デスザウラー
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デスザウラー(DEATH SAURER)は、トミー(現・タカラトミー)より発売された『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器である。
- ^ a b 惑星Ziに複数種のティラノサウルス型が存在し、このうちデスザウラーは変種のゴジュラスや純粋種のジェノザウラーやバーサークフューラーとは異なる亜種のグループに属するとされる[10]。また、デスザウラーのティラノ型素体はセイスモサウルス開発前の対ゴジュラスギガ用「デスザウラー長距離砲タイプ」の候補にも挙げられていたが、超長距離砲撃時における荷電粒子砲の威力拡散の問題から、セイスモサウルス開発の折には長い体を粒子加速器と砲身に活用できる雷竜型が本採用されている[12]。『ゾイド公式ファンブック』1巻においては、デスザウラーの野生体イラストが掲載されている[13]。
- ^ コンペティション時の試作機[14]。
- ^ この超重装甲を「スーパーヘビーガード」と呼称する資料もある[19]。
- ^ 媒体によっては静電気を吸入し、エネルギーとして増幅するものと記述している[5][4][19]。
- ^ 資料によっては本装備を「レーザービーム砲」とする表記揺れがある[28]。
- ^ a b c 装備呼称は同様の兵装を持つEPZ-001レッドホーンより[30]。
- ^ デスバードは尾の長い翼竜のような形状の飛行ゾイドであり、デスドラゴンは四足ドラゴン的形状のゾイド。この二機は後述する改造バリエーションとは異なるため注意
- ^ この50機は本来は鉄竜騎兵団に送る予定だったが、戦況の変化により自身の陰謀が明るみに出る前に共和国軍への総攻撃を行う必要性が生まれたため、計画を変えて国防軍に引き渡されたもの[38]。
- ^ 月刊コロコロコミック誌掲載時点ではデスザウラーの登場経緯が異なり、鉄竜騎兵団との戦いの折、ガンブラスターの参戦で形勢を逆転した閃光師団の前に突如大地を割ってデスザウラーが出現、再び同部隊を窮地に追いやっている[39]。
- ^ a b 学年誌掲載『ゾイドバトルコミック』においてはフランツ・ハルトマンが共和国軍を強襲した際の機体にデスザウラー高機動型と同様のデザインのものが参戦している[42]。
- ^ 『ゾイド 中央大陸の戦い』『ZOIDS VS』『ZOIDS SAGA II』『ゾイドフルメタルクラッシュ』『ゾイド 鋼の絆』など
- ^ 『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』『ZOIDS FIELD OF REBELLION』など
- ^ 『ZOIDS VS.II』『ZOIDS VS.III』など
- ^ ZOIDS VS.IIなどで登場するメガザウラーは、セッティング画面に入りきらない。
- ^ a b 学年誌の改造例のみ。
- ^ a b NEW改造セットの改造例のみ。
- ^ この改造例の画像はゾイド公式ファンブックでも確認できる[46]。
- ^ 『共和国VS帝国』では固有名称がなく、通常のデスザウラーをアイテム「帝国強化セット4」で改造すると登場する。
- ^ デスザウラー2のウェポンラックには、高高度対空ミサイルに相当する「こうこうどポッド」(対空属性のミサイルパーツ、アイアンコングSなどにも装備されている)が初期装備に含まれている[47]。
- ^ 『ヘリック共和国VSガイロス帝国』では、プレイヤーの機体として共和国・帝国のいずれでも使用可能。
- ^ 「ゾイドバトルカードゲーム」エキサイティングブースター(2001年7月発売)、帝国パック収録カードにおいては「スプレッド弾」とも呼称される。このミサイルは敵に直接命中させる物ではなく、上空で爆発し広範囲に鉄杭を降らせる。
- ^ アニメ『ゾイド-ZOIDS-』第34話でフィーネが語るところによる。第67話においてもフィーネはヒルツに対して同様の指摘をしているが、ヒルツは自身の意思であると反論している。
- ^ 『ゾイド-ZOIDS-』第67話(最終回)の劇中の描写では、レイヴンのジェノブレイカーが掌に収まるほどの体格差を誇る。
- ^ この時に2機のサソリ型のゾイドが封印に関係しており、それら2機を融合させた機体がデススティンガーHiSとなる。
- ^ 本作中においては、ゾイドコアが活動停止、またはゾイドコアが離脱したゾイドのボディはデススティンガーを含め速やかに石化してしまうが、オリジナルデスザウラーは作中にて再稼働するまでモノリスに封印された状態にあった。
- ^ この荷電粒子集中針は漫画「トップハンター」[14]に登場した際の試作機や広告における図解[19]でも装着が見られた。一方で、デスザウラーのキットや後続の機体では省略されている。
- ^ a b c d ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜 公式ガイドブック(2000年、小学館)[47]。なお、ゲーム画面中のひらがな表記・短縮名は、漢字表記・玩具キットの正式名表記(第2期シリーズの名称)で記載している。
- ^ この際、プテラスは高高度ゆえに機体とミサイルが凍結し、運動性が低下したことやミサイルが使用できない状況に陥っていた[70]。
- ^ この「首都」とは、ゼネバス帝国占領下のヘリック共和国首都を指す。
- ^ なお、デスザウラーMk-IIなどと同様の構造で設置されているため、ミサイルの下には連装電磁砲と思しき装備をアタッチメントとしている。
- ^ 学年誌掲載ストーリーではゼネバス帝国首都防衛線で登場しているが、新バトルストーリーでは「暗黒軍パワーアップ改造ゾイド」として紹介されている[36]。
- ^ ゲーム画面(セッティング画面)の表示より
- ^ 電撃ゲームキューブ「ZOIDS VS.II完全攻略ガイド」(メディアワークス・2003年)に掲載されていない。
- ^ ゾイドバトルカードゲームでは「連続荷電粒子砲」と呼ばれる、HPをコストに荷電粒子砲を最大三回連続発射する効果を持ち合わせていた[110]。
- ^ 学年誌掲載時では経過が異なり、バーサークフューラーはライガーゼロシュナイダーを電磁バリアの罠にかけ生け捕りにするも[128]、救援によって脱出され集中攻撃を受けている[127]。
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- 1 デスザウラーとは
- 2 デスザウラーの概要
- 3 作中での活躍
- 4 バリエーション
- 5 注釈
デスザウラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/30 18:55 UTC 版)
「ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子」の記事における「デスザウラー」の解説
苛電粒子砲(本来は荷電粒子砲だがゲーム内ではこう表記されている)は範囲攻撃として装備されているため、戦闘では使用できないが驚異的な攻撃範囲を誇る。
※この「デスザウラー」の解説は、「ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子」の解説の一部です。
「デスザウラー」を含む「ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子」の記事については、「ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子」の概要を参照ください。
デスザウラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 22:32 UTC 版)
「ZOIDS concept art」の記事における「デスザウラー」の解説
大破したZoic-Noaが沈没している液体金属湖の湖底で幼体が発見された漆黒の機械生命体。地質学者の記録では水深200m地点であるにも関わらず、上空の宇宙空間から降り注ぐプラズマエネルギーを背中のファンから吸収して覚醒する。その際、口腔から吐き出した荷電粒子ビームによりZoic-Noaを破壊して、液体金属湖を瞬間的に蒸発させるだけのエネルギー衝撃波を引き起こすが、デスザウラー自身も一旦は機能停止する。その状態で帝国軍の空中要塞に回収され、戦闘機械獣への改造される。背中のファンで待機中のプラズマエネルギーを吸収し、口の大口径荷電粒子砲から発射する。荷電粒子砲以外にも多数の火器を備えているが、トミーのキット版では背面の防御用武器だった砲塔が、本作では大型化して背負うような形で前を向いている(ただし発砲シーンなし)。またその重装甲は、ウルトラザウルスの集中砲火にビクともしない。ベースとなったゾイドの個体そのものが謎に包まれており、ゾイドコアが存在しない特殊な構造であるため制御が非常に難しい。
※この「デスザウラー」の解説は、「ZOIDS concept art」の解説の一部です。
「デスザウラー」を含む「ZOIDS concept art」の記事については、「ZOIDS concept art」の概要を参照ください。
デスザウラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 09:45 UTC 版)
「ゾイド 中央大陸の戦い」の記事における「デスザウラー」の解説
帝国最強のゾイド。終盤に登場し、攻撃力と防御力が桁違いに高い。とはいえ、厄介なのは2機編成の場合のみで、1機編成であればアイアンコング5機編成よりも戦いやすい。
※この「デスザウラー」の解説は、「ゾイド 中央大陸の戦い」の解説の一部です。
「デスザウラー」を含む「ゾイド 中央大陸の戦い」の記事については、「ゾイド 中央大陸の戦い」の概要を参照ください。
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