マレブランケ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 07:54 UTC 版)
マレブランケ(Malebranche マーレブランケ)は、ダンテ・アリギエーリの叙事詩『神曲』地獄篇第二十一歌から第二十三歌に登場する、地獄界の第八圏、第五の嚢(Malebolge マーレボルジェ、マルボルジェ)で亡者達を罰する12人の悪魔(鬼)の総称。その名は「悪の爪」を意味し、マラコーダが統率する。
- 1 マレブランケとは
- 2 マレブランケの概要
- 3 参考文献
ドラギニャッツォ(Draghignazzo)
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「マレブランケ」の記事における「ドラギニャッツォ(Draghignazzo)」の解説
その名は「大きな竜または竜のような笑い方をする者」を意味する。仲間がナバラの男を捕まえた時、ドラギニャッツォは男の脛に爪を立てる。聖書にもドラギニャッツォという名の竜が登場することから、この竜の名前から取ったという説がある。
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