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集電装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/18 11:49 UTC 版)
(トロリーポール から転送)
集電装置(しゅうでんそうち)とは、鉄道車両やトロリーバスが電気を得るための装置をいう。集電器(しゅうでんき)とも呼ばれ、代表例としてパンタグラフが挙げられる。
電車では通常、編成内の電動車に装備されるが、重量配分や取り付け位置の制約等の関係で無動力の制御車や付随車に取り付けられる事例[注釈 1]もある。
- ^ 交流→直流変換系の機器を制御・付随車に集約搭載した国鉄781系やJR西日本681系、重量配分の関係で付随車に集約搭載した京急2100形、あるいは操作の都合で運転台寄りにのみトロリーポールを搭載した京福嵐山線ク201形など。
- ^ 1911年10月に名古屋電気鉄道で、軌道からの漏洩電流により電話ケーブル鉛管が腐食し、一時通話障害が発生した[1]。
- ^ なお、この叡山本線・鞍馬線はホイール式トロリーポール使用で開業しているが、1970年の京阪電鉄京津・石山坂本線のパンタグラフ化時に不要となったスライダー式トロリーポールを譲受して切り替えていた。
- ^ その後、1936年のベイブリッジ完成に伴い、1939年よりサンフランシスコ市内のトランスベイ・ターミナルへの乗り入れを開始した。1958年全廃。
- ^ これは吉野鉄道が電化時にBBC社から輸入した1形電気機関車に装着されていた同社製パンタグラフと酷似した構造であることが一因と見られる。
- ^ 総合高速検測車クヤ900形(DAX)の検測用パンタグラフには採用されている。
- ^ 営業用車両では125系、225系、283系、285系、287系、521系、683系4000番台などが、非営業車両では223系9000番台が該当。いずれもシングルアーム。
- ^ 207系、221系、223系(9000番台を除く)、281系、321系、681系、683系(4000番台を除く)等
- ^ JR北海道では711系電車以来、下枠交差式が主流だったのが2000年代以降に入って一挙にシングルアームへの置き換えが進められた。
- ^ トロリーポール集電の場合には直線状に張られるため、ポールからパンタへの集電装置の変更に当たっては、支持金具の変更と共に、架線の吊架方法そのものも変更する必要がある。
- ^ 1980年時点でも三井石炭鉱業芦別鉱業所、三井串木野鉱山、明延鉱業「白金号」の事例が見られた[11]。
- ^ 『明治工業史 電気編』 1928年、388頁(復刻 原書房、1995年)
- ^ a b 吉川文夫『路面電車の技術と歩み』グランプリ出版、2003年
- ^ 東京出版企画社『チンチン電車80年』㈱立風書房、1979年
- ^ 岡田誠一・澤内一晃『横浜市電(下)戦後の歴史とその車両』㈱ネコ・パブリッシング、2009年
- ^ 湘南倶楽部『江ノ電-なつかしの電車名鑑』JTB、2003年
- ^ 高松吉太郎『写真でつづる日本路面電車変遷史 』鉄道図書刊行会、1978年
- ^ 依田幸一『チンチン電車始末記 横浜を走った70年』かなしん出版、1988年
- ^ 江本廣一『都電車両総覧』大正出版、1999年
- ^ 東武博物館学芸課『なつかしの日光軌道』、2010年
- ^ 京福福井『はーさんの思い出の鉄道、40年前の鉄道風景』2010年5月11日更新
- ^ 『レールガイ別冊 知られざるナローたち』丸善出版、1981年
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