トクジとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > トクジの意味・解説 

とくじ〔トクヂ〕【徳治】


どく‐し【読師】

読み方:どくし

《「とくし」「とくじ」「どくじ」とも》

古代諸国国分寺講師とともに一人置かれ僧官講師より1階級低い。

維摩会(ゆいまえ)・最勝会などのとき、講師相対して仏前高座上り経題経文読み上げる役目の僧。

歌会などで、懐紙短冊(たんざく)などを整理して講師渡し、また講師誤読のあった場合などには読み改める役。とうし。


徳治

読み方:トクジ(tokuji

鎌倉時代年号(1306~1308)。


読師

読み方:ドクシ(dokushi), トクジ(tokuji), ドクジ(dokuji)

(1)仏教儀式における僧の役名
(2)歌会などでの講師補佐役。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「トクジ」の関連用語

トクジのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トクジのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS