トリザタとは? わかりやすく解説

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とり‐ざた【取(り)沙汰】

読み方:とりざた

[名](スル)古くは「とりさた」》

あれこれうわさすること。また、そのうわさ。「とかくの—がある」「世間で—する」

取り扱って処理すること。

軍勢兵粮(ひゃうらう)已下(いげ)の事—しける衆の中へ」〈太平記一七


執沙汰

読み方:トリザタ(torizata)

中世幕府領主命令体して在地にいる者が職務現実執行すること。



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