三省堂 大辞林 |
デボン-き 2 【―紀】
石油/天然ガス用語辞典 |
デボン紀
【英】: devonian period
| 古生代中期の地質時代、シルル紀と石炭紀の間の時代で、今から 4 億 8,000 万年前~ 3 億 6,000 万年前。デボン紀に形成された地層をデボン系(Devonian system)という。世界的には、カレドニア造山運動によって拡大した陸域に、旧赤色砂岩(old red sandstone)と呼ばれる赤褐色の陸成層が広く堆積{たいせき}した。海域においては魚類が大発展し、デボン紀は「魚類時代」とも呼ばれる。また、デボン紀末期には、現在の南ヨーロッパ、北アフリカからトルコ、ヒマラヤ、マレー半島を経て、中国南部に延びるテチス海(古地中海とも呼ばれる)が出現した。デボン系を産油・ガス層とする大きな油・ガス田は、ソ連西部、米国東部、カナダ、ボリビアなどで発見されているが、数は少ない。 |
ウィキペディア |
デボン紀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/17 00:54 UTC 版)
| 顕 生 代 |
新生代 | 第四紀 新第三紀 古第三紀 |
| 中生代 | 白亜紀 ジュラ紀 三畳紀 |
|
| 古生代 | ペルム紀 石炭紀 デボン紀 シルル紀 オルドビス紀 カンブリア紀 |
|
| 原生代 | ||
| 始生代 | ||
| 冥王代 | ||
デボン紀(デボンき、Devonian period)は、地質時代の区分のひとつである。デヴォン紀とも書かれる。古生代の中ごろ、シルル紀の後、石炭紀の前の時代。約4億1600万年前から約3億5920万年前までの時期を指す[1](ただし、始まりと終わりの時期は資料により若干の違いがある)。イギリス南部のデヴォン州に分布するシルル紀の地層と石炭紀の地層にはさまれる地層をもとに設定された地質時代である。デボン紀は、魚類の種類や進化の豊かさ、さらに出現する化石の量の多さから、「魚の時代」とも呼ばれている。
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- ^ 地質年代表‐古生代による
- ^ 現在の北アメリカ東海岸、グリーンランド、スコットランドがその大陸の一部であった。
- ^ 当時の海では大型の板皮類であるダンクルオステウス(ダンクレオレステス)が生態系の頂点に立っていた。
- ^ デボン紀における棘魚類の主な活動域が淡水域であり、そのためデボン紀から生息する古代魚は淡水魚が多い。
- ^ デボン紀には大規模な乾燥期も存在した。
- ^ パンデリクティスやティクタアリクなどはより四足動物に近いとされる
- ^ ただし、デボン紀の両生類は完全水棲の種がほとんどである。
- ^ MILLER R. F., TURNER S., CLOUTIER R., "The oldest articulated chondrichthyan from the Early Devonian period", Nature, 2003, 425, 6957, 501-504
- ^ クラドセラキー、クラドセラキとも書かれる。クラドセラケが、長らく最古のサメとして扱われてきた。
- ^ 現生のサメは5対
- ^ これを生き残った一部の種も、石炭紀前期(ミシシッピ紀)に全て絶滅した
- ^ 現世では、無顎類としてわずかにヤツメウナギ目とヌタウナギ目が存在するのみ。
- ^ プロエタス目も繁栄を取り戻せず、ペルム紀末(古生代末)に絶え、三葉虫は絶滅した。
固有名詞の分類
デボン紀に関連した本
- 生命と地球の進化アトラス〈2〉デボン紀から白亜紀 ドゥーガル ディクソン 朝倉書店
- 双書 地球の歴史 (3) 新堀 友行 共立出版
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