ドイツイエロータキシード・グッピー

熱帯魚写真館

ドイツイエロータキシード・グッピー

通称：ドイツイエロータキシード・グッピー

学名：Poecilia reticulata var. (Peters, 1859)

分布：改良品種

サイズ：オス約４ｃｍ、メス約６ｃｍ

水温：１８～２８度（１８～３２度）

ｐＨ：７．０～８．０（６．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

ドイツイエロータキシード・グッピーはドイツより導入されたタキシード系のグッピーの１つです。　 ブルーグラス・グッピーと共に数あるグッピーの改良品種でも最も人気の高い改良品種と言えます。　 シルクのような白い尾鰭が美しく、水槽を優雅に泳ぐ姿は魅力的です。

飼育について

グッピーの仲間は酸性の水を嫌う性質の為、中性～弱アルカリ性の水質で飼育するのが理想的です。　 水槽のpHが下がりやすいような場合はサンゴ砂などを用いると良いでしょう。　 餌も糸ミミズやミジンコなどの活餌や冷凍飼料からフレークフードのような人工飼料まで何でもよく食べます。

雄グッピーの長く大きな尾鰭はほかの魚に突かれる場合もあるため、理想的にはグッピーのみ、もしくは 混泳はコリドラスなどのみに留めておくのが理想的と言えます。