トロワリヴィエールとは? わかりやすく解説

トロワ‐リビエール【Trois-Rivières】

読み方:とろわりびえーる

カナダケベック州南部都市英語名スリーリバーズ。サンモリシェ川が3本分岐しセントローレンス川に注ぐ合流地点にある。17世紀前半から毛皮取引拠点としてフランス人入植した州都ケベック次ぎ同国2番目に長い歴史をもつ。18世紀建てられ教会などの建造物が多い。

トロワ‐リビエールの画像
セントローレンス川薄青)に注ぐサンモリシェ川(濃青)/撮影・abdallahh http://goo.gl/eDpkGd

トロワリヴィエール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/19 23:21 UTC 版)

トロワ・リヴィエールフランス語: Trois-Rivières)はカナダケベック州モリシー地域にある都市。


  1. ^ "Trois-Rivières, V [Subdivision de recensement], Québec et Francheville, CDR [Division de recensement], Québec (tableau)". Statistique Canada. Profil du recensement, Recensement de 2016. 2017. 2017年9月4日閲覧.
  2. ^ Trois-Rivières”. Canadian Climate Normals 1981–2010. en:Environment Canada. 2014年5月12日閲覧。
  3. ^ Cap De La Madeleine”. Canadian Climate Data. en:Environment Canada. 2017年1月11日閲覧。
  4. ^ Trois Rivieres”. Canadian Climate Data. en:Environment Canada. 2017年1月11日閲覧。
  5. ^ Daily Data Report for December 2015”. Canadian Climate Data. en:Environment Canada. 2017年1月11日閲覧。
  6. ^ Nicolet”. Canadian Climate Normals 1981–2010. en:Environment Canada. 2017年1月11日閲覧。


「トロワリヴィエール」の続きの解説一覧

トロワリヴィエール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 18:42 UTC 版)

カナダ侵攻作戦」の記事における「トロワリヴィエール」の解説

詳細は「トロワリビエールの戦い」を参照 ソレル居た大陸軍は、トロワリヴィエールには「わずか300名」がいるだけとの情報得てので、ソレルからトロワリヴィエールに部隊派遣して占領し戻ってこられる判断したトンプソン将軍イギリス軍援軍主力到着したことを知らず、またその町の地形無視したままに2,000名の部隊率いてその湿地進み、そこで兵力増強し塹壕身を隠したイギリス軍待伏せ攻撃受けたトロワリビエールの戦い)。大陸軍トンプソンと他上級士官多数そして兵士200名らが捕虜となり、遠征使ってきた船舶イギリス軍捕獲されるなどの損害出し、この結果大陸軍にとってケベック地方占領の終わり暗示するものになった。このときジョン・サリバン指揮していた大陸軍ソレルから撤退しているが、カールトンはこのときもその利点に付けこもうとはせず、8月には寛大に捕虜ニューヨークに戻すことまでやった。

※この「トロワリヴィエール」の解説は、「カナダ侵攻作戦」の解説の一部です。
「トロワリヴィエール」を含む「カナダ侵攻作戦」の記事については、「カナダ侵攻作戦」の概要を参照ください。

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