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トップ・ギア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 09:12 UTC 版)

トップ・ギア
ジャンル 自動車番組
放送時間 日曜日20:00-21:00
BBC Twoの場合(60分)
放送期間 1977年 - 現在(139/第17シリーズ最終回にて)回)
放送国 イギリスの旗 イギリス
制作局 BBC
プロデューサー アンディ・ウィルマン
出演者 ジェレミー・クラークソン
リチャード・ハモンド
ジェームズ・メイ
ザ・スティグ
オープニング オールマン・ブラザーズ・バンドジェシカ
エンディング オールマン・ブラザーズ・バンドジェシカ
外部リンク 公式サイト
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トップ・ギア』(英語:Top Gear)は、1977年からイギリスBBCで放映されている自動車番組。現在の最新シリーズは2012年3月放送終了の第18シリーズ。放映は BBC Two 上で日曜日20時 (UTC) から1時間。BBC Magazines によって Top Gear magazine も発行されている。

イギリスを始めとして各国で放送されている。2006年から3年連続で National television Award の Most Popular Factual Programme に選ばれる。また2004年から5年連続同賞にノミネートされている。

目次

歴史

1977年から2001年まで

1977年にスタートした長寿番組である。もともとは単なる自動車情報番組に過ぎなかったが、1988年ジェレミー・クラークソンが番組へ加入して方向性が変わってから国民的な人気を得た。

ジェレミーが他の分野での経験も積みたいという事で番組を降板してからは人気が下火となり、2001年には番組が一旦終了してしまう。番組の出演者であったティフ・ニーデル[1]などは Fiveフィフス・ギアへ移ってしまう。しかし翌2002年にはジェレミーが再び番組を立ち上げ、新たなスタートを切ることとなった。

2002年から現在まで

放送は毎週日曜日の午後8時からの1時間。3か月間の放送を1シーズンとして数える。1シーズンの放送終了後、次シーズンの放送開始まで数カ月間放送を休止する。

主な内容は新車情報に加え、番組独自のコースでさまざまな(スポーツカーに限らない)車のラップタイムを比較するコーナーや自動車を使った実験のコーナー、イギリスの著名人などに番組のコースで同じ車を使ってタイムを競ってもらうコーナーなどがある。

歯に衣着せぬ率直な(時には苛烈ともいえる)レビューが特徴で、低価格車であろうが高級車であろうが良い点・悪い点両面についてハッキリとコメントする。あまりにも出来の悪い車については徹底的にコキおろし、「こんな○○を買うよりは中古の××を買うべきだ」などとレビューすることもある。時にはその方針が原因でメキシコ大使館から抗議が来たこともある[2][3]

番組のもう1つの特徴として、車両走行や周辺風景などの映像が非常に美しいことが挙げられる。これは通常の収録後、撮影スタッフのみで再び現地に行き必要なカットを追加撮影しているためである[4]。企画の壮大さを含め非常に手間のかかる手法であることから、毎週の放送ではなく短期間に収録したものを1シリーズとして放送している。1シリーズあたり6回から11回の放送がある。通常は併走する撮影車の内部[5]や、ヘリからの映像に補正を施しているだけだが、レクサス・LFAを紹介した際は、日本の漫画やアニメ[6]を思わせる派手なCG映像を使用した[7]

実験のコーナーは「実験」とはいえかなり激しい内容となっている。公共交通機関とフェラーリ・612スカリエッティとでスイスのスキーリゾート地までどちらが早く着けるかといった競走や、ヘニング・ソルベルグがドライブする三菱ランサーWRCボブスレーの競走、シトロエン・C1とリチャード・ハモンドを冷凍庫に入れ、どちらがより低温に耐えられるかという耐久戦、様々な車の「実際の安全性」を検証するために番組専属のドライバーが実際に乗った状態で時速約30マイル(時速約48km)でぶつけたりする実験等を行ったりした[8]

トヨタ・ハイラックス2.4Dの耐久実験は2週に渡って放送された[9]。部品交換不可、オイルなどのケミカル交換は可、基本工具での修理のみ可という条件で、階段走行に始まって立木への衝突、次いで海中に沈められた後に数メートルの高さから落とされ、農作業小屋に突っ込ませ、クレーンに吊られたキャンピングカーを落下衝突させ、さらには解体用の鉄球をぶつけても動いたため、とうとう燃やされるハメに(ただし、鉄球と炎上には手加減が見られる)。しかしスタジオに自走で登場し、観客の喝采を浴びた。次週の放送ではロンドン郊外の老朽高層マンションの爆破解体現場の屋上(高さ240フィート=約73m)の屋上へ設置された。発破解体後、瓦礫の中から引きずり出されたハイラックスは、かろうじて原型を留める程度(ラダーフレームさえ折れていた)にまで破壊されていたが、応急処置のみでエンジンは息を吹き返した。更にはスタジオへ自走登場したためレギュラー陣及び観客の大喝采を浴び、TopGearスタジオに恒久的に展示されることとなった。

ときには番組の内容が行き過ぎることもあり、視聴者から借り受けたジャガー・Cタイプを撮影に使用した際、遠慮なく乗り回した結果車軸を曲げ、クラッチを破壊した状態でそのまま返却し、オーナーを怒らせてしまったこともある。また、あまりにもひどいデザインの車や安価だが低品質な車の出来を検証した際には「このクルマの乗り方は一つだけ。覆面をかぶって乗ることだ。じゃないとこんなのを買った事が近所に知れて恥ずかしいからね。」などと酷評する。覆面代わりの紙袋を被ってレビューしていた(日産マイクラC+C)などは街中でのレビュー中に路肩に乗り捨てられ、余りに低品質な車(当時のヒュンダイアクセント)に対して「なんだっけこのクルマの名前?えーっと、アクシデント(=「事故」)だっけ?」などの発言が放送された上、「奴らは家電製品のつもりで車を作ってやがる」「韓国車なら僕らにだって作れる」と言って洗濯機、乾燥機、電子レンジなどの廃家電を組み合わせて作った自作の"車"(一応、前進・後退が可能)を紹介するなどした。ただし、同じ韓国車でもGM大宇・マティスティコ (Tico)≒3代目アルトの後継車)に関しては2000年に同番組の「Best Value Car」を受賞している。

日本車にも手厳しく、特にトヨタ車(レクサス含む)は幾度となくこき下ろされている。例としてレクサス・SCに対して「最も醜いデザイン」、IS-Fは「糊バケツ」と酷評している[10]。上記LF-Aのインプレでも炸裂している[11]他、ブランドに対してもかなりきつくこき下ろされている[12]。世界戦略車のカローラも没個性なスタイリングを理由に過激な表現の餌食となった。[13]更にプリウスには事あるごとにボロボロに貶しており、「忌々しいエコボックス」と言ったり、玄米肝油に例えて「つまらない」と言ったりするなどと手厳しい。初代型は50口径機関銃で文字通り蜂の巣にしてしまい、2代目は(プリウス側がかなり不利な条件とは言え)BMW M3とのエコラン競争(燃費対決)で負かして酷評している。

とは言え他の(トヨタ車を含む)日本車も叩かれていたり、逆に日産・GT-Rは手放しで絶賛し、マツダ・ロードスターは「フェラーリ430スパイダー」と同じ楽しみを味わえると高評価を与えられていることからして、「単純にアジアのメーカーだから叩いている」というわけではない。

また、人気の要因となっているこの毒舌レビューだが、ついには訴訟沙汰になってしまう例が発生した。テスラ・ロードスターのレビューに関連して、テスラ・モーターズが「視聴者に誤った情報を与えた」として、BBCを訴えるという事態にまで発展している。[14]また同様に、日産からも同様に電気自動車ネタでクレームが来ている模様。[15]

2006年9月20日、ノース・ヨークシャー州の空港滑走路での同番組の収録中、リチャードが約480km/hという英国内の陸上走行速度記録更新のため、ジェットエンジンを搭載した改造車を運転中、右前輪が破裂しコースアウト後に横転するという事故を起こした。運転していたリチャードは一時重体に陥り、番組もしばらく放送が休止となったり、BBCのニュース速報でも報じられるなど英国内で話題となった。2007年1月末に番組が再開し、リチャードは復帰した[16]。番組終盤では事故の映像が公開され、リチャード自ら瞬間を解説している[17]。番組中、リチャードは世界中から寄せられた見舞いのメッセージとレスキュー隊、病院関係者へテレビを通じて感謝の言葉を述べた。

出演者

  • ジェレミー・クラークソン
  • リチャード・ハモンド -愛称はハムスター(2人に比べて相対的に小さいため)。
  • ジェームズ・メイ -当初は裏方だったがSeries 2からJason Daweに代わり司会として出演し、定着。
  • ザ・スティグ -番組専属の覆面レーシングドライバーで、番組内の「備品」
  • Top Gear Dog -メスの犬。通称TG。Series8・Episode01で「番組のマンネリ化を避けたい」という理由で初登場したが、常に寝ている・車酔いしやすいといった事からか、以後たまにしか出演しない。[18]ラブラドールとプードルの交配種のため、プリウス雑種ハイブリッドと引っ掛けた)と名付けようとしたが、「燃費」が思いのほか悪いためにこの名前になった。

企画

How hard can it be?

プレゼンター3人が、車を使った様々な挑戦を行う恒例の企画。
直訳すると「どれくらい難しいだろう?」「そんなの簡単だろ?」。コーナーが開始される時、プレゼンターは必ずこの文句を視聴者や観衆に問いかける(ジェレミー以外の場合もあり、ジェレミーがこの文句を言うと、リチャードが「Don't say that!!(それを言うな!!)」と返すことがある)。このセリフがでると大方はロクでもない結果になる。
(例、小型車のレビュー中、乗り遅れたフェリーに飛び乗ろうとしてフェリー乗り場から車とゲストもろとも落下)
チャレンジ系のコーナーで、3人が車に関わる様々な物事を身体を張って挑戦・検証を行う。「世の中には○○がなぜないのか?→それなら自分で作ってしまえばよいのでは?」「○○をより良く(早く)できないのか?」という問題提起で開始される企画だが、爆笑の結末が待っていることがしばしば。周囲に迷惑をかけることも多い。
「水陸両用車制作」「電気自動車制作」「職業体験シリーズ」「メルセデス・ベンツSクラスインテリア改造」は、この企画に属する。その他、「道路工事を24時間で終わらせろ」「リライアント・ロビン」をスペースシャトルに改造して宇宙へ送れ[19]」「フォルクスワーゲン・シロッコCM制作」などがある。

激安シリーズ

激安チャレンジの一例。Series11 Episode3で3人が購入したアルファロメオ
ある種のテーマの元(例えば、ポルシェやアルファロメオの車を買う)に一定の予算内で3人がおのおの車を購入。プロデューサーからの指令で様々なチャレンジをこなしてポイントを競い合うというもの。爆笑する結果になることが多い。
ベトナムスペシャルやボリビアスペシャル、アフリカスペシャルなど、海外スペシャルでは激安シリーズの延長で企画がスタートすることが多い。その他「ブリティッシュ・レイランド製のクルマに良車はあるか?」「中古FR車対決 in フランス」「中古車改造ポリスカー制作チャレンジ」などがある。
価格が安いので当然品質も値段相応の車での勝負ということになり、車がトラブルに見舞われることもしばしば。故障によりチャレンジ続行不可能になることに備え、番組側が「代車」を用意していることもある。ただしその「代車」は3人の嫌いな車であることがお約束(いわゆる罰ゲーム[20]

The Cool Wall

ジェレミーとリチャードが自動車の格好良さを「Seriously Uncool(マジ格好悪い)」、「Uncool(格好悪い)」、「Cool(格好いい)」、「Very Cool(とても格好いい)」、「Sub Zero("氷点下"の意。最高の評価)」の5段階で評価し、"The Cool Wall"と名付けられたボードの適当な位置に写真を貼っていく。最低評価の"Seriously Uncool"以下と判断された車はボードに貼られず、周囲の観客の後方に設置された番組セットに貼り付けられたり、床に写真を捨てられたり、破られることもある。中にはアイルランドの観客に写真を渡したりすることもある("Seriously Uncool"の位置の方角が西側。つまりボードの西側がアイルランドにあるから。)。
車の評価はジェレミーとリチャードそれぞれの独断と偏見で判断されるが、"司会のの3人が所持している車はSeriously uncool"、"スーパーカーアルファロメオの車はほぼcool"へ、"料理人(主にジェイミー・オリヴァーなどのセレブ的な人物)とサッカー選手(主にイングランド・プレミアリーグの選手)が乗っている車はuncool"などの原則があり、また時には観衆の意見も取り入れられる。評価は恒久的なものではなく、車のモデルチェンジや社会の動向、ジェレミーらの個人的な感情などで評価が変わることもある。尚、ジェレミーお気に入りのアストンマーチン用として保管庫的な「DB9セクション」と呼ばれる特設BOXが用意され、時折登場する(Series4・Episode1より)。評価に納得いかないジェレミーがチェーンソーを持ち出し、無理矢理写真を除去してしまったこともある。
このコーナーでは観客との距離が非常に近いため、観客が所有している車や服装などをネタにしたトークを交えることもある。
ジェームズが参加することは少ないが、観客に紛れ込んでいることもある。
なお、このコーナーはiPhoneiPod touch向けクイズアプリケーションとしてBBCが公式に配信しているが、日本語のiTunes Storeでは配信していないので注意が必要[21]

TopGearアワード

その年最後に放送されたシーズンの最後の放送で行われる。その年1年間の放送中、起きた出来事に対し賞を与える。
必ず行われる賞は「最速のゲスト」、「その年取り上げた車で最高の車」。

ダチア・サンデロ弄り

ニュースコーナーにおける恒例のネタ。
たいてい、ジェームズがわざとらしい前フリ(「すごいニュースだ!」など)と共にダチア・サンデロに関するネタ話(新しい写真が来た、たくさんの情報が来た、発売が延期になった、など)を披露するのだが、ジェレミーは「Great!(すごい!)」「Excellent!(すばらしい!)」「Nice!(いいね!)」などとこれもわざとらしく返し、すぐに別の話題に切り替えてしまう[32]
これにちなみ、シリーズ14最初の放送で3人がルーマニアに行った際、ジェームズにサンデロ試乗の機会が与えられ、少し乗って楽しんだ後にトラックに潰されるというドッキリが催された。これに対しジェームズが激怒、サンデロのクラッシュを心底悲しんだため、ネタではなく本当に気に入っていたことが判明する。また、シーズン15の最初の放送では、「ダチア・ダスターがUKにやってくる!」というネタとして再びダチア弄りが行われた(ネタ振りはいつも通り、ジェームズ)。続く第2回放送でもダスターがいじりの対象にされていて、サンデロに代わりダスターがいじられ役の車になった模様である。
なお、前述のモーリス・マリーナ破壊ネタに関連してジェレミーはジェームズに対し「モーリス・マリーナではないので、ピアノは落ちてこない」と言っている(代わりにトラック衝突ドッキリネタが仕込まれていた)。

職業体験シリーズ

プレゼンターが車に関するさまざまな職業(道路工事の作業員、運転代行業者など)を体験し、その中で業界の問題点を洗い出したり、車の品評をしたりといった活動を行うコーナー。慣れない業務にぶっつけ本番で挑戦し、大迷惑をかけることもしばしば。

モーリス・マリーナ破壊ネタ

チャレンジにおける定番のネタで、モーリス・マリーナが登場するとたいていは最後に壊される。ちなみにジェレミーはSeries12 Episode6で「共産主義に侵されたブリティッシュ・レイランド[33]が作った丸太」「TCはトロツキズムのクソの意味だ」(本当は「ツインキャブ」モデルの略)と、マリーナに対し辛辣な評価をしている。
その放送でジェレミーとジェームズはマリーナをたき火にして燃やしてしまう。翌週の放送で「モーリス・マリーナ オーナーズクラブ」[34][35]から抗議のメールが来たことが明かされる。ジェレミー達は「もう二度とマリーナを壊さない」と言い、「保存目的で購入した」というマリーナを見せるものの、その直後にピアノが落下し、破壊された。ピアノを落としたのはトラックに隣接する(架空の)ピアノ運送専門のヘリ輸送会社、「ケアレス航空」であるとのこと。その後も度々マリーナの頭上にはケアレス航空によってピアノが落とされ、破壊される[36][37]
また「ブリティッシュ・レイランドに名車はあったか検証せよ」(Series 10 Episode 7)などでは、モーリス・マリーナ以外の車種もネタになった。

ニュースコーナー

スペシャル以外で毎回行われる恒例のコーナー。三人が座る椅子はボクスホール・セネターのシート[38]で、テーブルはV8エンジンの上にガラスの天板を置いたものである。
内容は3人がクルマに関する新しい情報を公開し、それをネタにしてフリートークを繰り広げる。真面目な話をすることは少なく、ネタ的な話をすることがほとんどで、隠語が織り交ぜられた過激な下ネタも多い。ダチア・サンデロ弄りのネタが生まれたのもこのコーナーで、ジェレミーが「インターネットで見つけてきた」という画像を公開することもある(テレビ放送不可能な画像であることが多く、大抵カメラが別アングルに切り替わってモニターが見えなくなる)。

TopGearレース

レースの一例。Series13 Episode1で行われたレース「もし、1949年にTopGearがあったら?」でジェレミーが乗った、LNERクラスA1蒸気機関車
番組恒例の企画。車と他の乗り物、もしくは車同士で競争を行う。たいていは車にジェレミーが乗り、対戦相手の乗り物にジェームズとリチャードが乗るパターンとなっているが、ジェレミーが参加しなかったりスティグが参加する回もある。
大抵は僅差でどちらかが勝利することが多いが、「メルセデス・ベンツ SLRマクラーレン vs フェリー」の対決を行った際はフェリー組(ジェームズとリチャード)に予想外のトラブルが起きてしまい、目的地であるオスロに辿り着けないままレースが終了してしまったことがある。
歴史の項目にある「日産・GT-R vs. 日本の公共交通機関」以外にも、「ブガッティ・ヴェイロン vs. 軽飛行機[39]」「ロンドン市内レース:メルセデス・ベンツ GLクラス vs. 自転車 vs. 公共交通機関 vs. パワーボート[40]」「フェラーリ・デイトナ vs. パワーボート[41]」「スティグが運転するキットカースコットランドのサーキットに辿り着くまでに、3人はキットカーを完成させサーキットに出られるか?」「ポルシェ・パナメーラ vs. ロイヤルメールが届ける郵便」果ては「原油高の時代に配慮したガソリン1ガロンだけのスーパーカーレース」「タンク一杯分の燃料だけでスイスを出発し、1000km離れた照明点灯式会場に3人のうち誰が早く辿り着くか?」「もし、1949年にTopGearがあったら?(蒸気機関車 vs. バイク vs. 車[42])」などの企画が行われた。

イギリス軍と対決

番組ではたびたびイギリス軍の協力で実現した企画が放送される。市販車と軍の車両で対決が行われたり、海兵隊の上陸演習に参加したりといったものがある。現在までに陸海空軍と海兵隊の全軍が協力した。企画がある際はスタジオに参加した兵士と車両が登場する。
対決企画には「レンジローバーチャレンジャー2で鬼ごっこ」「ランサーエボリューションと陸軍の特殊車両で鬼ごっこ」「ブガッティ・ヴェイロンユーロファイター タイフーンドラッグレース」「ロータス・エキシージアパッチのミサイルから逃げろ」「メルセデス・ベンツ SLKポルシェ・ボクスター、どちらがスナイパーの攻撃から逃げやすいか?」などがある。ある企画では海軍の空母から初代スティグを海に突入させたこともある。
対決を行うのはほとんどがジェレミーだが、ヴェイロンvs.タイフーンの企画のみ、リチャードが行っている。
Series 17 Episode 6では、アフガニスタンでの戦闘で負傷し義肢を付けている傷痍軍人で結成された、パリ・ダカールラリー出場を目指すアマチュアラリーチームにリチャードが密着し、挑戦の模様を取材した。

Star in a Reasonably Priced Car

有名人が車の運転でタイムを競う恒例企画。別名「Celebrity Laps」「有名人レース」。タイムアタック用の車としては第7シーズンまではスズキ・リアナが使われた。第8シーズンから第14シーズンまではシボレー・ラセッティが使用され、第15シーズンからはキア・シード[43][44]に交代した。なお、新車に交代した後も、F1ドライバーの挑戦時にはリアナが継続して使用されている。
参加者は現役のF1ドライバーからスポーツ選手・歌手・俳優・政治家まで幅広い。過去にはイギリスの人気バンド・ジャミロクワイジェイ・ケイスヌーカー世界チャンピオンのロニー・オサリバン、サッカー選手のイアン・ライトなどの他、当時の運輸大臣であったスティーブン・レディーマン (w:en:Stephen Ladyman)や、ロンドン市長に当選したばかりのボリス・ジョンソンなど、政治関係者も登場している。

日本での企画

第11シリーズのエピソード4(第4回)では、当時(2008年)イギリスでは販売されていなかった新型日産・GT-Rと日本の公共交通機関を用いて、この番組恒例の「車と○○はどちらが早く目的地にたどりつけるか」対決が行われた。ジェレミーがGT-R に乗り、ジェームズとリチャードがのぞみ700系などの公共交通機関を使って、石川県羽咋市千里浜なぎさドライブウェイから千葉県鋸山[48]までどちらが先に到着するかを競った[49]ルートはジェレミーが北陸自動車道 - 上信越自動車道 - 関越自動車道 - 首都高速 - 東京湾アクアライン経由、ジェームズらが概ね羽咋駅 - (特急サンダーバード) - 京都駅 -(東海道新幹線)- 新横浜駅 -(横浜市営地下鉄ブルーライン)- 横浜駅 - (京急本線久里浜線)- 京急久里浜駅 - 久里浜港 - (東京湾フェリー) - 金谷港 - 鋸山ロープウェイ。途中、ジェームズらは横浜市内での乗り継ぎに手間取るシーンもある。なお、出発地点は「日本の西海岸」という表現だけだったが、正確には千里浜なぎさドライブウェイと思われる[50]
エピソード5ではジェレミーが富士スピードウェイで、以前に好評価を与えた新型GT-Rで走行し、続くエピソード6ではジェームズが東京都内で光岡・オロチガリューを運転した。ガリューを運転した際は2人組の力士[51]両国国技館まで送るというシチュエーションだった。ジェームズはガリューを「模倣というよりは、酒場で気軽に楽しむトリビュートバンドのようなもの」と評し、英国を代表するロールス・ロイスの旧式ファントムを思わせる外見に理解を示した。
第12シーズンのエピソード3では、ハモンドが愛知県豊田市トヨタ自動車本社を訪問。i-REALに試乗を行った際は、立ち会った開発者に「太った人用のはないのか?」と言ったり、「イギリスにも似たような物がある、車椅子だ」などいつもの辛辣なノリだったが、最終的には「飾りではなく本当に動作するのはすごい」と好評価を下した。
ジェレミーはリニューアル前に日本独自規格である軽自動車[52]を紹介した際には、2代目のダイハツ・ミラ[53]ホンダ・ビートをイギリスで走行[54]させたこともある。またホストを務める別番組の収録で日本に訪れたことがあり、自動車用品店にある商品の英語にツッコミを入れたり、土屋圭市や車が崖に落ちた走り屋にインタビューするなどしていた。1994年から2001年まで司会を務めていた現プロデューサーのアンディ・ウィルマンも、リニューアル前のトップ・ギアの収録で来日し、マツダ・RX-01を試乗していた。

TopGear・スペシャル

スペシャル企画として放送される特番。プレゼンター3人がイギリス国外に行き、本放送同様のチャレンジに挑戦する。スペシャル版では放送時間全てをその企画に当てる。基本的に激安シリーズ同様プレゼンター3人が予算内で車を買い、指定された場所へ車で向かう道中で、プロデューサーから与えられるチャレンジに挑むというのが基本の流れである。この企画では一般の観光客が足を踏み入れることがない、治安の悪い区域や荒れた道路をあえて通行したり、現地のゲテモノ料理などを味見することが多い[55]

その他

上記以外にも、単発で多数の企画がある。

テーマ曲

トップギアはオールマン・ブラザーズ・バンドのヒット曲、「ジェシカ」をテーマ曲に使い続けてきた。初期の番組ではオールマン・ブラザーズによる原曲の一部をそのまま使っていたが、後にカバー版を使用するようになった。過去には、エルトン・ジョンの「Out of the Blue」をエンディング曲として使用していたこともある。

シリーズ6・エピソード11において、ジェームズはテーマ曲をエンジン音のサンプリングによって再現し、その回のエンディング曲として用いた。[69]

なお、テーマ曲ではないが特攻野郎AチームのオープニングがしばしばBGMに使われる。

評論

番組初期には常識的なレビューだったが、リニューアル後には歴史の項で記した実験的企画のようなものが多くなった。

  • ボクスホールオペル)・シグナムの評論では「この車は後席の快適性が特徴である」ということから、モップやロープを使って後部座席から操縦できるようにし、ジェレミーが後部座席に座ってそれらを用いて実際に運転した。もちろんまともに運転できるわけもなく、路外にはみ出してしまった。嘘か本当かは分からないがその際に車をぶつけてしまい、ボクスホールから修理の請求書が来たという。
  • シトロエン・C6では「同じシトロエンのハイドロニューマチック車であるDSが、かつて競馬の実況中継で使われていた」ということから、C6もDS同様にカメラを搭載して馬と併走する中継を行い、同じくカメラを搭載したBMW・5シリーズとの比較を行った。C6はそのサスペンションを活かして泥でデコボコした道でも安定した撮影を行うことに成功したが、BMWは地面のデコボコでボディが揺すられて画像がブレてしまい、結果としてC6の勝利となった。

このように変わったものが多いのだが、飛行場に設置されているTopGearテストトラックを使った走行テストや一般道での試乗など、ごく常識的な評論もあるが、試乗中に毒舌のジョークを言うのが定番となっている。

また車の性能だけでなく乗っている人間[70]やメーカーに対するイメージ[71]にも毒舌が発揮される。

司会の三人が共通して好きな車は、フォード・モンデオスバル・レガシィルノー・アヴァンタイム[72]。またマツダ・ロードスターBMW・M5も評価が高い。

放送

イギリス

日曜日の夜にBBC2上で初回が放送され、木曜日の午後に再放送されている。BBC2の番組では断トツの人気を誇る。それ以上の再放送 (再編集版)は w:UKTV People で見ることができる。また、DVDやBlu-Rayも各コーナーやスペシャルごとに発売されている。

BBC World News

以前はBBCワールドニュースにておおよそ30分から35分長の再編集版を放送していた(ただし冬季オリンピックスペシャルについては、毎正時のニュースを10分程度伝えた後約50分の番組として放送されている)。放送については平日を含めて1エピソードを週数回放送していた後、週末のみの放送に変更になっている。日本向けの放送にあたってはロンドンのスタッフによる日本語同時通訳が付けられて放送された。北米向けへは放送権の都合により放送されず別番組に差し替えられていた。2011年1月現在、同チャンネルでの放送は休止されている。

オーストラリア

オーストラリアのテレビ局 Special Broadcasting Service では2005年12月から自国内で始まるトップ・ギアの放送権を獲得し、独自の再編集版を放送している。また、オーストラリア独自製作の Top Gear Australia を、イギリス版に引き続き SBS にて放送中。オーストラリア版Top Gearは、イギリス版本家Top Gearの第16シリーズエピソード2で共演した。

日本

日本では BBC ワールドの放送開始以来、30分間の再編集版(同時通訳)を専門番組として放送を行っていた。(2007年1月〜3月にかけて「トップ・ギア スペシャル」と題し過去の総集編を放送したのが当チャンネルでの最後のトップ・ギアの放送となった)。また、BBC JAPAN がトップ・ギア・エクストラ(日本語字幕付き)として1時間の専門番組を放送していたが、BBC JAPAN自体が閉局してしまった(なお、BBC JAPAN最後のプログラムが当番組であった)。

また2007年1月24日より、Yahoo! Japan の Yahoo!動画にて2005年にイギリスで放送された第6シリーズと第7シリーズがストリーミング配信された。これはイギリスで放送されていた番組とほぼ同一であるが、日本語字幕が付加され、前述の「Star in a Reasonably-Priced Car」のコーナーと各種応募先の告知がカットされていた。しかし、第7シリーズのロック歌手ジャスティン・ホーキンスのラップタイム収録とともに同コーナーもYahoo!動画版に収録されるようになった。

2008年4月より有料放送のチャンネル銀河において1時間枠・日本語字幕付きで放送が始まった。2005年に放送されたシリーズ6とシリーズ7、その総集編という構成で全20回の放送。前述のYahoo!動画と内容はほぼ同一である。その後2009年1月よりシリーズ8、9を2006/2007として放送し、2010年1月からはシリーズ10、11を2007/2008として放送。2011年2月からはシリーズ12を放送。 また、2011年4月からはシリーズ13を放送予定。

また、2008年3月31日から4月27日までグランツーリスモ5プロローグ内のGT-TVにおいて、第6シリーズのエピソード1が配信された。引き続き5月2日から5月29日までは同エピソード2が配信されている。これらはすべて日本語字幕付きである。その後有料配信となり、2009年1月30日までは第6シリーズ全11エピソード中エピソード3を除く10本を、その後2009年7月31日までは第10シリーズ全10エピソード中エピソード4を除く9本を、2009年12月末までは第11シリーズ全6本を1本あたり300円、28日の視聴期限付きという条件で配信していた。

2010年4月2日からはBSフジで放送が開始された[73]。放送時間は毎週金曜 24:00~25:00/(再)毎週土曜26:30~[74][75]。それに先立ち、3月14日に2007年7月放送の「Polar Special(北極スペシャル)」の回が放送された[76]。イギリスでの放送から数年経過後の放送(BBCによる海外向け販売番組用の再編集が行われている)であるため、ニュースコーナーは基本的にカットされている。またCM無しの1時間番組をCM有りの1時間で放送しているため、スピードラップや有名人レースなどのコーナーなど細部がカットされる場合が多い。

2010年10月2日より放送時間が毎週土曜24:00~25:00に変更された。しばらく再放送はなくなっていたが、2011年1月15日分からは日曜日27:00から再放送が再開された。2011年10月1日より放送時間が毎週土曜23:30~24:30に変更された。

BSフジ 金曜24時台(2010.4.2 - 9.24)
前番組 番組名 次番組
BS☆フジイ
Top Gear
BSフジ 土曜24時台(2010.10.2 - )
Top Gear
-

DVDは日本では2010年7月26日にサンプロス(三栄書房の子会社)から「Top Gear The Challenges 1」が発売。9月25日に第2巻、11月27日に第3巻が発売されている。いずれもTV放送同様の日本語字幕版で、チャンネル銀河やBSフジで放送されているものと内容はほぼ同じである(パッケージにはBSフジのロゴがBBCのロゴと並んで記載されている)。第1巻は第7・8シリーズ、第2巻は第10シリーズ、第3巻は第10~12シリーズのチャレンジを収録している。2011年4月22日に第4巻、10月17日に第5巻が発売。

北アメリカ

アメリカではディスカバリーチャンネルが放送していたが、未放送の期間を経て、現在はBBCアメリカで放送されている。

カナダの視聴者向けに、BBC Canada は本国イギリスのBBC Two上で放送しているオリジナル版をまもなく放送予定であると発表した。

また、2008年にアメリカの放送局 NBC が、BBC ワールドワイドの協力を得て製作されるアメリカ版(Top Gear (U.S. TV series))を放送予定だったが、歴史・ドキュメンタリー専門チャンネルのヒストリーに放送局を移すことになり、2010年11月に最初のエピソードが放送された(ただし、「ヒストリー」の日本版に当たるヒストリーチャンネルでの放送は未定)。

ロシア

ロシアではREH-TBなどのテレビ局で吹き替え・同時通訳・字幕で放送がされている。 また、ロシアでは、本家「トップ・ギア」に多大な人気があることもあり、本家版を放送しているREH-TBでオーストラリア版につづき、ロシア版が2009年2月より放送された。 総集編を含む全15回の放送となった。

中東

TopGear・スペシャルの一つトップ・ギアの三賢者で、3人はシリアからイスラエルに入国する事を考えたが、シリア経由でのイスラエル入国は禁止されている。 滞在がニュースなどでバレても入国禁止になることが分かったが、「シリアなんかでトップギアが放映されている訳ない」と3人は楽観的に シリアの繁華街に乗り込んだ所、地元の住民に囲まれ「トップ・ギアの撮影?」「写真撮っていい?」と住民は皆、携帯カメラで3人を撮り、 ジェームズに至っては「"世界一遅い男"だ。よく来てくれたね」と言われる始末だった。 このようにシリアでは何らかの形でのトップ・ギアの放映、またはDVDの販売、インターネット閲覧など、どのような形で国民に知られているかは不明だが、トップ・ギア認知度は充分あるという事が判明した。

その他

YouTube のTop Gear公式チャンネルにおいて、過去の放送分がコーナーごとに公開されており、誰でも自由に視聴することが可能である。またメイキング映像も公開されている。

雑誌「トップ・ギア」

テレビ番組「トップ・ギア」から派生したメディアとして、自動車雑誌、「トップ・ギアTop Gear)」がある。

1993年10月に、英国放送協会BBC)の子会社であるBBCワールド社から発刊され、現在ではイギリスで最大の発行部数を持つ総合自動車雑誌となっている。刊行は月刊であり、一冊定価は3.95ポンド(創刊時から、2010年3月現在まで)。しばしばDVDCD玩具といった付録とともに販売されることでも知られる。また、ライセンス供与による同名の姉妹誌が、中国韓国シンガポールを含む世界10カ国以上で刊行されている。

カーオブザイヤー

毎年、その年のベストカーを選出している。

スーパーカーオブザイヤー

毎年、その年のベストスーパーカーも選出している。

関連項目

出典

  1. ^ FifthGear立ち上げ後も、時折TopGearに出演することがある(シリーズ15エピソード7、シリーズ16エピソード1など)。
  2. ^ 英BBC、「怠け者」発言でメキシコからも抗議 | 世界のこぼれ話 | Reuters ロイター通信、2011年2月2日。
  3. ^ 抗議が来た後、ジェレミーがコラムで謝罪したが、同時に「皆はユーモアが欠けているのではないか」「誰一人として不愉快にならないジョークなどない」と皮肉を交えて返している。らばQ:メキシコを侮辱したとBBC放送が謝罪…でもイギリスらしく皮肉めいた文面だと話題に(2011年2月9日)より。
  4. ^ 場合によっては車両走行をスティグが担当することもある
  5. ^ この撮影方式のため主にランドローバーパスファインダープラドなど、SUVが使用されている。普段は画面に映らないが、ボリビア・スペシャルでは随伴するスタッフのプラドが何度か写っている。
  6. ^ 画面が漫画風にコマ割りされていたり、後ろからアニメ調のUFOが攻撃してくるなどなど
  7. ^ これは「CGを使ったせいで予算がなくなった」というネタの前振りにもなった
  8. ^ ランサーとボブスレーの競走はボブスレーの勝ち。公共交通機関とフェラーリの競走は、ゴール直前で歩いている公共交通機関組をフェラーリが追い抜いての勝利。シトロエンC1と人間の耐久戦は-17℃で軽油が凍結し更に電気系統が故障したためリチャードの勝利。
  9. ^ Top Gear - killing a Toyota pt 1 - BBC - YouTube
  10. ^ レビューにおいてジェレミーはレクサスの乗り味を評して「生ぬるい糊の上に座ってジェーン・オースティンを読むかのようだ」とコメントしている
  11. ^ 性能については評価しているが、「こんな理解に苦しむクルマは初めてだ」などと言い、競合車種よりもかなり高額な値段には「地球の限度を超えてる」、ブランドに対しても「どう言い訳しても僕が乗ってるのはレクサスだ」のようなコメントを出している
  12. ^ 「Series11 Ep.1において初代LSが登場した時にフリーメイソンにご案内」「退屈なレクサス」と言われた。
  13. ^ カローラハッチバック(E100系)を紹介するシーンで、駐車場に並んだ多数の白い冷蔵庫の間にある白いカローラの前を通過し、隣にあった冷蔵庫をカローラとして紹介するというカットがあった。放送後しばらくの間トヨタから車両の貸し出しを拒否されたことを、en:Jeremy's Reviewでは、明らかにしている。
  14. ^ 米テスラ、英BBC『Top Gear』を提訴(Response)
  15. ^ EVリーフの電池切れシーンを演出、英BBC人気番組に日産激怒(AFP BB News)
  16. ^ 再開後の初放送はまずリチャードの登場から始まったのだが、イージージェットのボーディングタラップから歩いて降りてくるという、ブラックジョーク的な演出だった。
  17. ^ 直接の原因は右前輪の破裂だが、滑走路の使用許可の時限が一時間後に迫っており、撮影を焦ったのも一因。
  18. ^ しかしリチャード著のCMに夫人や子供と共に出ており、「Hello,Top Gear Dog」と呼んでいるところからして恐らくリチャードが飼い主になった模様。
  19. ^ このチャレンジの最後は世界まる見え!テレビ特捜部でも放送された
  20. ^ 「中古FR車対決 in フランス」(Series13 Episode5)ではモーリス・マリーナ、アフリカスペシャルではフォルクスワーゲン・ビートル、ベトナムスペシャルでは普通のバイクだが、アメリカ国旗のデザインに塗られた車両、中東スペシャルではオペル・アストラ(コンバーチブル仕様)が用意された。ジェレミーはビートルが大嫌いである。
  21. ^ The Cool Wall app - BBC Top Gear
  22. ^ イギリスのモータリストの生活を滅茶苦茶にした人に贈られる賞。
  23. ^ 誰かのドアミラーが落ちてしまったから、安全に回収するためという理由で高速道路を6時間も閉鎖するから、というのが受賞の理由である。
  24. ^ なお、この賞にノミネートされたのは受賞者の交通整理員を除くと、ケン・リヴィングストン(当時のロンドン市長)だけだった。ノミネート理由は「ロンドンに連節バスを導入するのは、浅い運河に石油タンカーを入れるようなものだと気づかなかったから」(リチャード)、「納者が車を買ったなら、購入時に消費を支払い、道路を走るために道路使用を支払い、給油時にガソリンを支払い、ガソリンにかかる消費を支払い、そしてロンドン市内を運転するために25ポンドの渋滞を支払わなければならないと決めたから」(ジェームズ)、「自宅を50ヤードも拡大された渋滞税ゾーン内に入れたから」(ジェレミー)。
  25. ^ この年限りではなく「我々が呼吸し続ける限り毎年」の「地球上でもっともバカバカしく無価値で危険で醜悪で吐き気のする」車に贈られた。
  26. ^ トロフィーを渡しに行ったジェームズが明らかに間違った場所に行き、挙げ句トロフィーを家の前に置き去りにして帰ってしまうオチがある。なお、ジェームズは方向音痴であり、2009年のアワードでは撮影用のレンジローバーではなく、無関係なレンジローバーの後について行ってしまったことがあると明かされた。
  27. ^ 「有名人レースで最高のダンスを披露した人に贈られる」と言われ、実際にジェイ・ケイがスタジオに登場してトロフィーを受け取っている。しかし、なぜかラグビーボールの形をしているといういつものオチがあった。
  28. ^ a b c d e テレビ放送ではカットされており、DVD収録のノーカット版で見られる
  29. ^ 北極スペシャルで実際に北極に行ったジェレミー達がそんな小さな氷に乗るホッキョクグマを見なかったからという理由。その埋め合わせで「ホッキョクグマによるエアギター大賞」が設けられた。
  30. ^ リチャードが所有しているが、ジェレミーがその独特のスタイリングを笑いものにするのが定番のやりとりとなっている。
  31. ^ しかし、受賞トロフィーには「Brian Johnson」ではなく「Brain Johnson」と誤植され、なぜかアイスホッケーの選手が飾られたトロフィーが授与されるというオチがあった。
  32. ^ しかし、シリーズ12最初の放送でジェレミーが「ダチア・サンデロはUKでは販売されない」というネタを披露して以降、シリーズ12ではジェレミーがサンデロのネタ振りをし、ジェームズが気のない返事をするというパターンがお約束になった。
  33. ^ 戦後のイギリスにおいて民族系の最大手自動車メーカーであったブリティッシュ・レイランドは、1960年代末期から1970年代にかけ、過激な労働運動による大規模ストライキの多発で生産現場の体制が崩壊、国際競争力のある自動車を開発できなくなり、製品の品質水準も極度に低下した。結果としてはイギリス民族資本の自動車産業そのものの自壊を招き、イギリスの自動車史における不名誉な汚点となっている。この最悪の時代の「ダメな」ブリティッシュ・レイランド製品の典型として、凡庸な大衆車であるマリーナがネタにされているのである。
  34. ^ http://www.morrismarina.org.uk/
  35. ^ Series13 Episode6でジェレミーは「架空の組織」と言っている。この放送では再びオーナーズクラブから来た抗議メールの内容が紹介された。
  36. ^ Series13 Episode5ではフランスのヴァルトランスでロケを行っているが、この時マリーナにピアノを落としたのは「ピアノ無惨航空」というケアレス航空の支社であるというネタも披露された。
  37. ^ また、Series14 Episode3では、ジェレミーがボロボロのランチア・ベータHPEとハモンドのマリーナでラフロード上対決の際、マリーナのエンジン始動についてHPEはやっとのクランキングでエンジン始動に成功する間にハモンドが説明するが、ランチアを讃える回であるのに予想に反して一発で始動し、ハモンドはうんざりする。なお、最初からマリーナの頭上にピアノが乗っており、「最初からピアノ付きのマリーナを買ってきた」と言う。対決中、併走するジェレミーがHPEの車窓から、「ピアノはラリーでのトラクションに必要だ」と評し、やがてハモンドがトラブルでストップ中にドアを開けっ放しにして工具を取りに行っている間にHPEが右ドアを破壊。その直後駄目押しでやはりピアノが落ちてきた(最初からマリーナに載せられていたピアノとは別のピアノである)。
  38. ^ 撮影に使われている倉庫が火事になるまで。これをネタにしたジョークも放送された。
  39. ^ 操縦資格を持つジェームズが自分で操縦
  40. ^ このレースにはスティグが参加しており、車にジェームズ、自転車にリチャード、公共交通機関はスティグ、パワーボートにジェレミーが乗り込んでレースを行っている。
  41. ^ このレースにはジェレミーが参加せず、フェラーリにリチャードが、パワーボートにジェームズが乗っている。
  42. ^ このチャレンジでは、ジェームズがジャガー・XK120、リチャードはヴィンセント・ブラックシャドウ(いずれも保存車)でレースを行ったが、ジェレミーが乗るはずの蒸気機関車には保存車がなく、2008年に新製された50番機「60163 Tornado」が使用された。また途中でジェレミーの出身地であるドンカスターも通過している。
  43. ^ 実はこの車、第9シーズン4回目の放送で「Cool Wall」に登場。その時ジェレミーは「生きる気力がなくなる」と評し、「UnCool」(=格好悪い)送りにされた。また、2009年の『TopGearアワード』にも登場している(紹介されただけ。受賞はランボルギーニ・ガヤルド バルボーニ)。「有名人レース」での初登場時には「CEE"アポストロフィー"Dとは斬新な名前だ」と皮肉られ、性能も「0-100km/h走行は駿足の10.6秒」「最高速度は驚愕の192km/h」と皮肉たっぷりに紹介された。以降、同車が紹介されるときは「CEE"アポストロフィー"D」と呼ばれている。
  44. ^ シードに関してはAT車MT車が存在することが、第16シーズンエピソード6のジョン・プレスコット出演時に触れられている。
  45. ^ a b http://www.bbc.co.uk/topgear/show/liana_laps.shtml
  46. ^ http://www.bbc.co.uk/topgear/show/celebritylaps.shtml
  47. ^ http://www.bbc.co.uk/topgear/show/celebritylaps2010.shtml
  48. ^ 交通安全の石仏である百尺観音の前。なお、リチャードは「鋸山(Nokogiri Yama)」をうまく読むことができなかった。
  49. ^ Race Across Japan - GTR vs Bullet Train part 1 Top Gear - BBC autos - YouTube
  50. ^ GT-Rを砂浜に乗り入れていたことと、ジェームズらが羽咋駅まで徒歩30分程度で移動していたことから
  51. ^ 本物かは不明
  52. ^ なぜか「カイ・ジドウシャ」と発音している
  53. ^ 「Mira」を英語読みで「マイラ」と発音している
  54. ^ 公道走行のためナンバープレートを取得してあるが、通常の車両とは違い、日本のナンバープレートに合わせたサイズで文字が二段になっている。別の回で取り上げられたZ11型日産・キューブやZ32型日産・フェアレディZも同様に日本から輸出された中古車であり、日本のナンバープレートにサイズを合わせて二段に文字が配列されたナンバープレートがつけられている。
  55. ^ ベトナムでは爬虫類を使った料理、中東では山羊の頭など。ジェレミーとジェームズが味見し、食べられないリチャードがしかめ面するのが定番
  56. ^ 「HIRRALY FOR PRESIDENT(ヒラリー・クリントンを大統領に)」「MAN LOVE RULES OK(同性愛最高)」、「Country and Western is rubbish(カントリー・ミュージックはラビッシュ)」とペイント。他にも南部出身のレーサーが多いNASCARをおちょくるなど。
  57. ^ ジェレミーとジェームズが乗った車両以外に、同様の改造を施したTVに映っていない撮影スタッフ用の車両がある。このスタッフ用ハイラックスは、第15シーズン最初の放送で行われたチャレンジ企画でジェームズが使用した。
  58. ^ リチャードは後にショッピングセンターのCMへ出演した際、犬ぞりに乗って買い物へ行くなど、この経験を自らネタにしている。
  59. ^ Hilux Arctic Challenge
  60. ^ 渡る直前には、当時は副大統領だったイアン・カーマモーターグライダーに乗って空から登場し、自動車で渡るのは難しいと忠告したが、「オリバー」以外の2台は重さのため何度もスタックするなど、言葉通り困難な行程となった。
  61. ^ この車はチャレンジ中に「オリバー」と名付けられ、その後Series 10 Episode 5でイギリスに持ち帰ったことが明かされた。Episode 10では実際にスタジオに登場している。Series 12では「OLIV3R(3はEのリート表記)」のナンバープレートを取得していることが明かされており、リチャードの出演する子供向け番組「Richard Hammond's Blast Lab」のオープニングやコーナーでもその姿を見ることができる。
  62. ^ リチャードとジェームズはバイクに乗ることについて乗り気だったが、バイク嫌いを公言しているジェレミーは相当嫌がっていた。
  63. ^ そのため、ジムニーは広告と色が違う上にパンク、ランドクルーザーはコンバーチブルに改造されており、レンジローバーに至っては広告とスペック(搭載されているエンジン)が違っていた。
  64. ^ 「あなたの会社にイギリスのITを導入しよう」→「お前の会社なんぞクソ食らえだ」、「イギリスのマフィンを食べよう」→「イギリスの女性器を食べよう」になってしまった。
  65. ^ なお、それらはすべて下ネタである。左側には「Peniston Oils」(ドアを開けるとフロントドア部に「Penis」が現れる仕掛け)、右側には「Larsen's Biscuits」(ドアを開けると「ARSE=ケツ」が現れる)、ジェームズのプライドフラッグが同性愛者を意味する物になっている、等。同様の広告遊びは、第13シリーズの「中古FR車対決 in フランス」でも行われた。
  66. ^ ただほとんどがコルベットによって破壊された。
  67. ^ 14シリーズで同じ様な経緯で(また同じ人物から手紙が来た)ルノー・トゥインゴ RS を紹介した際には赤色だったので「No, It's red」と言っている。フィエスタ以上に過激なレビュー(「下水道を走ることになったら?」「ドーバー海峡横断フェリーに乗り遅れそうになったら?」を行い、最終的に岸壁からダイブして水没した。
  68. ^ http://www.topgear.com/uk/car-news/mays-scirocco-song-download-2009-09-15
  69. ^ Top Gear Series 6 Episode 11
  70. ^ 日産・ジュークには「間抜けさを車に求める人間がどこにいるのか」、ジェレミーが絶賛するC63 AMGクーペ ブラックシリーズにいたっては、ジェームズが「購入するのはオプション表に記入するためのペンを食ってしまう奴ら」などと評した。
  71. ^ レクサスには「品質は良いが乗っている人間と同じで面白みがない」や「フリーメイソンが乗る車」
  72. ^ Series12 Episode3のアヴァンタイム改造企画
  73. ^ BBC車番組「トップギア」 来月から、BSフジ 読売新聞、2010年3月12日
  74. ^ 初回の再放送は26:00~であり、月刊番組表では2回目以降も同様の時間で掲載されていたが、天体戦士サンレッドの放送が急遽決まったため、現在の時間となっている。
  75. ^ Top Gear
  76. ^ Top Gear Polar Special BSフジ番組紹介

外部リンク


トップギア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/30 05:17 UTC 版)

トップギアトップ・ギア: Top Gear

テレビ番組
  • BBCの”自動車情報番組”→トップ・ギア
  • NBCによる米国版→トップ・ギア (米国版)
  • SBSによる豪州版→トップ・ギア・オーストラリア
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