ドダイ改とは? わかりやすく解説

ド・ダイ改

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 00:44 UTC 版)

ドダイYS」の記事における「ド・ダイ改」の解説

MODIFIED DO-DAI / DODAI REMODELED 『機動戦士Ζガンダム』に登場。当初の設定では「ドダイ改」と表記。 エゥーゴが開発した、ド・ダイYSの改良型あるいは発展型。グリプス戦役や第一次ネオ・ジオン抗争において、エゥーゴおよびカラバが運用する。基本的にはMS側から操縦されるため無人であるが、有人操縦のタイプも存在する。最大2機のMSを横並びに搭載可能で、MSはド・ダイYSのような直立姿勢ではなく、片手で機体上部のグリップを保持し、膝を付いて搭乗する。武装は無しとされるが、『機動戦士ガンダムΖΖ』第35話では機首両側の開閉式3連装ミサイル・ランチャーからミサイルを発射している。また、機首の左右にライトを装備している。 劇中での活躍 『Ζ』では、カミーユ・ビダン搭乗するガンダムMk-IIアムロ・レイ駆るリック・ディアスなどが本機使用している。ティターンズネオ・ジオンMSでも操作可能で、『Ζ』第15話ではカツ・コバヤシの操るガンダムMk-II搭載していた本機ロザミア・バダムの操るギャプラン奪われ使用され、『ΖΖ』第36話ではエルピー・プルの操るキュベレイMk-IIによって使用される。さらに機首コクピットから搭載MS遠隔操縦することも可能で、『ΖΖ』第35話ではハヤト・コバヤシ本機搭載したジムIIIビームライフル本機コクピットから遠隔操縦し、ラカン・ダカランの操るザクIII攻撃している。 輸送機として使用されることもあり、『Ζ』第18話ではルオ商会からアウドムラへの補給物資輸送使用され、『ΖΖ』第35話ではコンテナ搭載してコロニー落とし標的になったダブリン市民救出するために使用された。 ゲームブック機動戦士Ζガンダム ジェリド出撃命令』では、主人公ジェリド・メサ使用して空戦行っている。グッドエンドではMS乗せたまま、母艦上空バスク・オムに対してビクトリーロール披露している。 中原れい漫画『機動戦士ガンダムF90』では、火星独立ジオン軍オールズモビル)のMS隊が同型SFS火星運用するが、MS1機しか搭載できないサイズ描かれている。 補足 映画機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』の劇中で、カミーユがドダイ改で出撃するシーンがあるが、これを漫画化した『機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者』の中では、カミーユ台詞は「ドダイ」なのに対し、画はドダイ改ではなくベースジャバーになっている

※この「ド・ダイ改」の解説は、「ドダイYS」の解説の一部です。
「ド・ダイ改」を含む「ドダイYS」の記事については、「ドダイYS」の概要を参照ください。

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