『ドラゴンボール改』ではトカゲ星人。
- ^ 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で名前のみ登場。出目金のように大きな目を持つ。
- ^ ゲーム『ドラゴンボールZ カカロット』では、実はピッコロは月を破壊しておらず、幻影を使って月を消したように見せていたと解説されている。
- ^ a b 第6宇宙、第7宇宙のどちらにある星かは言及されていない。
- ^ 界芯星はあの世かこの世のどちらかに存在する。魔界王や魔界王神の詳細は不明。
- ^ 原作・其之二百五や『ドラゴンボール改』第4話における閻魔大王の宮殿での頭上に輪っかがある犬型人間、『Z』第6話における閻魔大王の宮殿で順番待ちしていた頭上に輪っかがある死者たち。
- ^ 人工的につくられた生物のセルやビビディによりつくられた魔人ブウ。アニメにおいては超17号編で登場したメタリック軍曹、全人工製の19号、マシンミュータントなど。
- ^ あふれ出た大量の悪の気を浴びたサイケ鬼は、ジャネンバに変わってしまった。
- ^ 地獄行きでは喜んでしまうからという理由で天国行きになったダーブラのような例外もあり。
- ^ アニメでは、死んだグルド、バータ、リクーム、ジースの4人を、界王が閻魔大王に頼んでヤムチャ、餃子、天津飯の練習相手として界王星に呼び寄せている。
- ^ ただし、アニメでは閻魔大王が座る机の引き出しへと通じている階段を登れば戻ることも可能となっている。
- ^ a b 『ドラゴンボールGT』に登場。
- ^ その後、「極悪人を除いた人々を生き返らせる」というポルンガへの願いにより生き返っている。
- ^ アニメにおける地獄の場面では、肉体を持つことを許されていないフリーザが「もう死んでいるから死なない」と述べている。
- ^ 地獄と同一の世界かは明言されていない。
- ^ ウイスはアニメでは「感性は人それぞれ」、漫画版では「美の感覚なんていろいろ」と言っている。
- ^ 66950系銀河に存在し、第7宇宙にもいる。
- ^ アニメ『超』では「裏切りの第9宇宙」とも呼ばれている。
- ^ 副音声では全王星、全王宮とも呼ばれている。
出典
- ^ a b c Vジャンプ編集部編「ドラゴンボールの世界 世界観」『ドラゴンボール超全集 第4巻』集英社(愛蔵版コミックス)、2013年5月14日、ISBN 978-4-08-782499-5、34頁-37頁。
- ^ Vジャンプ編集部編「NEW WORLD GUIDE 果てしなく広がる神々の世界」『ドラゴンボール超全集 第1巻』集英社、2013年2月10日、ISBN 978-4-08-782496-4、18頁。
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- ^ a b ジャンプ・コミック出版編集部編「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド ストーリー編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月9日、ISBN 978-4-08-874803-0、92頁。
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- ^ a b c d e f 渡辺彰則編「WORLD VIEW FOR DB ドラゴンボールの世界」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、35-50頁。
- ^ 「寺P『ジャコ』のすべてを探る!!」『Vジャンプ』2013年12月号、集英社、455頁。
- ^ 渡辺彰則編「DB年代記」『ドラゴンボール大全集 7巻』16頁。
- ^ 『ドラゴンボール超 ブロリー 映画ノベライズみらい文庫版』集英社みらい文庫、2018年12月14日、48頁。ISBN 978-4-08-321475-2。
- ^ 『ドラゴンボールZ』第270話「次元に亀裂!! ブウがキレちゃった!?」
- ^ 『ドラゴンボール改 魔人ブウ編』第48話(第146話)「天下無敵! 究極戦士ベジット」
- ^ 『ドラゴンボール超』第12話「宇宙が砕ける!?激突!破壊神VS超サイヤ人ゴッド!」
- ^ a b 『ドラゴンボール超』第13話「悟空よ、超サイヤ人ゴッドを超えてゆけ!」
- ^ 其之四「神と神」『ドラゴンボール超 第1巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年4月4日。
- ^ 『ドラゴンボール超』第28話「第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ」
- ^ 鳥山明、とよたろう「其之六 大会の準備」『ドラゴンボール超 第1巻』102頁
- ^ 「CARD GAMES SELECTION PICK UP! 03」『30th ANNIVERSARY ドラゴンボール超史集 -SUPER HISTORY BOOK-』集英社、2016年1月21日、171頁。
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- ^ a b 渡辺彰則編「第3章 キャラクター事典」『ドラゴンボール大全集7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、81・91頁
- ^ “「ドラゴンボールオンライン」の実現に必要だった二つのフュージョンとは? ICON2009で行われたNTL高宮氏の講演を紹介”. 4Gamer.net. (2009年12月3日) 2013年11月3日閲覧。
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- ^ 「BACKGROUND DESIGN COLLECTION 美術設定コレクション」『TVアニメーション ドラゴンボール超 超スタートガイド』集英社、2015年7月3日、34頁。
- ^ 鳥山明、とよたろう「其之六十九 シリアル星の遷移」『ドラゴンボール超 第16巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2021年8月9日、ISBN 978-4-08-882744-5、19頁。
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- ^ 渡辺彰則編 「科学&超科学の章」『ドラゴンボール大全集4巻』集英社、1995年10月9日、ISBN 4-08-782754-2、163頁。
- ^ 「世界観用語事典」『ドラゴンボール超全集4巻』集英社、2013年5月14日、ISBN 978-4-08-782499-5、47頁。
- ^ a b 週刊少年ジャンプ特別編集『DRAGON BALL Z アニメ・スペシャル』4-5頁。
- ^ 渡辺彰則編 「パーソナルヒストリー」『ドラゴンボール大全集 2巻』集英社、1995年8月9日、ISBN 4-08-782752-6、122頁。ジャンプ・コミック出版編集部編「悪に触れた突然変異体・魔族」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』65頁。DRAGON BALL FOREVER 73頁。『ドラゴンボール改』第1話ナレーション。
- ^ a b c 週刊少年ジャンプ特別編集「DRAGON BALL 徹底全激闘史 男の履歴書」『DRAGON BALL冒険SPECIAL』38、41、47頁。
- ^ 鳥山明、とよたろう「其之三十二 集まれ超戦士たち!2」『ドラゴンボール超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、176頁。
- ^ a b c d e f g h i j 「月刊ドラゴンボールパーク」『Vジャンプ』2017年10月号、集英社、88-89頁。
- ^ 伊能昭夫編「ドラゴンボール超 其之八 試合開始!」『Vジャンプ 2016年3月号』集英社、平成28年(2016年)1月21日発売、雑誌 11323-03、84-85頁。
- ^ a b 『Vジャンプ』2022年11月号、集英社、274頁。
- ^ 『Vジャンプ』2016年2月号、集英社、95頁。
- ^ 『Vジャンプ』2018年4月号、集英社、85頁。
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- 2 ドラゴンボールの地理の概要
- 3 あの世
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