ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカーとは?

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ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/23 12:15 UTC 版)

(アロマ=ゲブズリン から転送)

ドラゴンクエストシリーズ > ドラゴンクエストモンスターズ > ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
ドラゴンクエストモンスターズ
ジョーカー
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 トーセ
発売元 スクウェア・エニックス
人数 1人、2人(対戦・データ交換)
メディア DSカード
発売日 日本 2006年12月28日
北米 2007年11月6日
価格 5,040円(税込)
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
売上本数 日本約151万本
その他 ニンテンドーWi-Fiコネクション
DSワイヤレスプレイ対応
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ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』は、2006年12月28日スクウェア・エニックスから発売されたニンテンドーDSゲームソフト

目次

概要

ゲーム中に登場するモンスターを育成するRPGであるドラゴンクエストモンスターズシリーズの第4作。タイトルロゴには暗めの色が多用され、従来のデザインの "DRAGON QUEST" ロゴではなく、略称の "DQM" が大きく書かれたロゴとなり、スピンオフ企画の要素を強く打ち出している。

前作とは違い、シナリオ&ゲームデザイン/ゼネラルプロデューサーに堀井雄二を起用し、キャラクター・デザイン鳥山明、音楽すぎやまこういちと、久々のドラゴンクエストシリーズの"黄金トリオ"での製作となっており、堀井によると本作での手応え(携帯機でも十分に楽しめる完成度、プレイステーション2より少ない開発費と開発期間)が、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』をニンテンドーDSで製作する事の決め手になったという。出荷本数は前作の60万本の3倍以上となる190万本を記録している(2009年9月末時点)。

本作より、呪文の系統や種類が大幅に整理されており、属性の変更や新たな魔法が多数投入されたと同時に、ドラゴンクエスト第1作から存在したギラ系や、ゲームボーイ時代にバランスを指摘されたビッグバン、パルプンテなどが削除されている(呪文についての詳細はドラゴンクエストシリーズの呪文体系を参照)。

2007年2月1日から2月14日の期間で、すれちがいバトル特別データとしてDSステーションとのすれちがい通信で「レオパルド」「トロデ」などの隠しモンスターが入手できるサービスを展開した。

TGS2007にて「日本ゲーム大賞2007」の優秀賞に選ばれた。

2010年4月28日には、続編である『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』が発売された。

システム

ゲーム画面は移動画面・戦闘画面とも、『ドラゴンクエストVIII』と同様に、トゥーンレンダリングを用いた完全3D表現となっている。エンカウント方式は従来の作品(マップ上で敵の姿が見えないランダムエンカウント方式)と異なり、フィールド上に見えているモンスターの姿に接触すると戦闘が始まるシンボルエンカウント方式が採用されている。また、昼/夜の時間の流れも取り入れられている。ただし、本編ストーリー自体は他のシリーズに比べ短く、登場モンスターも前作を下回る全210種となっている。

なお、本作はシリーズ史上初めて、冒険途中のデータを格納するファイルの名前を『冒険の書』と呼ばずにそのまま『セーブ』としたタイトルでもある。

スカウト

本作では主人公の持つ「スカウトリング」を使ってモンスターを仲間にするシステムである。スカウトリングの力を仲間モンスターたちに宿し、「スカウトアタック」を使用することにより、相手のモンスターをスカウトして仲間にすることができる。自分のモンスターが強いほど相手のモンスターが仲間になりやすい。

スキル

『ドラゴンクエストVIII』と同様、仲間のレベルアップ時に得られる「スキルポイント」を、モンスターの持ついくつかのスキルに振り分けることで、成長の方向を変えることができる。(→ドラゴンクエストVIII スキル

パーティ

モンスターのパーティは、他のドラゴンクエストモンスターズ作品と同様に最大3匹であるが、本作では戦闘に参加させる3匹の他に、控えのモンスターとしてもう3匹をスタンバイさせておくことができる。スタンバイしたモンスターとは移動中に入れ替える事ができる。

配合

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』や『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』と同様、2匹のモンスター(レベル10以上のみ)を配合するシステムが搭載されている。本作では配合結果が1組あたり最大3パターン存在し、その中から好きな配合結果をプレイヤーが選択することができる。

四体配合

通常の配合と異なり、2つ前の世代が孫の種族を決定する配合。例えば、スライム同士の配合では通常はスライムが生まれるが、祖父母の代がスライム4匹ならキングスライムが生まれる。

通信対戦

本作でも他プレイヤーとの対戦が可能。本作では次の3つの対戦形式が用意されている。

シングルマッチ
DSワイヤレス通信を使用し、他のプレイヤーと1対1の対戦プレイを行う。
勝ち抜き対戦
DSワイヤレス通信を使用し、通信範囲内にいる複数のプレイヤーと連続して対戦を行う。
すれちがい通信
チームの状態を「すれちがい状態」に設定することで、同様の設定を行っているプレイヤーとすれ違ったときにお互いのモンスターのデータをダウンロードし、対戦することができる。ただし、すれ違い通信でスカウトしたモンスターはゲスト扱いとなり、そのモンスターを配合して作ったモンスターもゲスト扱いになる。後述するジョーカーズGPへの参加は不可能になる。
ジョーカーズGP
ニンテンドーWi-Fiコネクションを用いて、ジョーカーズGPのランキングにパーティを登録することができる。登録後、ランキングがキリバンのチームから5チーム選出され、下位から順に5回戦勝ち抜きの対戦を行う。勝ち抜くごとにモンスターやアイテムが賞品として得られる。しかし、実際の強さとランキングが比例していないとの指摘、プロアクションリプレイ、ワザポンの改造機器の改造コード(不正フラグ解除)などを用いて改造モンスターを作成し不正フラグ解除のコードを使用して不正に上位に食い込む者がいるという問題が挙げられる。午前2時から10時30分までの間は参加できない。また、同じモンスターを2体以上パーティーに入れるとランキングに載らない。Wi-Fiに共通することだがフリーズに弱くデータが消える可能性がある。

注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


世界観

7つの島から構成される「グランプール諸島」が舞台となる。基本的な世界観は従来のドラゴンクエストシリーズ作品と変わらないが、島から島への移動手段として水上バイクが登場したり、デパートATMが存在するなど、一部では従来の中世ヨーロッパをイメージしたドラゴンクエストとは異なる近未来的な雰囲気も醸し出されている。

アルカポリス島
バトルGPの拠点。様々な施設があり、多くのマスターの拠点となる。
ノビス島
弱いモンスターが生息しており、駆け出しのマスターがよく訪れる島。
サンドロ島
辺り一面砂漠のすり鉢状の島。
デオドラン島
マダム・デオドラが所有する島。島一面彼女の庭となっており、自由に島を行き来するには彼女の試練をクリアする必要がある。
ヨッドムア島
かつて災厄に見舞われたとされる島。現在は寂れており、訪れるマスターも少ない。
レガリス島
遺跡の島。様々なマスターがここを訪れ、マスター同士の戦いが盛ん。
モルボンバ島
密林に覆われた島。地形は複雑で、生息するモンスターも強い。



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  1. ^ スペディオ=スペード、グラブゾン=クラブ、ガルハート=ハート、ディアノーグ=ダイヤ、キングスペーディオ=スペードのK(キング)、クインガルハート=ハートのQ(クイーン)、グラブゾンジャック=クラブのJ(ジャック)、ディアノーグエース=ダイヤのA(エース)、JOKER=ジョーカー


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